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標準学力テスト(NRT)
昨日(20日)の2時間目(全学年:国語)と3時間目(5・6年:社会)、本日(21日)の2時間目(算数:全学年)と3時間目(理科:5・6年)に標準学力テストがありました。
学力テストには大きく2種類、「CRT(Criterion Referenced Test:目標基準準拠テスト)」と「NRT(Norm Referenced Test:集団基準準拠テスト)」というのがあって、今回行っている標準学力テストはNRTに分類される相対評価のテストになります。ですから、各児童の在籍する学年における学力の位置を明らかにするテストということになり、その評価は「偏差値」という形で表されることになります。「偏差値」と言えば、「ランク付け」や「競争を煽る」などとマイナスのイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、その客観性や妥当性は信頼できるものです。また、このテストは毎年度実施していますので、2年生以上の子供たちは、過去の結果との経年比較する(どのくらい伸びたかをみる)こともできます。
本校では、このテストの結果を学級内で順序を付けたり他者と比較したりするためのものではなく、12月に実施された県学力学習状況調査の結果も併せて、児童一人一人の学習成果の伸びや得意・不得意を把握し、教職員の学習指導の工夫改善に生かすなど、有効に活用していきたいと思っています。
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管理責任者 校長 平川 尚子
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