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中村教頭の提案授業(4年生算数)
先週から今週にかけて、中村教頭が4年生算数の提案授業を行いました。今回は、本校の全教職員が自分のクラスの授業を調整して、提案授業を参観できるよう一つの単元を数時間に渡っておこないました。
本日(13日)の5校時はその3時間目の授業でしたが、すでに子供たちの目の輝きが違いますね。「全ての子供たちが授業に参加している」という感じがジンジン伝わってきました。来年度から新しい教育課程で重視している「主体的で対話的な深い学び」とはこういう授業イメージなのかというのが、本校教職員にも伝わったのではないかと思います。
ただし、中村教頭がしたことをただマネしただけでは、おそらく同じような授業にはならないでしょう。つまり、教師は自分自身を客観的に見つめる目を持つことや、子ども(保護者)の目線や視点から自身の実践を見直すことができなければ、抜本的な授業改善にはつながらないと思っています。
本年度から来年度の2年間にかけて、本校が研究指定を受けている地教委連絡協議会の学力充実の研究が、本校の子供たちの「確かな学力」につながるよう、今後も全教職員の資質・指導力の研鑽に取り組んで参ります。
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