学校生活
玉東町「教育の日」(その5)
午後はレクレーションとして、縦割りのグループごとに遊びました。「花いちもんめ」や「だるまさんが転んだ」、「鬼ごっこ」が多かったようです。残念ながらにわか雨のため、早めの終了になってしまいましたが、楽しい交流ができたと思います。
玉東町「教育の日」(その4)
玉東町体育館に移動し、15班の縦割りのグループで昼食をとりました。ごちそうさまの前には、中3の先輩2人が肥後にわかを披露してくれました。
玉東町「教育の日」(その3)
いよいよ山北小の6年生が発表しました。発表内容は「風になりたい」」Yamakitaバージョンです。池田先生が子供たちといっしょに考えたいろんなアレンジを盛り込んで、歌ったり演奏したりしてくれました。サンバのリズムで会場が一気に盛り上がった感じがしました。
その後、中学校3学年の合唱の発表がありました。さすが中学生。特に3年生のきれいなコーラスは聞き応えがあったとお思います。
これで午前の部は終了です。縦割りクループでの昼食のため、町営体育館へ移動します。
玉東町「教育の日」(その2)
木葉昭和児童園や山北保育園の園児の歌や演奏に続き、木葉小学校3年生の歌や合奏の発表、恒例になっている玉東中生徒会のGレンジャーショーがありました。山北小の子供たちも楽しく参加できています。
玉東町「教育の日」(その1)
開会行事に続いて玉東中吹奏楽部の演奏がありました。
今年度の教育の日は、担当校が山北小ということもあって、全体の司会進行は企画委員会のメンバーが務めています。吹奏楽部の演奏は、保育園児や小学校低学年の児童にあわせてアニメメドレーや寸劇など工夫もされていて楽しいものでした。
就学児健康診断
本日(23日)午後、就学児健康診断があり、15人の次年度新入生(内3人は木葉小の検診に参加できなかった園児)のお世話係を5年生が務めました。いつもは6年生とつい比較して、物足りなさを感じていた5年生でしたが、今日は立派なお兄さんお姉さん、頼もしさを感じました。
様々な検査を行っている間、保護者の皆様には、体育館で学校及び教育委員会から説明とお願い、さらに玉名教育事務所スクールソーシャルワーカーの今﨑先生の講話を行いました。
算数の研究授業(1年生)
本日(10月21日)の5時間目、1年生算数の研究授業がありました。授業は、1位数+1位数の繰り上がりのあるたし算の計算の仕方を説明する内容でした。担任の松井先生は、数図ブロックの操作させながら、「まず」や「つぎに」などの言葉で順序立てて説明させる工夫などを行い、子供たちが「主体的・対話的」に学んでいくよう仕込んだ授業にチャレンジし、子供たちもそれに応えようと一生懸命頑張ってくれました。
今回は玉名町小学校のスーパーティーチャーの高山裕子先生を講師にお招きし、その後の授業研究会でご指導をいただきました。高山先生からは「導入から課題設定までの流れが見事だった」とお褒めの言葉をいただきました。また、本校研究の方向性に対する具体的なご助言やご指導もいただき、来年度に計画している地教委連絡協議会研究指定の研究発表会に向けて貴重な示唆となるものだったと感謝しています。
芸術の秋(山北八幡宮での写生:6年生)
玉名荒尾「図工・美術展」に向けて、現在全ての学年で絵画や版画の制作に取り組んでいます。
今日(21日)の午前中、6年生は山北八幡宮へ出向き写生を行いました。まだ紅葉の季節ではありませんが、歴史を感じさせる文化財はやっぱり絵になりますね。芸術の秋です。作品制作をとおして、子供たちの情操が豊かになることが一番ではありますが、取り組む以上は「図工・美術展」への出品作に選ばれ、さらには入選するような力作に頑張って仕上げてほしいとも思っています。
観劇会
今日(17日)の3・4校時に観劇会がありました。例年この時期に行う芸術鑑賞の行事は演奏と演劇を隔年で行っていますが、今年度は劇団「風の子 九州」をお招きし、作品名「みんなの家(おうち)」を観劇しました。
生の演劇を鑑賞することは、山北小の子供たちにとって貴重な体験になったと思います。子供たちが喜びそうな面白い演技や演出をたくさん凝らしていただきながらも、内容は環境問題がテーマの「生物の多様性」や「持続可能な開発」といったメッセージ性の強い作品で、大人の私たちが観ていても考えされられる素晴らしい作品だった思います。しかもミュージカル仕立てで「となりのトトロ」のようなジブリ作品を彷彿とさせる雰囲気もあって、本作品のテーマ曲だと思われる「♪みんなのおうち~♫」を観劇後にくちずさんでいる子がいたのは印象的でした。
劇団の方も、作品の世界に吸い込まれるようにして観劇していた本校の子供たちの様子にとても喜んでいただきました。劇団「風の子 九州」の皆さん、誠にありがとうございました。
「玉東町教育の日」の発表の練習(6年生)
前日プリントでお知らせしたとおり、本年度の「玉東町教育の日」の山北小からの発表は6年生が行うことになっています。そこで6年生は当日の発表に向け、現在練習を頑張っているところです。
ご承知のとおり本年度は音楽専科の先生がいなくなったので、ご指導は担任の池田先生を中心に行っていますが、池田先生の音楽のご指導もなかなかのものです。何を発表するかは、当日までのお楽しみということで、写真でご想像いただける範囲にしておきます。とにかく、本校の代表として堂々と楽しく発表してくれたらいいなと思っています。
後期始業式
昨日(16日)の業間に、後期の始業式を行いました。まず、校長から「スクールプライド」について、修学旅行などの旅行的行事の場面を想起させながらお話をさせていただきました。その後、4人の代表児童が後期の目標を発表してくれました。4人ともその子らしいしっかりした目標設定ができていて、感心しました。
英語アドバイザー事業の授業
本日の2時間目、県教育委員会が進める小学校英語アドバイザー事業として、玉名教育事務所の生野アドバイザーをお招きして4年生英語の授業を行いしました。4年生はとても活動的でジョー先生からの英語での問いかけによく反応していました。それに合わせて、担任の坂井先生がクラス全体をうまくコントロールしたり、個別指導が必要な子に配慮したりと、絶妙のコンビネーションの見せており、その点について生野アドバイザーからもお褒めの言葉をいただきました。
前期終業式
本日(11日)の業間に前期終業式を行いました。まず、10月から復帰された山王堂先生の紹介と挨拶をしたあと、校長のお話をしました。その後、クラブ等で活躍した個人・団体や夏休み読書チャレンジの表彰をして、最後に校歌を歌いました。
稲刈り(5・6年生)
昨日(10日)の2、3時間目、5・6年生は稲刈りを行いました。子どもたちは手刈りでどんどん刈っていき、例年であればバインダーを使った収穫も体験するのですが、本年度は先日の台風で稲が倒れているので、元PTA会長の清田勝男さんにお任せしました。刈った稲はかけ干しにしました。聞いた話では、逆さに吊すことで栄養をお米に行き渡らせるとか。当日は5・6年の保護者の方にもたくさんご協力・ご指導をいただきました。「山北ってすごいところだな!」と改めて感じています。
縦割り遊び
今日の業間は、久しぶりに「縦割り遊び」がありました。遊びの内容は「ドッチビー」と「どろけい」が多かったようです。低学年の子供たちも楽しく遊べるよう配慮をしてくれている6年生がたくさんいて、「さすがだな」と感じました。
算数の研究授業(5年生)
昨日(9月30日)の5時間目、5年生算数の研究授業がありました。担任の北原先生は、和水・玉東陸上記録会の実行委員長も務めながら、同研究授業に向けた教材研究にもしっかり取り組んできていただいていました。授業は分母・分子ともに異なる分数の比較を通して、「通分」の意味を理解する授業でした。北原先生は、数直線やピザ図に表してどちらが大きいか比べるやり方に加え、分母を等しくそろえる方法(すなわち「通分」)とその意味を、子供たちが「主体的・対話的」に学んでいくよう仕込んだ授業にチャレンジし、子供たちもそれに応えようと一生懸命頑張ってくれました。
今回は熊本大学大学院教育研究科准教授の宮脇先生を講師にお招きし、その後の授業研究会でご指導をいただきました。宮脇先生からは「普段の授業の積み重ねをが見える授業だった」とお褒めの言葉をいただきました。また、本授業の各場面を捉えた具体的なご助言やご指導は、今後の授業改善に直ちにつながるものばかりで、来年度に計画している地教委連絡協議会研究指定の研究発表会に向けても貴重な示唆となるものだったと感謝しています。
川口先生の退任式
昨日(9月1日)に3年生担任の川口先生の退任式を行いました。川口先生は、お休みされていた山王堂先生の代わりに4月1日から昨日まで本校に勤務されていましたが、山王堂先生の復帰に伴い、ご退任されることになりました。大学卒業したてで、学習指導や学級経営も全てが初めての経験の中、若さと誠実さで子供たちの教育のために精一杯励んでこられました。子供たちとの触れ合いをとおして川口先生ご自身も一回り大きくなられたのではないかと思っています。川口先生、大変お世話になりました。
なお、川口先生は、産後の休みを取られている先生に代わって、本日より木葉小学校の方で勤務されることになっています。
和水・玉東陸上記録会
26日(木)、玉東町民グラウンドで、第11回和水町・玉東町学童陸上記録会がありました。当日は曇り空が多くて比較的涼しく、熱中症等の心配も少ないベターなコンディションでした。また競技の前に、オリンピックに2回出場した元陸上長距離選手の川上優子さんによる陸上教室があり、子供たちにとって良い経験と思い出ができたと思います。
子供たちは、夏休み明けから取り組んできた練習の成果を発揮すべく、全力で走り、跳び、投げてくれました。残念ながら本年度は、本校から新記録は出ませんでしたが、ベストの記録を更新した児童はたくさんいたようです。また、リレーのバトンパスもほとんどの学年でうまくいき、上位の順位になるチームが多かったです。
ただし、木葉小の素晴らしい応援と比べると、山北小の応援はもう一歩だったかもしれません。本年度は、本記録会の担当校が山北小ということもあって、大会会長の私(校長)や実行委員長を務めた体育主任の北原先生をはじめ、本校の先生方は競技役員として動いており、子供たちの方に目が十分届かなかったこともあるかもしれませんが、先生方から逐一細かい指導や指示をされなかったとしても、主体的に物事に取り組める山北小の子供たちになってくれたら嬉しいと思います。
秋の交通安全運動
全国秋の交通安全運動に連携し、本日より普段の地域の交通指導員やPTAの当番の方々に加え、本校職員やPTA本部役員の皆さんにも通学路に立って交通指導を行っています。
玉東町通学路安全推進会議等で、何回も国・県・町・警察にお願いしていますが、本校の通学路はまだ歩道の整備が十分ではありません。子供たちには「自分の命は自分で守る」という意識を高めていくことが重要ですが、登下校の児童の安全確保のためには大人の支援や指導も必要だと考えています。運動期間中に限らず、引き続き皆様の見守りをお願いいたします。
リレーの練習(陸上記録会に向けて)
子供たちは、26日(木)の和水・玉東陸上記録会に向けて練習を頑張っているところですが、20日(金)の業間には400mリレーの練習を行いました。
リレーは4人メンバー各自の走力に加え、バトンパスがとても重要になってきます。体育の授業などでもしっかり練習を積んできたおかげで、「小学生にしてはうまいな」というのが校長の感想です。記録会の本番がとても楽しみになってきました。
くまモンがやってきた(放課後子ども教室)
今日(12日)の放課後子ども教室にくまモンがやってきました。なんと3年連続です。今日の活動内容は「剣道にちょうせん」でしたが、面に着けたバルーンを竹刀で割るくまモンのお手本も上手でしたし、1.2年生の子供たちもいつも以上にハッスルしていたようです。
クラブ活動(第3回)
11日(水)の6校時、高学年は第3回のクラブ活動がありました。
スポーツクラブはハンドボール、お茶クラブは安成様のご指導でお手前の練習、室内活動クラブはタブレットでお絵かき、工作クラブは割り箸鉄砲作り、ハンドメイドクラブはスライム作りを行いました。みんなとても楽しそうに活動できていて、こういう時間も学校には必要だなと改めて感じました。
児童集会(第2回)
本日(11日)の業間は、第2回目の児童集会がありました。今回は生活委員会と放送委員会からの発表でした。生活委員会からはあいさつ運動の紹介や名札をきちんと着けている学年の表彰等があり、放送委員会からは「ありがとうメッセージ」の朗読と呼びかけ等がありました。
ストレス対処教育(5年生)
9日(月)の5時間目、5年生は「児童生徒が生活上の困難・ストレスに直面したときの対処方法を身に付けるための教育(ストレス対処教育)」の授業を受けました。「ストレス対処教育」とは、いじめや不登校等の要因の一つと言われているストレスに適切に対処できる力を育てる教育のことです。
実は県教育委員会が作成した「ストレス対処教育ブログラム集」というのが中学生・高校生対象にはありますが、小学生版は作成されていませんでした。そこで玉東町教育相談員の藤本先生に小学生の発達段階に合わせたプログラムを作っていただき、昨年度から1年生から6年生までの全学年で実施し、今年度で2年目になります。なお、今年度から木葉小学校でも全学年で本校と同じブログラムを実施するとともに、玉東中でも県教育委員会作成のブログラム集を使ってストレス対処教育の授業を行うことになりました。つまり玉東町の子供たちは小1~中3まで全9学年でストレス対処教育の授業を受けることとなります。
5年生用の題材は「STOP!イライラ大作戦」で、「怒りの感情が心身だけでなく、周りの人に与える影響を知るとともに、その感情をうまくコントロールして無用なトラブルを避ける方法を実践しようとする」というねらいのストレスマネジメントを身に付ける学習でした。教育相談員の藤本先生、保健室の田﨑先生、担任の北原先生のチームティーチングで実施していただき、子供たちは実際に「深呼吸」や「プルプル」など、イライラした時への対処方法を試していました。
なお、残りの5つの学年も順次実施していく予定です。
6年生職業体験
8日(日)に6学年PTAの行事として、木葉小と合同で職業体験がありました。この活動は玉東町商工会青年部の皆様のご支援・ご指導により毎年行っているもので、今年度は山北小が会場でした。
内容は寿司作りと銅板金による折り鶴作りで、2グループに分かれて前半後半で両方とも体験しました。寿司作りの方は、初めに作り方の手本を見せてもらい、巻き寿司とにぎり寿司をそれぞれ作りました。鶴作りの方は銅板を型紙合わせて切って折り曲げて作りました。出来上がった銅板折り鶴は、修学旅行に持って行き長崎の平和祈念公園にお供えする予定です。
中学生職場体験(最終日)
中学生の職場体験もあっという間に3日間が過ぎ、最終日になりました。初日と比べると中学生も随分慣れて、指示されたことだけではなく自分から進んで考えて子供たちと関わっている様子も見られました。キャリア教育の視点から、本校の子供たちにとっても有意義な活動になったと思います。ふうか先生、かな先生、きさ先生、まなみ先生、けいし先生、ありがとうございました。
中学生職場体験
玉東中から5人の生徒が山北小学校に職場体験にやってきました。本日から3日間で、1、2、4、5、6年生の教室に入ります。本年度は山北小の卒業生が2人、木葉小の卒業生が3人です。まだ中学生とは言え、働くことへの認識を深めるための学習として来ていますので、少しでも大人の自覚を持って取り組んでくれたらいいなと思います。それにしても、歳の近い優しいお兄ちゃん、お姉ちゃんです。子供たちは大喜びのようです。
第3回福祉交流(6年生)
本日(30日)の2~3校時、6年生は第3回目の葉山苑での福祉交流に出かけました。久しぶりだったので、最初は少し固まっていた子もいたそうですが、後半はお年寄りの方々としっかり交流を深めてくることができました。体験活動としての交流は来週の第4回目の訪問で終了ですが、ここで感じたことや学んだことを、今後の教科・道徳等の学習や自分の生き方(キャリア)を考える際などに生かしてほしいと思います。
夏休み明け集会
夏休み明け集会を行いました。校長の「メディアコントロール」についての講話の後、2年、4年、6年の代表の児童が、夏休みの振り返りと前期後半の目標について発表してくれました。
その後、玉名郡市水泳記録会に出場した11人の児童を紹介や校歌斉唱等を行いました。
夏休み前集会
19日(金)の業間に、夏休み前集会を行いました。1年、3年、5年、企画委員会の代表の児童が、令和度前期前半の振り返りと夏休みの目標について発表してくくれました。
校長の講話の後、多読賞(貸し出し・貯頁)の表彰を行い、代表の児童に賞状と賞品を渡しました。
38日間の長い夏休みに入ります。子供たちには事故や病気等に注意して有意義な生活を送ってほしいと思います。
森の学校
7月14日(日)、令和元年度第15回の「森の学校」がありました。(特集ページはこちら)
本年度は、残念ながら雨のため「川遊び」の活動は中止しましたが、前日から多くの保護者の皆様に雨の日用のプログラムに合わせた準備をしていただき、マイ竹カップ・竹はし作り、竹とんぼ作り、火起こし、パチンコ、ビザ作り、流しうどん等の活動を無事行うことができました。
この「森の学校」は、平成16年度から受け継がれてきた伝統行事ですが、「なぜ、こんなに長く続けることができているのか?」と考えることがあります。私(校長)は、その理由の一つに、本校の保護者の皆様の「故郷山北に対する郷土愛の大きさ」があると思います。田舎で育った私もそうでしたが、豊かな自然が残る山北出身の方々は、子どもの頃、木に登って虫を捕まえたり、川の淵に飛び込んで遊んだりして、野外の遊びの中で多くのことを学んできたと思います。中にはちょっと危ない経験をしたりして、小さい怪我は日常茶飯事だったかもしれません。最近の子供たちは、一人一台ゲーム機を持ち、ゲームに熱中したりして、自然の中で遊ぶ体験が少なくなっていると言われています。そこで山北小の子供たちに、普段はなかなかできない自然の中での活動を経験し、たくましく成長して欲しいという保護者の皆様の願いが、「森の学校」には込めれていると感じています。
この日をを迎えるにあたって、役員の皆様をはじめ係となった保護者の皆様には、夜集まっての話し合いや、土日の準備など、多くの時間と労力を割いていただきました。また、かまどの火起こしを毎年ご指導いただいている清田勝男さんのように、ご自分のお子さんが卒業した後も、ずっとこの活動にご協力いただいている方もいます。「森の学校」という他に類を見ない素晴らしい活動を脈々と受け継ぐため、ご努力されている全ての皆様に、改めて敬意を表したいと思います。
なお、当日は森の学校を視察いただくため、玉名教育事務所から福田社会教育主事と山平県統括コーディネーターにお越しいただきました。新教育課程で提唱されてる「地域学校協働活動」に通じる取組が、本校ではすでに15年前から行われていたことに、これもまた改めて凄いなと感じています。
葉山苑での福祉交流(6年生)
12日(金)、6年生は2回目の葉山苑での福祉交流を出かけました。今回は5日(金)の1回目の交流の振り返りや反省を受けて実施したので、ずいぶんお年寄りにうまく関わることができていたようです。また交流体験の前には2回の事前学習(認知症サポーター認定講習等)を行っていますが、これらは玉東町福祉協議会の全面的なご指導ご支援によって行われたものです。
私(校長)は、「座学」と「実技」はそのどちらも大切で、両立して初めて自分に身に付くものになると思っています。併せて「交流=触れ合い」では、頭だけでなく心で学ぶことがたくさんあるとも思っています。山北小(玉東町)では、このような体験活動がとても充実していることを改めてありがたいなと感じています。
マラウイとの交流(放課後子ども教室)
11日(木)の放課後子ども教室(わくわく教室)は、インターネットのテレビ会議(Skype)を使ってマラウイとの交流がありました。これは玉東町役場の職員でマラウイに青年海外協力隊に派遣されている方がいることで実現したものです。
マラウイ共和国はアフリカ大陸東南部にある国です。このように遠く離れた国の人々とリアルタイムに交流できる通信技術の進歩には驚かされるばかりです。このような情報社会や国際社会を子供たちは生きていくのですね。そういった意味でも山北小の子供たちは貴重な体験をさせていただいているなと感じました。
なお、この活動の様子は7月13日(土)の熊日新聞にも掲載されておりましたので、紹介しておきます。
校内水泳大会
10日(水)の2~3校時に校内水泳大会を行いました。天気が心配されましたが、種目の順番を入れ替えたりして、無事全ての競技を実施することができました。
この夏のプールの授業で、全ての児童が、顔を水つけるられるようになったり、蹴伸びができるようになったり、ビード板でのバタ足で距離を伸ばしたり、クロールで長く(25m)泳げるようになったり、平泳ぎ・背泳ぎができるようになったり、タイムを縮めたりと、それぞれ水泳が上手になりました。当日は、その成果をみんなよく発揮してくれたと思います。
私(校長)は、まだ4年生にもかかわらず、あゆむ君とあつき君が見せたデッドヒートは見応えがあったなと思いました。また、5、6年の中には26日(金)に開催される玉名郡市水泳記録会出場の標準タイムを突破したで児童もいて、記録会当日までにもっと練習してタイムを縮めてほしいと思いました。
当日は、平日ににもかかわらず、50人をこえるご家族の皆様が応援に駆けつけていただきました。子供たちも励みになったと思います。また、PTAの皆様の計らいでプールは夏休み中旬まで開放されます。この夏、さらに水に慣れ親しみ、水泳がうまくなってくれることを期待しています。
ふれあい給食(1年)・授業参観・心肺蘇生法講習会・学級懇談会
今日(5日)、ふれあい給食(1年)、授業参観、心肺蘇生法講習会及び学級懇談会がありました。平日にもかかわらず、ふれあい給食には1年生22人全員のご家庭にご参加いただき、心肺蘇生法講習会にも60人を超えるご参加がありました。誠にありがとうございました。
校内童話発表会
7月3日(水)の2校時~業間に校内童話発表会がありました。各学年の代表各1人、計6人の児童が全校児童の前で発表してくれました。さすが代表とあって、自分の題材の童話をしっかり暗記し、堂々と発表してくれました。この6人は、7月22日(月)に中央公民館で行われる町童話発表会で再び発表し、そこで優秀だった人はさらに郡市、県の童話発表会へと進んでいきます。まだ何日か期間がありますので、さらに練習を積んで、表情を豊かに情景がより鮮明に思い浮かべられる発表とたるよう、磨きをかけてほしいと思います。
歯の磨き方指導(1・2・3年)
27日(木)に1・2・3年生は、各学年毎に歯の磨き方指導がありました。保健センターの方に来ていただき、歯磨きの大切さや磨き方のポイントを指導いただいた後、赤い染め出し液を歯に付けて磨き残しがないかのチェックをしました。これをすると、毎日欠かさず磨いている子でも、結構磨き残しがあることが分かります。最後にはみんな歯がツルツルになり、きれいに磨けていましたので、普段もこれを続けてほしいと思います。
本年度最初の研究授業(6年算数)
本校は、令和元~2年度、玉名荒尾地区教育委員会連絡協議会の学力充実研究推進校の指定を受けています。その校内研究の一貫として、6月25日(火)、本年度最初の研究授業に、本校の研究主任で6年担任の池田教諭がチャレンジしました。
本年度の研究テーマは「自分らしく思いや考えを表現できる子どもの育成」、サブテーマを「子どもが見たい・言いたい・聴きたいと 思える授業を目指して」とし、令和2年度から全面実施される新教育課程(新学習指導要領)で求められている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、算数科を中心に授業研究に取り組むこととしました。
6年生の子供たちは、単に学習内容を理解するだけでなはなく、「なぜそちらが正しいのか」について、活発に意見を交換できていてました。間違っても認め合えるその学級の温かい雰囲気に、私(校長)は感動を覚えました。
授業研究会の講師にお招きした白川小学校の松島校長先生は、実は池田教諭が尊敬する小学校時代の恩師で、池田教諭が教職を志すきっかけになった方だそうです。師弟がこういった形で再会できる。とても素敵な場面に立ち会い、私も嬉しくなりました
町長さんと会食(3年生)
本日(20日)、玉東町の前田移津行町長さんが随行の役場の方2人と本校お見えになり、3年生と給食を会食されました。前田町長さんは本校の卒業生で、山北小への思いは人一倍強く持っておられるようです。なぜが子供たちからのサイン攻めにあっておられましたが、一人一人丁寧に対応していただき誠にありがとうございました。
田植え(5・6年生)
6月19日(水)の2時間目~3時間目に、5・6年生は田植えを行いました。さすがに6年生は昨年度もやっているので手際よく植えていましたが、5年生もだんだん上手になり、思ったよりスムーズに作業できました。とは言え、田植えでは泥んこになるのも楽しみのようで、子供たちは服や顔に泥をいっぱいつけていました。
今後は5年生を中心に草取りなどのお世話をしていく予定です。秋の収穫が楽しみです。
米作り隊長の安田さんをはじめ、この活動も数多くの保護者や地域の皆様に、耕耘・代掻きや当日のお手伝いなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
わくわく教室(放課後子ども教室)開講式
6月13日(木)の6時間目(1・2年生の放課後)に、わくわく教室(放課後子ども教室)の開講式を行いました。今年もコーディネーターの坂田さんをはじめ安全管理員やボランティアをしていただく多く保護者・地域の皆様のおかげで、楽しいプログラムがたくさん経験できそうです。
早速、今週火曜日(18日)は空手の体験がありました。
歯科講話(2・4・6年)
6月13日(木)5時間目、2・4・6年生を対象に歯科講話を行いました。講師は校医(歯科)の安田先生にお願いし、プレゼンを使って分かりやすく歯の健康を守ることの大切さなどについてお話いただきました。フッ化物洗口も有効ですが、やはり虫歯や歯周病の予防はブラッシングが基本ということ、また早めに受診することで歯を削ったりせずに治せるというお話もありました。
人権集会
6月は「心のきずなを深める月間」として県下一斉にいじめの防止等の取組を行っていますが、その一貫として山北小でも6月12日(水)に人権集会を行いました。
本年度の人権スローガンは「気づかう心 声かける勇気、思いやる言葉 これさえあれば みんな仲良し 山北小」と企画委員会のメンバーを中心に決定してくれました。
人権集会では、小学生に起こりがちないじめの事例をアニメにしたビデオを視聴後、感想書きと意見発表を行いました。最後に中村教頭先生からまとめを行ってもらいました。
集会終了後には、さらに自分たちのクラスの状況を見つめ、改善すべき点を考える授業をした学級もありました。
プール開き
6月5日(水)の業間にプール開きを行いました。校長からは、「それぞれ目標を立てて泳ぎがうまくなるよう頑張ってほしい。校内水泳大会を楽しみにしている。」というような話をしました。
その後、3時間目には早速、6年生と1年生が本年度初の水泳(水遊び)をしました。
水泳の授業は、水温、気温等に注意しながら行いますが、万が一の事故を防ぐためには、児童の健康状態の把握が極めて重要です。体調がすぐれない日は、ご家庭から担任へ必ず連絡いただきますようお願いいたします。
避難訓練(地震)
5月29日(水)の業間に避難訓練を実施しました。今回は地震発生を想定し、揺れが治まるまで机の下に入り、その後運動場へ避難する訓練でした。避難にかかった時間は2分2秒と早かったですが、中におしゃべりや笑い声が聞こえる子供もいて、「真剣さという点では不十分(100点満点中60点)」と、今回は校長講評の中で厳しく指導しました。熊本地震からまだ3年しか経っていません。いざという時命の左右するのが訓練です。ハザードマップによれば、本校は大雨に伴う災害も心配される場所に立地しています。今後も子供たちの防災意識を高める取組をしっかりやっていかなければならないと考えています。
梅ちぎり(3・4年生)
5月28日(火)の3,4校時に、3・4年生は梅ちぎりをしました。下にブルーシートをしいて竹の棒で叩いて梅の実を落としていきました。今年は、例年に比べ収穫量は少なめでしたが、形のよい梅が収穫できました。この活動も学年委員さんをはじめ多くの保護者の皆様にご協力をいただき、数人の保護者の方には、その後の梅の加工にもご支援・ご協力を頂いております。誠にありがとうございます。
いも植え(1・2年生)
投稿が遅れてしましたましたが、5月10日(金)に1・2年生はいも植えをしました。子供たちは棒を使って苗を押し込むように植えていきました。その後、雨が少なかったため枯れていまったところには、苗を補植していただき、今は見事に活着し元気に育っています。秋の収穫が楽しみです。今回も相良会長さんご夫婦をはじめ、多くの保護者の皆様に事前の耕耘や畝作り、当日のいも植えの指導やお手伝い等で大変お世話になりました。ありがとうございました。
大運動会
5月26日(日)に、山北小大運動会を開催いたしました。気温が30℃を超え、熱中症等の心配もしましたが、無事115人全員が開会式から閉会式まで参加できました。
「最後までベストをつくす運動会」のスローガンのもと、小学校へ入学したばかりの一年生も含め、すべての学年の子どもたちが、一回り大きく成長した姿を見せてくれました。特に、小学校最後の運動会となる6年生は、応援をリードしたり、団の絵を描いたり、演技の練習をしたりととても頑張ってくれました。
赤団の優勝という結果でしたが、最終種目の高学年の紅白リレーの順位次第では逆転もあり得るという大熱戦で、白団も大健闘でした。子どもたちはそれぞれが持っている自分らしさを十分発揮し、スローガンどおりベストをつくすことができた運動会となったことをうれしく思います。
結団式
5月9日(木)の業間に、5月26日(日)に開催予定の運動会の結団式を行いました。
まず校長からの話で、「運動会は何のために行うのか」と質問したところ、6年生の拓之君が「心の絆を強めるため」という素晴らしい意見が出してくれました。
その後、白団、赤団の両団に分かれて応援リーダーの紹介や第1回目の応援練習等を行いました。団長は6年生で、白団が芭菜さん、赤団が杏さんです。現在、赤団は三連覇中(H28年度は同点優勝)で四連覇を狙っています。白団は昨年までの雪辱を果たし赤団四連覇を阻むことができるか。両団とも応援リーダーを中心にしっかりまとまり、優勝めざして頑張る中で、お互いの心の絆を強めてほしいと思います。
交通教室
5月7日(月)に交通教室がありました。本年度は1、2年と3~6年は別メニューで行いました。
1、2年生は体育館で道路の歩き方や渡り方などを交通安全協会の方にご指導いただきました。一方、3~6年は運動場で自転車の乗り方を同じく交通安全協会の方のご指導で練習しました。特に「山北っ子のきまり」で3年生以上は公道の自転車の乗車を認めていることから、3年生はさらにもう1時間練習の時間を設けました。
山北小周辺は交通量は少ないものの、その分自動車がスピードを出していることが多いようです。「自分の命は自分で守る」意識をしっかり持ち、交通ルールを守って安全に道路を歩いたり、自転車に乗ったりしてほしいと思います。
1年生を迎える会
4月19日(金)に、「1年生を迎える会」を実施しました。
まず体育館で、上級生の出し物(歌・クイズなど)や1年生の自己紹介をしました。どの学年も思考を凝らし、1年生を楽しませようと頑張ってくれました。6年生の先生方へのインタビューでは趣味や好きな俳優等を聞いたりして盛り上がりました。ちなみに校長は「好きな女優さんは?」と聞かれて、「大原麗子」と答えても子供たちは誰も分からないので「中条あやみ」と答えておきました。
次に年の神公園に移動し、登校班ごとにお弁当をたべました。当日は、雲一つないみごとな晴天で、お弁当もいつも以上においしかったようでした。
なお、会の終了後の集団下校では、本校職員も担当地区毎に子どもたちと一緒に歩き、ゴミ拾いをしながら通学路の状況などを確認させていただきました。
全国学力学習状況調査
本日(18日)全国学力学習状況調査が、日本全国一斉に行われました。本校でも6年生22人が、2時間目の国語、3時間目の算数、4時間の質問紙調査に取り組みました。
子供たちは1~5年生の学習の成果を発揮しようと、一生懸命問題に取り組んでくれました。もちろん良い結果が残ることに越したことはありませんが、大事なことは調査結果を今後の本校児童の学力向上や授業改善に生かすことです。結果は7月頃に分かりますが、しっかり活用していきたいと思います。
授業参観・PTA総会
13日(土)に本年度第1回の授業参観・学級懇談会とPTA総会がありました。
PTA総会には、本校のPTA数81戸に対して欠席はたった5戸(出席率93.8%)。夫婦でご参加の保護者もおられましたので、実際には90人近くの出席で、こんなすごい学校は、日本国中探しても無いと思うぐらいです。総会では平成30年度の事業・決算の報告・承認、平成31(令和元)年度の事業計画・予算の承認とともに、本年度のPTA役員の承認も行われました。相良会長をはじめ、本年度の役員の皆様には大変お世話になります。また、本校PTAの伝統であるPTA会員全員のご参加・ご協力も併せてお願いいたします。
入学式
4月9日(火)、22人(男子9人・女子13人)の新入生を迎え、入学式を行いました。大きめの制服に身を包んだ少し緊張気味の1年生の姿に、微笑ましさを感じました。
また、多数のご来賓の皆様にご参列していただき、まさに「子供は地域の宝」ということを実感し、義務教育の第一段階に携わる我私たち教職員の責任の重さも痛感しました。
学校は家庭と連携し、地域の皆様の協力をいただきながら、子供たちを健やかに育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
入学式で1年生にお願いしたこと
○ 気持ちのよい元気なあいさつをすること
○ お友だちと「なかよし」になること
○ 自分でできることを増やしていくこと
就任式・始業式
本日は、まず就任式を行い、転任・新任された6人の先生の紹介と各先生のお話の後、児童代表の歓迎の言葉を述べました。
その後、引き続いて平成31(令和元)年度の始業式を行いました。校長の式辞では、「みんなの気持ちを一つにすること」、「『自分らしさ』をしっかり発揮してほしいということ」などについてお話しました。
本年度最初の職員会議
平成31(令和元)年度の最初の職員会議を4月3日(水)、4日(木)の2日間にかけて行いました。担任や校務の分担等も決まり、今後は8日(月)の始業式や9日(火)の入学式等に向けて準備を行っていきます。
本年度の定期異動で本校に転入等をした職員は次の6人です。前任者同様にご支援をいただきますようお願いします。
教 頭 中村栄八郎 熊本市立田迎南小から
教 諭 坂井 英司 荒尾市立八幡小から
教 諭 村上 晴菜 新 採
事務職員 木村 美樹 荒尾市立清里小から
講 師 川口 好 新任(介護休暇代替)
特別支援教育支援員 森川 美波 新 任
退任式
3月28日(木)に平成30年度末定期異動に伴う退任・転任の先生方を送る退任式を行いました。
退任・転任される先生方は次のとおりです。先生方の異動先等でのご健康・ご活躍を児童や保護者、地域の皆様とともに祈念したいと思います。
退任・転任の先生方、大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。
教 頭 三牧 公久 先生 県立教育センターへ
教 諭 波多野克彦 先生 腹赤小へ
教 諭 堀 明美 先生 築山小へ
事務職員 笹原 里紗 先生 玉名高校定時制へ
特別教育支援員 児玉 夏姫 先生 長洲清里小へ
卒業証書授与式
本日(22日)、平成30年度卒業証書授与式が、厳粛な中にも温かい雰囲気で行われました。14人の卒業生全員に卒業証書を授与した後、校長式辞、教育委員会告示、来賓祝辞と続き、後半は「別れの言葉」として呼びかけを行い「また合う日まで」「Best Friend」等の卒業式の歌を歌いました。卒業生は今日も立派な態度で、6年間の成長の跡をしっかり示してくれたと思います。小学校の思い出を旨に、大きく羽ばたいてください。卒業おめでとう!!
修了式
本日(20日)の1時間目、平成30年度の修了式を行いました。まず校長から、各学年の代表児童に修了証を授与しました。山北小児童107人全員、めでたく進級・進学です。その後、2・4・6年の代表児童が本年度の振り返りと次年度へ向けた目標を発表してくれました。また、校長からは、今年度、企画委員の子供たちが校舎内に掲示してくれた「山北小あい言葉(ぽかぽか言葉)」を例に、人の心を温かくする言葉をたくさん使い、良いことを一つでも多く行う習慣を身につけ、今年度を締めくってほしいとお話しました。
廃油石けん作り(5年生)
5年生は、環境学習のまとめとして自分たちにできることを考え、廃油石けん作りを行いました。廃油は以前共同調理場からいただいたものを使い、子供たちは完全防備で行いました。出来上がった廃油石けんを校長も一ついただきましたが、出来映えは見事です。これらは共同調理場や教育委員会等のお世話になった皆様にお配りした他、中央公民館(図書館)の入り口にも置いて、自由にお持ち帰りいただけるようにしました。
お茶会(6年生)
本日(13日)の5時間目、森の学校のあずま屋で、6年生の卒業をお祝いするお茶会を開きました。お茶クラブの3人がお手前を披露し、6年生の友達や保護者の皆様にお茶をふるまいました。今回もPTA会長・副会長をはじめ保護者の皆様には、お座敷の準備やお湯沸かしなど大変お世話になりました。また、講師の安成様には、日頃のクラブ活動に加え、本日も子供たちをご指導をいただき、誠に感謝申し上げます。
会食会(6年生)
昨日(11日)の6時間目、6年生が私たちの教職員のために会食会を開いてくれました。メニューはトッピングと味付けをセレクトできるパンケーキと10種類もある飲み物。乾杯のあとの懇談の中では、6年生から先生たち一人一人にお手紙を読んで手渡ししてくれました。6年生の心の込めたおもてなしに、心が癒やされたひとときでした。
お別れ会・送別遠足
今日は6年生とのお別れ会・送別遠足がありました。まず2時間目に体育館でお別れ会があり、新しい企画委員会のメンバーの進行で、各学年からの出し物がありました。呼びかけ、ゲーム、クイズ、歌、ダンスと各学年で趣向を凝らした楽しい出し物ばかりで、6年生に楽しんでもらいたいという在校生の気持ちがいっぱい伝わり、とてもうれしい気持ちになりました。
その後、半高山公園までの送別遠足に出かけました。片道約4.2Kmの道のりでしたが、子供たちは歌を歌ったりしながら楽しく歩いていきました。到着後、見晴らしのよい半高山頂上でお弁当やおやつを食べ、子供たちは思い思いに6年生との交流を深めていました。今日は絶好の遠足日和で、思い出に残る気持ちよい一日となったと思います。
第2回学校評議員会
昨日(7日)、3人の評議員の皆様にご出席いただき、第2回学校評議員会を行いました。まず、学校から本年度の本校教育の状況説明を行った後、授業の様子を参観いただきました。その後、学校評価について説明し、その妥当性等についてご意見を頂くとともに、今後の本校教育の方向性等について意見交換をさせていただきました。意見交換の中では、地域や家庭の価値観や学校教育に対する考え方に変化・多様化が進んでいること、本校の充実した体験活動等を残しつつも持続を可能とするPTA活動の在り方、学校外(地域)での子供たちの様子、通学路の安全確保等について、貴重なご意見をいただきました。これらのご意見は次年度以降の本校教育に反映させていきたいと思っております。
おへそのひみつ(2年生)
昨日(6日)の4時間目、2年生は「おへそのひみつ」の学習をしました。これは「性教育」として実施しているものですが、「おへその働きを知ることを手がかりに、自分が母親や家族の愛情によって大切に育てられてきたことに気付き、自他の命を大切にしようとする気持ちをもつことができる。」ことを学習のねらいとしており、県教育委員会が提唱している「『命を大切にする心』をはぐくむ指導プログラム」の一貫としても位置づけられる学習内容です。
子供たちは、赤ちゃん人形をだっこして、「思ったより重たい」と感じていたようです。また、授業の最後にはお家の方へお手紙を書きました。
なお、ここでは2年生の授業を紹介しましたが、年間計画に基づき、全学年でそれぞれの学年の発達段階に合わせて「性教育」の学習を行っています。
ごみを減らす計画(4年生)
「ごみを減らす計画」。この題材名から何の教科の授業だと想像されますか? 実は算数の授業です。この授業では、これまで学習した「重さの計算」や「1人分の分量を求めるわり算」を使いこなせるかが課題でした。このようなリアリティーのある課題を「パフォーマンス課題」と言うそうですが、今日の4年生の授業は、単に知識や技能を身に付けるだけでなく、それを活用する力を身に付けることをねらいとして行われたものでした。このように一つの切り口(この場合は「環境」)から国語、算数、社会、理科、総合的な学習、道徳、・・・等、いろんな教科等で学習をおこなうことを「教科横断的な学習」といい、小学校では2020年度から全面実施される新教育課程における「カリキュラムマネジメント」の重要な柱となっています。玉東町が「福祉と教育の町」を唱っていることから、本校の場合は「福祉」も教科横断的な学習の一つの切り口になるのではないかと思っています。
学習発表会
先週の金曜日(3月1日)の午後、本校体育館で学習発表会を行い、下地教育長様をはじめご来賓、多くの保護者、地域の皆様にご参観いただきました。それぞれの学年で工夫を凝らし、これまでの学習の成果をしっかり発表してくれました。子供たちのこの1年間の成長のあとを多くの皆様に見て頂いたことを、校長としても大変うれしく思っているところです。
また発表会の後には、全体会での学校評価及び心のアンケートの結果説明、学級懇談会にもご参加いただきありがとうございました。
標準学力テスト
今日の2時間目(全学年:国語)と3時間目(5・6年:社会)に標準学力テストがありました。
学力テストには大きく2種類、「CRT(Criterion Referenced Test:目標基準準拠テスト)」と「NRT(Norm Referenced Test:集団基準準拠テスト)」というのがあって、今回行っている標準学力テストはNRTに分類される相対評価のテストになります。ですから、各児童の在籍する学年における学力の位置を明らかにするテストということになり、その評価は「偏差値」という形で表されることになります。「偏差値」と言えば、「ランク付け」や「競争を煽る」などとマイナスのイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、その客観性や妥当性は信頼できるものです。このテストは毎年度実施していますので、本校ではこのテストの結果を、他者と比較するためのものではなく、児童一人一人の学習成果の伸びや得意・不得意をみたり、教職員の学習指導の工夫改善に生かしたりと、CRT的な見方も取り入れて活用していきたいと思っています。
なお、明日は算数(全学年)と理科(5・6年)のテストが実施されます。
白木宮相撲
今日の3・4校時、5・6年生は白木八幡神社の宮相撲に参加しました。あいにくの雨で、境内の土俵で相撲をとることができませんでした。その代わり、本殿に作った仮の土俵で行いましたが、ケガの心配もあったので、「押し相撲だけ」でというルールで行いました。しかし、土俵際まで押されたら、自然と投げ技を出したくなるものです。行司の北原先生も軍配をどちらに上げるか苦労していたようです。5・6年生の男子は、個人戦、勝ち抜き戦、代表戦を行いました。これは奉納相撲ですので、五穀豊穣や無病息災等を祈願することが目的ですが、子供たちがしっかりお祭りを盛り上げてくれたので、参拝に来られた地域の皆様をたくさんの笑顔にすることができました。世の中にはいろんな考えがあり、人々の価値観も時代と共に変化するのかもしれません。しかし、伝統文化を守ることはやはり大切なことなんだと再認識しましたし、子供たちもその一端を担ったことに誇りをもってほしいと思いました。
ストレス対処教育(2年生)
今日の5時間目、2年生は「児童生徒が生活上の困難・ストレスに直面したときの対処方法を身に付けるための教育(ストレス対処教育)」の授業を受けました。「ストレス対処教育」とは、いじめや不登校等の要因の一つと言われているストレスに適切に対処できる力を育てる教育のことです。実は中学生・高校生対象には、県教育委員会が作成した「ストレス対処教育ブログラム集」というのがありますが、小学生版はありません。そこで玉東町の教育相談員の藤本先生に小学生の発達段階に合わせたプログラムを作っていただき、今回、1年生から6年生まで全学年で実施することになりました。
2年生用の題材は「うさぎさんのごめんなさい」で、「『ごめんなさい』の気持ちを相手に伝えることの大切さを知る」というねらいのコミュニケーションスキルを身に付ける学習でした。教育相談員の藤本先生、保健室の田﨑先生、担任の松井先生のチームティーチングで実施していただきました。
なお、6年生はすでに実施済みで、残りの4つの学年も順次実施予定です。
玉東中体験入学(6年生)
本日の午後、6年生は保護者の方々と一緒に玉東中学校の体験入学に参加しました。まず体験授業として、英語ではヘボン式のローマ字について教えてもらいました。次に音楽では玉東中の校歌を一番だけ練習しました。その後、体育館で生徒会役員の生徒の皆さんから、玉東中の活動の紹介がありました。
縦割り遊び(2月)
今日の業間は縦割り遊びがあり、「どろけい」やドッヂビーなどグループで考えた遊びを楽しみました。6年生にとっては小学校最後の縦割り遊びとなりました。低学年の子どもが投げたフリスビーにうまく当たってあげたり、少し走るスピードを緩めて捕まってあげたりと、さりげない優しさや心遣いに、「6年生もいつの間にか大人になったな」とつい涙腺が緩んでしまう校長なのでした。
クラブ見学(3年生)
今日の6時間目、3年生が来年度に向けてクラブ活動の様子を見学しました。本校には、①お茶、②ハンドメイド(料理・手芸)、③図工(イラスト・工作)、④野外活動(スポーツが中心)、⑤室内活動(昔遊び、読書、パソコンなど)の5つのクラブがありますが、どのクラブもとても楽しそうです。クラブ活動には、「望ましい人間関係を形成し,個性の伸長を図り,集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」という目標があります。定員の関係で、必ず第1希望になるとは限りませんが、4年生になったら自分の興味や関心に合ったクラブを選択してほしいと思います。
児童集会
今日の業間は児童集会があり、保健委員会と図書委員会の発表がありました。保健委員会はインフルエンザとゴミについての発表でした。特にゴミについては、入っているダニや花粉等が健康に影響することなど初めて知る内容があったようで、子供たちは興味深く聞いていました。図書委員会からはお奨めの本の紹介があり、お友達が読んでみたいと思うように紹介文をしっかり考えてくれているなと思いました。また、集会等の時にいつも感心していることですが、このような発表に対して自主的に感想を述べてくれる児童が必ず数名います。とても素晴らしいことなので、ぜひ多くの子供たちに広がってほしいと思います。
食育指導(中・高学年)
今日の5時間目に中学年(3・4年生)、6時間目に高学年(5・6年生)の食育指導がありました。中・高学年ともに「栄養満点の給食を考えよう!」ということで、まず今日の給食に入っていた食材を「赤(熱や力になる)」「黄(血や肉や骨になる)」「緑(体の調子を整える)」に整理し、その後、中学年はスープ、高学年はサラダ・和え物と大きなおかずの献立を考える学習をしました。
食育指導(低学年)
今日の5時間目、低学年(1・2年生)は食育指導がありました。まず、毎日食べている給食がどのようにしてできてるのか、給食センターの様子が映像で紹介されました。また、おかずをかき混ぜる時に使う大きなしゃもじの実物が披露されると、子供たちは大喜びでした。その後、低学年の実態に合わせて、栄養の三要素をバランスよく食べることの大切さなどの指導がありました。
新入生体験入学
本日の5・6学校時に、新入生体験入学がありました。2019年度新入生の子供たちは、1・2年生との交流授業ということで、体育館でジャンケン列車などを一緒に行いました。その間、新入生の保護者の皆さんに対して入学説明会を行い、保健室からのお願いや教育委員会からの放課後子ども教室や就学援助費等についての説明をしました。また、教育委員会担当の方のコーディネートによる「親の学びプログラム」を実施し、「子育てすごろく」等で保護者の皆さん同士の意見交換や交流を図ることもできました。
音楽集会(野ばら)
今日の業間の音楽集会は、音楽サークル「野ばら」のミニコンサートでした。まず、野ばらの皆さんに「早春賦」など3曲を披露していただきました。その後、「365日の紙飛行機」を全児童と一緒に歌っていただき、元気のよい子供たちの歌声に野ばらの皆さんのきれいなハーモニーが重なって、何ともいい雰囲気でした。最後には「にじ」を3年生のダンスに合わせて歌っていただきました。
薬物乱用防止教室(6年生)
6年生は、本日の5時間目、有明保健所から講師の方をお招きして、薬物乱用防止教室の授業を受けました。「ゲートウェイドラック」と言われるお酒やたばこの害や危険ドラッグなどの薬物についての、パワーポイントを使用した講義形式の授業でしたが、子供たちは真剣に話を聞いていました。後半には誘いの断り方などの実践的なお話もあり、今日の授業を心に留めて生きていってほしいなと思いました。
消費者教育(5年生)
昨日(1/31)の5・6時間、5年生は消費者教育の授業を受けました。玉東町役場総務課の職員の方を講師にお招きし、子供たちは、「福袋を買うか買わないか」「優先順位が高い商品は何か」など、具体的場面を想像しながら、賢い消費者になるために必要なことを考えていました。授業後の講師の方のお話では、「5年生はとても反応が良く楽しく授業ができた。子供たちの素直な意見や感想から大人も学ぶことがあった。」などのお褒めの言葉がありました。
福祉体験学習(4年生)
昨日(1/31)の5・6時間目、4年生は福祉体験学習を行いました。昨年10月に行った「点字・手話体験」に引き続き、今回も福祉協議会の方々にお世話になり、「高齢者体験」「車椅子体験」「半身麻痺体験」を装具等を使って行いました。子供たちは、実際に疑似体験をしてみることによって、介助される人の気持ちや介助する際に気を付けることを考えていました。また、身の周りにたくさんの「バリア」がありことも実感したのではないでしょうか。このような福祉学習は、今後も継続的・計画的に行われ、6年生の福祉体験交流や中学校での福祉教育につながっていきます。
音楽集会(1年生)
今日の業間に音楽集会があり、1年生が発表してくれました。発表した曲は3曲で、1曲目の「とんくるりん ぱんくるりん」は振り付けをしながら可愛く歌ってくれました。2曲目は「子犬のマーチ」を鍵盤ハーモニカで演奏。3曲目は手話を入れながら「世界に一つだけの花」を歌いました。入学当初と比べると、1年生もずいぶん成長したなと感じています。
避難訓練
23日(水)の業間に避難訓練がありました。子供たちには運動場の南側に避難し、その後消防署の方から、避難時の注意事項の説明や消火器の使い方の指導などがありました。そして、代表の子供たちが実際に練習用の消火器で初期消火を訓練しました。
給食週間
1月24日が「学校給食記念日」と定められていることから、本校では今週を給食週間としています。そこで今日(22日)の児童集会は、給食委員会の発表となりました。今回は特に、ビタミンを多く含む野菜をしっかり食べようということで、楽しい劇もしてくれました。なお後日、玉東中所属の学校栄養職員の先生を講師にお呼びして、食育の授業を全クラスで実施する予定です。
縄跳び
18日(金)の全校体育は、火曜日に引き続いて縄跳びでしたが、今回は「短縄跳び」ではなく「長縄跳び」。学級単位でどれだけ跳べるか挑戦しました。低学年は入るタイミングが難しく、なかなか続きませんが、6年生はさすがです。連続342回という記録を出しました。
どんどや
1月12日(土)に、本校の伝統行事「どんどや」がありました。前日からの雨が少し心配でしたが、開始時間には雨は上がり予定通り実施できました。開会式の後、まず「もぐらうち」をしました。「13日のもぐらうち、14にちのどんどや、15日のごしょうき」と声をかけながら、地面をたたきました。その後、点火式となり、やぐらは見る見るうちに燃え出しました。書き初めの習字も天高く舞い上がり勉強の運気も上がったことでしょうし、竹のパンパンを割れる音が厄払いになったことと思います。やぐらの組み方がいよいので、思ったよりはやく燃えてしまい、できあがった「おき」で思い思いにお餅を焼いて食べました。
もちつき
「もちつき」をしました。3つの臼を使い、2時間目に2・4・5年、3時間目に1・3・5年が縦割りのグループで行いました。校長は、今までいろんな所で「もちつき」を経験してきましたが、これまでの経験と比較して「山北小の子供たち(特に高学年)は、もちの付き方がうまいな」と思いました。何でも実際に経験してみることが大事で、あらためて山北小の子供たちは恵まれているなと感じました。本日も、平日にも関わらず、たくさんのPTAの役員の皆さんにお世話になり、誠にありがとうございました。
冬休み後集会
冬休み後集会をしました。校長からは、1年間の締めくくりとして、しっかりと成果を残してほしいという旨のお話をしました。代表の子供たちからは、冬休みの反省と後期後半の抱負の発表がありました。多くの子供たちが冬休みの宿題をしっかり頑張ってくれているようで、嬉しく思いました。
冬休み前集会
21日(金)の業間に冬休み前集会がありました。校長からは、年末年始の伝統的な行事や習慣等をたくさん経験してほしいという趣旨のお話をしました。その後、4人の代表の児童から後期前半の反省と冬休みの目標についての発表がありました。
山北苺の表彰
本校で読み聞かせを行っていただいているボランティアサークル「山北苺」が、この度その功績を認められ、熊本県図書館活動振興協議会から表彰いただきましたので、今日の読み聞かせの後、校長より表彰状を伝達させていただきました。
遊びの広場(1年生活科)
山北保育園の年長児の皆さんを招待し、「遊びの広場」を行いました。生活科の時間に子供たちが作ってきたいろんな遊び道具で遊んでもらいました。
人権集会
人権旬間のまとめとして、2時間目~業間に学習センターにおいて、人権集会を行いました。まず、熊本県人権子ども集会に参加してくれた児童4人の感想発表を行い、その後、各学年からの発表がありました。どの学年の発表も人権学習で学んだ内容がよく分かるもので、自分たちの身の回りにも目を向けながらしっかり自分たちの考えを発表してくれました。また、それらの発表に対し、積極的に挙手して感想を述べてくれる人が多かったこともうれしく思いました。
持久走大会
今日の2・3校時に持久走大会がありました。子供たちはこれまでの練習の成果を発揮しようと、とても頑張ってくれました。お友達を一生懸命応援する様子もほほえましく、うれしく思いました。また、平日にかかわらず保護者・地域の皆様には多数ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
4年生の見学旅行(その5)
田原坂西南戦争資料館に着きました。前半は資料館の係の方から西南戦争の概要や使用された武器等、田原坂の戦いの状況の説明を聞きました。後半は玉東町教育委員会社会教育課研究員の宮本先生にお越しいただき、二俣台地の砲台跡や横平山・吉次峠戦場跡など玉東町内にある西南戦争ゆかりの史跡等について説明を聞きました。
4年生の見学旅行(その4)
八千代座に来ました。まず、係の人から八千代座の歴史や建物の作りについてお話を聞きました。その後、八千代座の中を見学して周り、舞台で花吹雪を浴びたり、回り舞台を回してみたりしました。
4年生の見学旅行(その3)
山鹿市に戻ってきて、さくら湯の前の公園で昼食となりました。その後、子供たちは楽しみにしていた足湯に入りました。転けてびしょ濡れにならないか心配しましたが、大丈夫でした。
4年生の見学旅行(その2)
竜門ダムに来ました。まず、竜門ダムについてのDVDを視聴した後、ダムを管理する国土交通省の職員の方からジオラマ等を使ってダムの構造やダムの水の取水方法、ダムの水を利用する地域などの説明を聞きました。その後、ダム内部のトンネルを通ってダムの下の方へ降り、ダムの大きさを体感したりしました。
4年生の見学旅行(その1)
芸術鑑賞会
今日の5,6間目に芸術鑑賞会かありました。今年度は熊本県警察音楽隊の皆様にお越しいただき、交通安全講話を兼ねた「安全・安心コンサート」として実施しました。
まず、学習センターで「交通安全ゲーム」を使った講話がありました。その後、体育館へ移動し、コンサートになりました。アニメの主題歌や映画の挿入曲、楽器の紹介、山北小校歌、流行曲、クリスマスメドレー等に加え、子供たちの安全を守るための「いかのおすし」の寸劇をしていただきました。さらにカラーガード「カラーリリーズ」のフラッグ演技、アンコールでくまモン体操まで披露していただき、子供たちも大満足そうでした。とても楽しく、心が豊かになる行事だったと思います。
臨時の集会
外部の人の仕業の可能性もあります。また、期せずして人権旬間期間中でもありましたので、校長からは「誰の立場になって人権を考えることが大切なのか」というお話をさせていただきました。もちろん子供たちは「被害を受けた人」「いじめを受けた人」「差別をされた人」の人権を一番大切に考えなければならないとは理解してくれているようでした。
しかし、「人はそのような立場の人の気持ちになって考える(差別の現実から学ぶ)ことがなかなか難しい。また、それができても時間が経てば忘れてしまう。だから人権学習を繰り返ししなければならないし、一生、人権について学び続けなければならない。」という旨の話をさせていただきました。さらに、ルールやマナーを守ること、先生の話をしっかり聞くこと、授業中の姿勢や態度を良くすること、掃除を頑張ること等が、互いの人権を守る第一歩であり、日常生活を見直してほしいともお話ししました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 坂井 ルミ
運用担当者 菊池 博史