2024年11月の記事一覧
【全校】読み聞かせの日でした
木曜日の朝は恒例の「読み聞かせ」です。本日はオール保護者による読み聞かせでした。
来られて早々、過去HPに掲載していた記事についてお礼の言葉を述べられた方がいました。「あれ(児童が自分で折った折り紙を朝から見せてくれた話題・・・いつの記事かは探してみましょう!笑)私のことだったんです。(取り上げていただいて)うれしかったです」こういう言葉はいつもながらうれしいです。「ちゃんと見ていただいてるんだなあ」と感動します。
「今日初めて読み聞かせをします」という方もおられました。ありがとうございます!私も娘が小学校の時に、読み聞かせに行った時のことを思い出しました。本日はお世話になりました。機会があれば、ぜひまたお願いします!
【5年】小児生活習慣病予防教室を実施しました
山都町健康福祉課から3名の方が来られて5年生を対象に「生活習慣病予防教室」がありました。
1日のカロリー摂取量のめやすを教えていただき、そこからおやつの食べ方や運動の仕方等の説明がありました。
チョコレートや菓子パンのカロリー量等、具体的な事例を出されながらわかりやすく教えていただきました。
子どもたちからも「おやつを食べすぎていたことがわかりました」や「今度からから気を付けます」との感想が数多く聞かれ、貴重な学びになったと思います。
朝から「ほっこり」・・・でも行為自体は、あまり好ましくないことでもあるのですが・・・
いつもの朝の下馬尾交差点見守り時、〇〇方面のバスが交差点を通過する瞬間に、私に向けて(自意識過剰?)窓のくもりガラスにハートマークをかいた子がいました。私は、それに応えるようにして指で空中に大きくハートマークをかきました。本人も私のリアクションに気づいたようでした。
しかし、あまりにも瞬間的なことだったのでシャッターチャンスを逃しました・・・「いや、児童を降ろして1週周ってまたここを通るはずだ!」ということに気づき、バスが来るのを待ちました。そして、偶然にもバスの進行方向の信号が赤信号になりました。「いまだ!!」と撮ったのが下の写真です。
よく見ると先ほどかいたハートマークは消してありました・・・が上に新たな崩れ気味のハートマーク?が確認されました。ほっこりしましたが、やはり曇りガラスとはいえ、落書きはいけません。バスの運転手さん、申し訳ありません。
矢部高校の授業を参観しました!
本日の午後は、矢部高校で山都町生徒指導部会が行われ授業参観をする機会がありました。
国語 「羅生門」 高校でもICTによる教科書の朗読を活用されていました。
数学 自身の専門教科(一応高校免許も持ってます)なのに・・・さっぱり忘れてチンプンカンプン(泣)数Ⅲレベルの内容だと思われます。
家庭科 私が教室に入るやいなや、「潤徳の・・・」という声が聞こえてきました。どうも私のことを知っているようです。私は2年前に潤徳小に赴任して2年、そして今年矢部小1年目ということで、矢部高校に私の知る卒業生はいません。しかし、私の顔は割れていました(苦笑)。児童のお姉さんなのかな・・・?こんなにも地味な私なのに顔を知られているとは・・・(笑笑)
授業参観後に町内各小中学校から感想が出されました。特に中学校の先生は自校の卒業生に注目されていて、「敬語が使えるようになっていた」「中学時は控えめなタイプの生徒だったのに、自分から元気に声をかけてくれた」など子どもたちの大きな成長に目を細められていました。地元に高校があるということは、本当に大切なことですし、ぜひとも、いつまでも残していきたい高校です!
「代打オレ!」教頭先生編
今日は、いろんな研修が重なり学級担任が3名不在という日でした。しかし、ご心配なく!!!「チーム矢部小」は総動員で補欠にあたります。校内を回っていると6年生の教室から歓声が聞こえてきました。えらい盛り上がりようです。
のぞいてみると、補欠(代打)の教頭先生が、歴史クイズを出していました。
自席にいる子どもたちが、前に座っている子どもたちにヒントを送っている様子から、「正解しないと自席に戻れない」クイズなのかなと察しました。本校のキャッチフレーズには「鍛える」というワードがあります。こういうのも時にはいいと思います。6年生は満面の笑みでクイズ大会にのぞんでいました。みんな教頭先生のことが好きなんでしょうね。
※朝、下馬尾交差点でに交通見守りで立ってると、Bくん(ここのクラスも今日は担任が不在なのです)が「今日、校長先生来るんですか?」と聞いてきたので「今日はご指名がなかったんだ・・・。もしかして、来てほしかった?」と聞くと「はい」とうれしい返事。私への忖度もあるのでしょうが、うれしかったですよーー!
1時間目 5年算数の授業に潜入!
両クラスともに算数におけるつまづきポイント関門の1つである「分数の通分」をやっていました。
まずは、5の2のようすから・・・
分母を同じ数にそろえて足し算・引き算を行います。最小公倍数の知識が必要になります。
すると黒板の前の床に座っている子たちが気になりました。イジワルな私は子どもたちに「何かやらかしたの?」と聞いてみたら、既に問題を解き終わった子たちでお互いにやり方の説明をしているところでした。大変、失礼しました!! 早くできていた集団だというのは、何となくわかっていました。笑っていましたので、子どもたちにも冗談は通じていたと思います。
5の1のようすから
子どもたちの席を回っていると、いろんな子のノートに目が留まりました。式を書かずに答だけを書いてる子、途中の計算を書かずに頭の中でやってる子・・・。しばらくして、「書き方の統一」について先生から話をされました。
回っていると工夫した計算のかき方をしている子がいましたので、ホメました。
中学生だったら指導を入れたい場面なのですが、この場合、小学5年生が自分で工夫したノートですので、すばらしいなあと思います。こういう補助計算を入れることで、後で見直した時に間違いに気づきやすくなるし、ミスが減らせるのです。
11/15 学習発表会を行いました! その4(閉会行事編)
講評(教頭先生)
教頭先生が「今日ドキドキした人?」「今日頑張った人?」と子どもたちに問われるとほとんどの子が挙手しました。内容は、大きく以下の2点の話でした。
①子どもたちの発表、一生懸命頑張っていた。リハーサルの時より強く思いが伝わってきた。→練習の成果
②次は、学校の勉強や習い事などにも頑張ってほしい。これからが大切!
校歌斉唱
1番で演奏が終わると、「1番で終わり?」という声が子どもたちから聞こえました。4番まで歌ってもよかったかもですね。
閉会(児童会)
6年生として最後の学習発表会を悔いなくやり遂げたという思いの詰まった、堂々の挨拶でした!
11/15 学習発表会を行いました! その3(発表後半編)
3年「矢部とうげ」
昭和・平成時代の曲が満載でしたが、この器械運動シーンもよく考えてみれば昭和時代の土曜日夜のテレビ視聴率におけるオバケ番組(最高50.5%)として、今もなお語り継がれている「8時だヨ!全員集合」でもコーナーがあってました。校長が4歳~20歳の時に放送されていたかなり昔の番組です。果たして、そこまで意識していたのかどうかは聞いてみないとわかりません。
地元熊本出身歌手・水前寺清子さんの「365歩のマーチ」を大きな動作で歌っています。本当にパンチしないようにね!
4年「山都町の宝~人々の思いをつなげるかけ橋~」
授業シーン。 「山都町」について調べる学習することが先生から伝えられました。
国宝・「通潤橋」が完成した瞬間の村民の喜びのシーンです。「水が出たぞー!」
6年「長崎で学んだこと」
ほとんどのシナリオを6年生の子たちで作り上げました。全学年の中で、やはり6年生は落ち着き・安定感があります。
修学旅行で学んだことから人権学習で学んだことまで盛りだくさんの発表内容でした。
11/15 学習発表会を行いました! その2(発表前半編)
各学年の発表概要については、プログラムを参照ください。
5年「すてきな一歩」
舞台袖で控えている子たちが笑顔いっぱいだったのが印象的でした。発表を楽しんでいます。
リハーサルで指摘した点が改善されていました。いい発表だったと思います。
1年「くじらぐも」
「天まで届け 1・2・3」のシーンです。リハーサルのときよりも少しは意識して高く飛んでいた感じでした。
1年生らしく、かわいらしい発表でした!
2年「えがおのひみつたんけんたい」
お隣にある「清和文楽」を彷彿させる拍子木の合図で始まりました!
「故郷を誇れる」グローバルな視点も含まれた発表でした。心配していた制限時間もシッカリ守りました。
11/15 学習発表会を行いました! その1(開会行事編)
開会前のようす
特に低学年の子は「うちの人来てるかな?」とさかんに客席を見ていました。見つけると手を振っていました。本番を控えて、緊張している子もいました。
開会行事
1 開会(児童会)
2 学校長あいさつ ※画像なし
前に立ち、礼をするやいなや(as soon as)、アカペラ「ふるさと」を1番だけ披露!
※画像がなくてラッキー!お互いの幸せ?のために(苦笑)
私が歌ったねらいは2点あります。それは何か?・・・各自のご想像におまかせします。その後、子どもたちへ
の期待とお願いを述べました。
3 児童代表あいさつ
これまで準備してきたことを振り返りながら、「この本番では自分たちの学年の発表を全力でやり、他学年の発
表もしっかり観る(聴く)ぞ!」という強い意気込みを感じるあいさつでした。
4 全員合唱「おくりもの」
低学年を中心に、子どもたちの大きな歌声が響いてきました。子どもたちの意気込みを十分感じました。「今日
は、いい発表会になる!」そう確信しました。