学校生活

学校生活

2学期 終業式

 12月24日、2学期の終業式を行いました。新型コロナウイルスの感染が心配されるなか、多くの行事等でしっかり学習することができましたのも、子どもたち、ご家族、学校が一体となって取り組んだ成果と感謝いたします。

 式の中では、代表の1、3,5年生の代表が、2学期の思い出や頑張ったこと、課題として残ったことなどについて発表しました。3人ともしっかり自分を振り返り、さらに3学期へつなげようとする意欲が感じられ、確実な成長を感じることができました。

 コロナウイルス感染症の影響で校区運動会やふれあい祭りなどが中止となり、子どもたちにとって完全燃焼とまではいかなかったところもあったことと思います。そんななかでも、保護者、地域の皆様の大きな支援で小学校だけでの運動会や、平小城育成会の発案による平小城小秋祭りができたことは、大きな学習の場となりました。誠にありがとうございました。

科学の祭典 In 平小城

 12月23日、科学の祭典In平小城を行いました。理科を教える福島教頭が企画し、5年生が教え役となって頑張りました。

 スライム作り、バブロケット飛ばし(入浴剤の炭酸を利用したロケット)、ブレスレット作り(ペットボトルを熱ね丸めてビーズに)の3つのブースに分かれてみんな楽しみました。どろどろのスライムができたり、ロケットが“ポン”と音を立てて飛び上がると、あちらこちらから歓声があがっていました。

校内持久走大会

 12月15日(火)、校内持久走大会を行いました。

 気温3℃のなか、十分なコンディションではありませんでしたが、これまでの練習の成果を出し尽くし全員完走しました。ゴール後、倒れ込む児童も多数いましたが、どの児童ももてる力をすべて出し切ったという満足した表情でした。

 大変寒いなか、多数の保護者、ご家族、地域の方々に応援いただきました。子どもたちはきっとたくさんの力をもらったことと思います。ありがとうございました。

研究授業

 今年度、平小城小学校では児童のコミュニケーション能力の向上を目指し校内での研究を進めています。2学期は研究授業を行ない、その成果を確かめています。

 1年生は国語、2,3年生は道徳、5年生は理科、ひまわり学級は生活単元学習の研究授業を行ないました。各学年、発表に対してつなぐ言葉を使い、これまで以上のコミュニケーション力の向上が見られました。

校内人権集会

 12月10日、校内人権集会を行いました。

 各学年、これまでの人権週間の学習した内容をまとめ、全校にしっかり伝えることができました。これからもっと優しく温かい平小城小学校になっていくことを確信する集会となりました。

授業参観・学級懇談会

 12月に入り2学期も終わりに近づきました。4日は、授業参観・学級懇談会を開き、2学期の成長の姿を保護者の皆様にみていただきました。

 感染予防対策をしながらの参観でしたが、ご協力ありがとうございました。

ハンドボール交流試合

 11月30日(月)、5,6年生が、三岳小学校とのハンドボールの交流試合を行いました。今年中止となった市全体でのハンドボール大会に代わるものとして開催しました。

 山鹿市教育委員会の元オムロンハンドボール選手の中嶋指導員の指導もあって大好きになったハンドボール。それぞれの学校がチーム一丸となって、これまでの練習の成果を思い切りぶつけ合いました。対抗戦は惜しくも2点差で負けましたが、力を出し切ったあとの清々しい表情が印象的でした。

平小城秋祭り開催  育成会特別行事

 11月22日(日)に“平小城秋祭り”を開催しました。

 地域のふれあい祭りは中止となりましたが、子どもたちのために楽しい思い出になる行事をということで、育成会の皆様の熱意により実施することができました。保護者の方にも多数ご協力をいただき、「紙飛行機飛ばし」「火起こし体験(やきいもづくり)」「竹鉄砲づくり」「射的」「金魚すくい」「入浴剤づくり」と、子どもたちにとって忘れられない楽しい思い出ができました。ご協力ありがとうございました。平小城をますます誇りに思う子どもたちが増えそうです。

4年生 社会科見学

 11月19日は4年生が社会科で学んでいる行政の仕事について、山鹿市の水道局・環境センター、市役所防災監理課を訪問し学習を深めました。

 三岳小学校との合同開催で、新しい仲間もできたようです。これから社会の一員として、自然や環境により関心をもち、生活に生かしてくれることと期待します。

図書室夜間開放

 11月18日まで、4日間にわたって図書室の夜間開放を行いました。

 夜の学校とあって、いつもと違う雰囲気のなかで、読み聞かせやしおり作りも取り入れ、親子、兄弟姉妹で本のおもしろさに触れていただいたことと思います。ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。

縦割り班給食

 11月13日は、平小城小恒例、縦割り班給食を行ないました。ぽかぽか陽気のなか、給食室で特別に用意してもらったお弁当を、外で上級生、下級生混じって仲良く食べました。(お弁当の詳しい中味は「給食だより」のメニューをごらんください)

 日頃、教室で同学年だけで食べる給食が、この日は特別な時間となりました。

 

いもほり

 11月12日、全校児童で“いもほり”を行いました。

 6月に植えて以来、植え付け時は暑さから守るため寒冷紗を張ったり、イノシシから守るため電柵をしたりして育て、待ちに待った全校での行事ができました。子どもたちは、「デッカイ」「重たい」など歓声をあげながら収穫の喜びを感じていました。一人5個ずつおみやげとなりましたので、家庭でしっかりと味わってもらいたいと思います。

 11月22日に行う育成会行事では、火起こし体験を行ない、その火を使って焼き芋まで作る予定です。とても楽しみです。

6年生 修学旅行

 10月29・30日、6年生が修学旅行で長崎、佐賀を訪れました。コロナ禍のなか、保護者、旅行業者、訪問場所スタッフ、ホテル関係者他、あらゆる方々に対策をいただき、子どもたちは安心して旅行を楽しむことができました。また、三岳小6年生との合同開催により、24名の絆もさらに深くなったようです。

 この2日間で戦争や平和、歴史や文化について、一人一人が多くのことを学んだことと思います。今後、学んで来たことを深め、さらに他へ広げてくれることを願います。

5年生 集団宿泊教室

 10月20・21日、絶好の天気のなか、菊池少年自然の家で5年生の集団宿泊教室を三岳小学校と合同で開催しました。集団生活のなかで、川遊び、ハイキング、ナイトハイクなどの活動をしながら、協力、責任感、自然への畏敬などたくさんのものを学びました。子どもたちの態度はとても立派だったとのことで、三岳小との絆もより深まったようです。
 事前の2週間前から保護者やご家族の皆様にも発熱等の健康チェック等のご協力いただき、この期間一人の発熱等もなくこの教室ができたことを感謝いたします。

動物園へ見学旅行

 10月9日(金)、1~3年生が熊本市動植物園へ見学旅行に出かけました。

 スクールバスで植木駅まで行き、JR、熊本市電を乗り継ぎ、動植物園へ到着。仲良しの友だちと初めての乗り物で移動したり、テレビ等でしかみたことのない動物をみたりして、それぞれ忘れられない思い出ができたようです。

6年生 研究授業

 10月8日(木)、6年生が算数「比の利用」の研究授業を行いました。クッキーづくりの砂糖と小麦粉の比から量を求めるという日常の問題を、担任の蛇嶋教諭とともに個人、班、全体とつなぎ解決していきました。

 一人での学び、班活動での話し合い、全体での発表と一段と成長した姿をみることができ、最上級生としての成長を、先日の運動会に続き強く感じることができました。

ハンドボール教室 開始

 毎年実施されております山鹿市教育委員会のハンドボール教室。今年は新型コロナウイルスの感染症対策で大会こそなくなりましたが、ハンドボール教室は例年通り開かれることになりました。

 8日は社会体育課から指導においでいただき、5,6年生がハンドボールに汗を流しました。指導者の中嶋さんは元オムロンハンドボールチームの選手とあって本格的な指導がなされていましたが、それに応える子どもたちの姿はとても清々しいものでした。

 とても楽しかったのか、昼休みも自分たちでグラウンドで楽しむ姿が見られます。ハンドボールのおもしろさを発見したようです。

ライオンズクラブ様より消毒液を寄贈

 10月7日、山鹿ライオンズクラブ様より、たくさんの次亜塩素酸水をいただきました。今も続けております、机、いすやドア等の消毒に、大変貴重なものです。

 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

4,5年生 認知症サポーターに

 

 10月2日(金)、山鹿市社会福祉協議会の皆様のご協力により、4,5年生が認知症サポート講座を受けました。認知症についての基礎知識を学んだ後、グループごとにどんな関わり方があるかを話し合い、発表しながら学びを深めました。 

 この講座を受けて、4,5年生は正式な「認知症サポーター」となりました。これから地域での大きな役割を担うことになります。ご指導いただきました関係者の皆様にも、感謝申しあげます。

成長、実感 平小城小運動会

 9月27日(日)、絶好の日和のもと、平小城小運動会を開催しました。今年は新型コロナウイルスの感染症の予防対策で地域全体での運動会はできませんでしたが、6年生にとっては最後の運動会。全校児童40名、力をあわせて頑張りました。

 ソーシャルディスタンスを考えた綱引き、玉入れ、応援団、演技と、今までにはない児童の姿にたくさんの拍手が寄せられました。かつての鶴城中を思い出させる「平小城ソーラン」は、大いに盛り上がりました。終わった後の全力を出し切った一人一人の充実した様子が印象的でした。

 観覧の人数制限や事前の名簿提出、当日の検温等、保護者やご家族の方には大変ご協力いただきありがとうございました。これからも成長を続ける平小城小の子どもたちの応援をよろしくお願いいたします。