学校生活

10月13日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うま煮、てづくりふりかけ、しゅうまいです。

 

〈カルシウム〉
ちりめんじゃこには「カルシウム」が多く含まれています。カルシウムは、歯や骨を作り、筋肉や心臓の働きをよくしてくれる栄養素です。ところで、カルシウムが不足すると骨粗鬆症になりやすくなるといわれていますが、日本国内の骨粗鬆症の患者さん推計1280万人のうち、約4分の3(980万人)が女性です。これは、女性ホルモンの関係からです。そして、年齢が高くなるほど骨粗鬆症の有病率(人口全体に対して特定の疾患にかかっている人の割合)が増える傾向があります。現在日本では、50歳代女性の10人に1人、60歳代女性の5人に1人、70歳代女性の3人に1人、80歳女性の2人に1人が骨粗鬆症といわれています。バランスの良い食事や適度な運動は、治療だけでなく骨粗鬆症の予防においても重要です。ジョギングやジャンプ運動など骨に負荷のかかる運動が効果的ですが、負荷が強すぎるとかえって体を痛めてしまうこともあります。年齢や体の状態に合わせた運動をすることがその予防につながるようです。骨粗鬆症の予防・治療の観点からは、カルシウムは1日700~800mg摂取することが必要と言われています。しかし、過剰摂取もよくありません。 普通の食生活をしている限り、カルシウムの過剰摂取が問題になることはありませんが、摂りすぎによる健康障害を予防するため、1日2500mg以下の摂取量を心がけたほうがよいようです。

(出典:骨検  骨にも検診プロジェクトHP 骨粗しょう症の無料相談室HP)

 

〈ソテツ(蘇鉄)〉

 児童玄関横にソテツが元気に茂っています。このソテツは漢字で「蘇鉄」と書き、鉄を肥料にすると樹勢が増すため枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇ることに由来します。実際に鉄釘が打ち込まれている蘇鉄を見たことがありますが、そのことを知らなかったのでドキッとしたことがあります。中国名では「鉄樹」や「鉄蕉」と表記され、その由来は材が固いところからきていると言われています。本州には自生しませんが、ある程度の寒さに耐え、異国情緒を醸す庭園樹になることから、寺社、庭園、市役所前のロータリーなど、各地で植えられています。幹からデンプンが採取でき、日本の南西諸島の島嶼域では中世から近代まで救荒食物の1つとして食用にされてきました。しかし、ソテツの澱粉には有毒物質が多く含まれています。ソテツ澱粉を水に晒す時間が不充分だと、毒物が残留して中毒事故をを引き起こします。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

3年生 「ミッキーマウスマーチ」の合奏 4人しかいないので、一人2つ楽器を受け持つ人もいます。

 

朝から砂場を耕運機をかける先生。と見守る子どもと先生。走り幅跳びをするために掘り起こしていました。

その様子を見ていた5年生が、「えー、私たちはスコップで掘り起こしたのに、いいものがあったんじゃないですか~。」と言っていたので、笑ってしまいました。                       

 

 

10月12日

今日の給食のメニューは、にんじんパン、鶏肉マーマレード焼き、ビーンズスープ、いんげんサラダです。

 

〈マーマレード〉
「ジャム」は、果肉と果汁に砂糖を加えて作られています。一方、「マーマレード」は果肉と果汁だけでなく、果物の皮も使用します。従って使われる果物は皮がしっかりしたオレンジ・ゆず・グレープフルーツ・レモン・はっさく・夏みかんなどの柑橘類に限られます。果物の皮は栄養素が集中するところであるため、果物の皮が含まれる「マーマレード」の方が栄養素を多く含みます。また、柑橘系の皮にはビタミンPが含まれています。ビタミンPには、コレステロール値を下げ脂肪を分解したり、体を温めて冷え性を改善したりする効果があります。(出典:スッキリ 言葉のギモンを解決するサイトHP)

 

〈あれれ ナスじゃないぞ〉

1・2・3年生が育てている野菜畑のナスのところに、2mはあろうかと思われる大きなナスが花を咲かせています。

通常ナスと言えば、こんな花と実ですね。

そこで調べてみると、この白い花を咲かせるナスは「悪ナスビ」のようです。ん~「悪ナスビ」?

こんなイメージでしょうか?

ですが、どうやらこの「悪ナスビ」は丈夫なためにナスの接ぎ木の台木にされることがあるようで、買った苗の「悪ナスビ」の部分が勝ってしまったのではないかという結論に達しました。本当にそんなことがあるのでしょうか?よく分かりませんが、「悪ナスビ」と名前を付けられたナスビも気の毒な感じがしますね。

〈学習発表会練習開始〉

10月23日(土)の学習発表会に向け、今日から全体練習が始まりました。全校合唱は2曲です。1曲は「地球(ほし)とタンポポ」、もう1曲は「福連木の子守唄」です。発表会まで練習できる日はあと7日ですが、どの学年も一生懸命練習に励んでいます。

 

 

 

10月11日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、切り干しみそ汁、かぼす和え、つくねです。

 

〈切り干し大根〉
切り干し大根は食物繊維が多い食材です。では、どのような調理方法があるのでしょうか。ちょっと調べてみただけでも、次のようなレシピがインターネットで紹介されていました。煮物、三杯酢漬け、豚こまとのショウガ炒め、ガーリックゆずシュリンプ、オープンオムレツ、ハムとの洋風和え物、ホタテのサラダ、ピクルス、ピリ辛漬け、はりはり漬けなどです。今まで作ったことのないものに挑戦されてみてはいかがでしょう。

〈テナガエビの逆立ち〉

 

朝、テナガエビが水草につかまっったまま逆立ちをしていました。うーん 健康のため?

〈水槽にミステリーサークル?〉

こちらも朝、理科室のカワムツに餌をやりに行くと、水槽のガラス面についたコケにミステリーサークルを発見しました。

4カ所ほどコケがきれいになくなっていました。「これはきっとカワムツがコケを食べたんだろう。」と思ったのですが、それにしてもこんなに真円に近くなる物でしょうか?不思議です。まさか宇宙人が理科室に・・・。

〈3年生描画 完成間近〉

いろいろな文化展やコンクールへの締切が迫っていますが、3年生の描画は完成間近です。

〈6年生 平和集会の歌〉

「地球(ほし)とタンポポ」に続く第2弾。仁田直美さんが作詞・作曲され、校長先生が編曲された「SAKURA」という曲を6年生が練習しました。修学旅行の平和記念公園での平和集会で歌います。今日も6年生の素晴らしい歌声が教室に響いていました。

〈ボール遊び 的当てゲーム〉

1・2年生の合同体育では、段ボールを積み重ねた的に子供達がボールを当て、倒すゲームをしました。的が倒れると子供達から歓声が上がり、とても楽しそうでした。


  土曜日、大江地区振興会で菜の花の種まきをしたとき、大江の子ども達数人が手伝ってくれたそうです。道沿いに菜の花が咲いて見た人が気持ちよくなったらいいですね!地区振興会事務局の方からお礼のファックスも届きましたよ。

 

 

10月8日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、かぼちゃそぼろ煮、梅おかか和え、めざしです。

 

〈おかか〉
おかかとは、かつお節を薄く削ったもの、いわゆる「花かつお」のこと、または削り節をさらに細かくして、醤油などで味付けした物のことです。しかし、かつお節が初めて誕生した室町時代にはかつお節そのものを最初は「かか」と呼んでいました。その後、「かか」に「お」をつけて「おかか」とていねいに言い表すようになったというのが有力な説のようです。ほかにも、かつお節を削るとき、端から引っ掻くように削ったことからお掻き端(おかきは)と言われ、それが変化して「おかか」になったという説もあります。(出典:和食の旨みHP)
                           

〈ノコンギク(野紺菊)〉

秋も深まり、ノコンギクが咲き始めています。学校横の倉川の川原にもあちらこちらで咲いています。

ノコンギクは、日本各地の低地から高原までの草原に広く見られる多年草です。いわゆる「野菊」を代表する植物の一つです。茎はまっすぐ、あるいはほかの植物に寄りかかりながら斜めに伸び、地下に細長い地下茎を多数伸ばしてふえていきます。ノコンギクとよく似た花を咲かせるヨメナとの区別はしにくいのですが、ノコンギクの葉はざらざらしているのに対し,ヨメナの葉はつるつるしています。(出典:NHK出版 みんなの趣味の園芸)

〈オオオナモミ〉

同様にオオオナモミも実を付けています。子供の頃遊んだひっつき虫(くっつき虫)です。

オナモミの仲間もオナモミとオオオナモミがあるそうですが、日本の固有種であるオナモミの方は環境省のレッドリストで絶滅危惧種として取り扱われており、西日本では1960年代には姿を消したとみられています。したがって、現在身近に見られるものは、外来種のオオオナモミと考えた方がよさそうです。

 

〈4年生 「ごんぎつね」〉

今日は、4年生国語の研究授業がありました。

作者は「北の賢治、南の南吉」といわれる童話作家の新美南吉です。「ごんぎつね」はごんと兵十(ひょうじゅう)の心のすれ違いから生まれる悲劇的な物語です。特に最後の3行がとても印象的で優れた表現です。テンポの良い授業展開で教科書にサイドラインを引き、兵十の心のつぶやきを想像しながらグループでの意見交換をしました。そのあと学級全体で意見を交換しました。兵十のごんに対する誤解とその後の後悔について子供達は深く学ぶことができました。

 

みなさん こんにちは 僕は久々登場の クサガメの「そくらてす」です。

今週もこのHPを見てくれて ありがとうございました。

それでは皆さん また来週 (^_^)ノ

10月7日

今日の給食のメニューは、かぼちゃパン、ギョロッケ、ポパイスープ、フルーツヨーグルト
です。

 

〈ヨーグルト〉
栄養はこれまで「1日に何をどれだけ食べればよいか」という視点で考えられてきました。しかし、ここ数年で「時間栄養学」という新しい学問が発展し、栄養効果は食べる時間によって変化することや、体内時計が食事に影響を受けることなどが分かってきました。様々な実験の結果、たとえばカルシウムは朝食時よりも夕飯時の方が吸収率が高いことが分かりました。牛乳やヨーグルトはカルシウムが豊富です。朝食時に食べるのももちろん良いのですが、夕食時に意識的にプラスした方がいいということですね。(出典:明治乳業 からだカイゼン委員会HP)

 

〈くず(葛)〉


葛は8月〜9月に茂る野草です。荒れ地や山野で見られることが多いようです。つる性の植物でつるは10m以上に伸びます。葛餅などのお菓子のほか、葛湯やとろみ付けの材料としてもよく用いられています。また生薬としても有名です。葛には花・葉・ツル・根の4つの部分がありますが、全て食べられるのが特徴です。特にツル部分を天ぷらとして食されることが多いようです。葛の若葉をおひたしにして食べるという方法もあります。ところで風邪薬として有名な漢方に葛根湯があります。葛根湯は文字通り「葛」の「根」が主成分となっています。葛根湯は葛の他に生姜やシナモンなどの生薬を調合したものです。 昔から葛は民間療法薬としても広く用いられていたようです。(出典:くらしーの アウトドア暮らしのWEBポータルHP) 

 

〈描画指導〉

本日も伊野博子先生においで頂き、1・3・4年 生の描画指導をして頂きました。1年生は大胆な構図でいきいきとした色づかいで楽しみながら取り組んでいました。

こちらは4年生。 おもしろい構図の絵が多く、手の向きを考えながら描くのが難しそうです。

5・6年生も放課後がんばっています。絵が終わった人は毛筆に取り組んでいます。

 

〈ミニハードル走〉

3・4年生はミニハードルのおかれたコースを一生懸命走り、タイムを測定しました。体育の授業が終わって、「先生、この前よりタイムが縮まりました。」とうれしそうに話してくれる人もいました。

 

〈5年生算数〉平行四辺形の面積の求め方を考えよう。いろんな考え方がありました。「ここの三角形をこっちに回して長方形にして考えると…。」「ふむふむ」