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白木宮相撲
今日(19日)の3・4校時、5・6年生は山北八幡宮の奉納相撲(白木宮相撲)に参加しました。
今年は天気も良く、境内の土俵で相撲をとることができました。5・6年生の男子が、個人戦、勝ち抜き戦、代表戦を行いましたが、事前に体育の授業で練習していたので、土俵上の作法もできており、押したり投げたり足をかけたり、思った以上にいろいろな技を披露してくれました。大相撲と同じで、小兵力士が体格の良い力士に勝つと盛り上がるものですね。
奉納相撲ですので、五穀豊穣や無病息災等を祈願するためのお祭りですが、子供たちがしっかり頑張ってくれたので、参拝に来られた地域の皆様をたくさんの笑顔にすることができました。
この宮相撲は江戸時代から伝わり、当時は本物の力士が相撲をとっていたそうです。その後、青年団、中学生と引き継がれ、現在の子ども相撲になったと宮司さんから説明を受けました。世の中にはいろんな考えがあり、人々の価値観も時代と共に変化するのかもしれません。しかし、伝統文化を守ることはやはり大切なことなんだと再認識しましたし、子供たちもその一端を担ったことに誇りをもってほしいと思いました。
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管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員