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2025年5月の記事一覧

くまもと防災の日の授業及び地震避難訓練を行いました

2時間目に、防災主任の井先生の提案をもとに、全職員・全校児童で、「くまもと防災の日の授業」及び「地震避難訓練」を行いました。

まず初めに、「大きな地震が起きた時の危険を予測し、命を守る行動について考えることができる」ことを目的に、各学級で20分程度の学習を行いました。

 

その後、地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。教頭先生の放送をよく聞き、担任の先生の指示に従い、子供たちは、静かに運動場へ避難することができました。

その後、校長から、「命を守る訓練を真剣に行う」「日ごろから、人の話をだまってしっかり聞いたり、落ち着いた行動をしたりする」ことで、「もしもの時に、自分の命を守ることにつなげよう」と話をしました。

養護教諭からは、地震と聞くとドキドキすることもあることから、「心のケア」に係る呼吸法について説明し、実際行いました。

子供たちの安心・安全を守る取組を、今後も継続して行っていきます。

 

6年生からのプレゼント

今日、6年生の3人が、職員室にいる私のところに、訪ねて来ました。

国語の「帰り道」という学習の単元のゴールとして「『6の2人物事典』を作って知ってもらおう」を設定し、みんなで作成をしたようで、その「人物事典」を持ってきてくれました。中を開いてみると、自分の写真が貼ってあり、自分の名前や、自分のことについてなど、一人一人のことが詳しく書いてありました。

この事典は、私だけではなく、今年度異動してきた職員に配ってくれているようです。

この事典のおかげで、6の2の子供たちのことを、たくさん知ることがでそうです。

ありがとう!

 

読み聞かせと全校集会がありました

 本日は、早朝より、ポピーの会の皆さまによる読み聞かせがありました。それぞれの学級で、読み聞かせをしていただきましたが、どの学級も、お話の世界に引き込まれていってるかのように、読み聞かせに集中していました。読み聞かせにより、心がおだやかになったり、想像しながら話を聞いたりと子供たちにとって、とても楽しみな時間のようです。ポピーの会の皆さま、本当にありがとうございました。

 また、全校集会では、人権担当の三浦先生から、「5.23、差別をなくす山都地区集会」についてのお知らせがありました。

 この集会がいつから、どんな目的で行われるようになったか、どんな内容の集会であるかなどの話と、自分たちのくらしをよりよくするためにみんなで参加して、学び合おうの参加の呼びかけも行いました。

 最後に、5月の月の歌で、山都地区集会の際、参加者で歌う「こんな町を」の歌を、全校児童で合唱しました。

 今日の集会では、6年生が、どの学年よりも早くホールに静かに来て、静かに待ち、下級生にお手本を見せてくれました。その姿を見て、次に来た2年生も、その次に来た学年も、全員が揃うまで静かに待つことができました。

 6年生のリーダーとしての行動が、とてもうれしい集会となりました。

さわやかな朝です!

今週は、児童会の子供たちが「あいさつ運動」を行いました。

児童が登校してくる時間に合わせて、担当の井先生と児童会の子供たちが、立ち、挨拶を交わしながら、何か紙を渡していました。

「何かな?」と思ってみたら、 

でした。

児童会の子供に話を聞いてみると「みんなに、進んで挨拶をしてほしいから」とのことでした。

児童会の取組により、今週は子供たちも意識して進んで挨拶ができていたようです。 

また、今朝、教頭先生が、玄関や児童昇降口前をほうきで掃いていると、数名の子供たちが、手伝ってくれたそうです。進んで手伝う子供たちと、教頭先生のおかげで、玄関周辺がとてもきれいになりました。

とても気持ちのよい朝となりました。

明日から、連休に入ります。

子供たちが交通事故や水の事故などにあわず、安全に、楽しく過ごしてほしいと思います。

 

楽しそうな音楽が聞こえてきました。

校長室のすぐ近くにあるホールから、子供たちの歌声が聞こえてきたので、行ってみると、6年生が4月の歌の校歌を歌っていました。担任の先生のピアノに合わせながら、最大の声が出るよう指導されながら、一生懸命歌う子どもたちの姿がありました。校歌の後は、5月の歌「こんな町に」を、歌う子どもたち。廊下を通る1年生も、耳を傾けるほど、きれいな歌声でした。これは、今から卒業式が楽しみになってきました。

高学年になると、自分を表現することを恥ずかしくなる時期にもなりますが、みんなで心を1つに合わせながら、これからも歌ってほしいと感じました。