学校生活
「浮いて待て」講習会
8月31日(木)に本校3年生がプール納めとして、自己救助法「浮いて待て」の講習を受けました。この救助法は、東日本大震災の津波から子どもの命を救った救助法として注目され、「UITEMATE」の名で、海外でも講習会が開かれ、広がっているそうです。
この日は、山鹿市消防署から、講師をお招きし、水難事故に遭遇した時の命の守り方、救助を待つ方法について実際に体験、練習をしました。
子どもたちは、着衣のまま、靴も履いた状態で、プールに入り、ペットボトルを浮きにして仰向けに水に浮く訓練をしました。
溺れた時、助けを求めようとして水中に立った状態になると体全体が沈んでしまい、最悪の場合、心肺停止状態になるそうです。この「ういて」「まつ」方法で、命を守ることができます。水の事故はいつ起こるかわかりません。9月1日は、防災の日です。防災の意識が高まる中、学校でも今回のように様々な機会をつくり、これからも、子どもの防災意識を高める取り組みを行なっていきたいと思います。
この授業の様子を、学校生活にも掲載しております。あわせてご覧ください。
2学期が始まりました。
いよいよ2学期が始まりました。
静かだった校舎の内外から、元気いっぱい挨拶をする子どもたちの「いい声」が響いてきました。久しぶりに教室にそろった子どもたちの「いい顔」は、休み中にいろいろな経験をし成長した「いい心」に満ちているようにも見えました。
夏休み中は、地域の行事やお祭り、部活動など様々なところで子どもたちの活躍の姿が見られました。8月19日に山鹿市健康福祉センターで行われた山鹿市童話発表会には、1年生の岩野さん、4年生後藤さん、6年生前田さんが、山鹿小学校の代表として堂々と素晴らしい発表を披露してくれました。
さあ、2学期です。まだまだ残暑の中ですが、早速運動会の練習が始まります。子どもの「いい声」「いい顔」「いい心」がいっぱいの毎日になるだろうと期待しています。
暑中お見舞い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
早いもので、夏休みが始まってあっという間に8月になってしまいました。毎日暑い日が続く中、校舎中庭のヒマワリは、太陽に向かってぐんぐん伸びています。子どもたちは、飼育当番や部活動などで登校し、元気な姿を見せてくれています。
夏休み期間中でも、新聞等で紹介されているように、部活動や地域の行事など様々な場で活躍している子どもたちの姿を知ることができます。暑さに負けず成長を続けるヒマワリのように、大きく成長している子どもたちを頼もしく思っています。残りの夏休みも、病気やけが、事故がなく、安全に過ごしてほしいと思います。そして、たくましくなって2学期また学校にもどってきてほしいと思います。
夏休みが始まりました。
校長先生からは、「みなさんは、すばらしい1学期のスタートをきってくれました。陸上競技でも、水泳でもそうですが、ゴール前で油断をすると、悔しい思いをします。学校生活も同じです。1学期最後の今日1日をしっかりと過ごしましょう。そして楽しい夏休みをすごして、全員元気に2学期をむかえましょう。」とお話しいただきました。
さあ、夏休みがはじまりました。家庭や地域ですごす貴重な毎日です。様々な経験をし、大きく成長して、2学期の始業式には、「いい声」「いい顔」「いい心」でもどってきてほしいと思います。救命救急法講座を実施しました。
7月11日(火曜日)に山鹿小学校PTA主催による救急救命法講座が行われました。山鹿消防署の方々のご指導のもと、心臓マッサージやAEDの使い方について学びました。AEDは、心震とう(胸部に衝撃が加わることによって心臓が痙攣を起こし停止してしまう状態)を起こしてしまった人に電気ショックを与えて救命する装置です。
心震とうは、スポーツをしている時などに誰にでも起きる可能性のあるものだそうです。日頃から子どもと接しているものとして、いざという時にAEDを使うことができれば、貴重な命を救うことができるかもしれません。2004年から一般の人もAEDの使用が認められるようになり、各施設等での設置がすすめられました。山鹿市内でも200カ所以上に設置されているそうです。
講習会には、多くの保護者の皆様、小学校職員が参加し、実際にAEDを使いながら、体験的にその操作方法を学びました。先の熊本地震、先日の九州豪雨災害と防災意識が高くなっている今、夏休みを控え、今一度、命を守ることについて考え、学んだ時間でした。
認定の期間は、2024年4月1日から2027年3月31日までです。
〒861-0501
熊本県山鹿市山鹿351
山鹿市立山鹿小学校
TEL 0968-43-1171
FAX 0968-43-1173
E-mail y-yamagaes@air.ocn.ne.jp
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