今日の給食

今日の給食

11月18日(月)の給食

 きのこピラフ バターときのこの香りにそそられるおいしさの一品でした。おうちでも、残りご飯で本格的に作れるメニューです。 

 さといもグラタン グラタンは、もともとフランス料理で、ミネラル成分・栄養成分に加えて、消化酵素や内臓の機能を高めてくれる有効な成分が含まれています。 栄養の吸収促進、疲労を回復、滋養強壮、便秘解消、粘膜の働きを高めウイルスの進入を防ぎ、免疫力をアップし、感染症を防ぐ効果も期待できるそうです。 

 豆と野菜のスープ たっぷりの豆と野菜が入っていてカラダにとって重要なたんぱく質や食物繊維などの栄養が摂れる、食べ応えのあるスープでした。

 今日は、給食後半に完食状況を全クラス見て回りました。完食していたのが3クラス。豆とグラタンの里いものの残菜が目立ちました。これらの食材は子どもたちにとっては苦手なのでしょうか・・・。

 PS 最近このコーナーに蘊蓄(うんちく)を載せるようになってから、単に食べる(検食する)だけでなく、何が入っているのかに注目しながら食べるようになりました。 

11月15日(金)の給食

魚の小金焼 素材を素焼きか塩焼きにし、焼き上がりに調味料などを加えてのばした卵黄をぬり、乾かす程度にあぶったもの。マヨネーズの味が絶品でした! 

チゲ風味噌汁 キムチをみそ汁に入れるとチゲ風になります。辛いものが食べられない子どもも食べやすくなる一品です。これなら小学生も安心して食べられると確信した一品でした。

中華なます 「なます」は、食材を酢で和えた料理で、日本では正月のおせち料理として、大根と人参を使った「紅白なます」や、れんこんを使った「酢れんこん」がつくられます。上記2種類とみごとにマッチした組み合わせです!

 今日も調理員の先生は、学習発表会の日程の兼ね合いもあったのか、少し早めに作業に取りかかっておられました。子どもたちは、「完食」そして今日の「発表」の姿で返してくれることでしょう!!

11月14日(木)の給食

 赤米ごはん 白米の約8倍含まれる食物繊維は便秘の改善、カルシウムは骨の形成に作用します。 ほかにもマグネシウムは血液循環をサポート、カリウムは塩分の排出、ビタミンB1は糖質分解に活躍します。 ただし、赤米は白米と比べ、消化が悪いといったデメリットもあるので 白米と混ぜて食べることで胃腸への負担を軽減させます。 

やまとコロッケ 鹿はとてもヘルシーということで油との相性抜群です。コロッケにしたら、さっぱりとした味わいで、でも鹿の風味も感じられます。地元産のジビエ料理です。今日は調理員の先生が仕込みのため朝早くから給食室で作業されての提供となりました。ありがとうございました!とってもおいしかったです!! 

野菜のチャウダー チャウダーとは、シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理です。寒い日にピッタリのメニューです。 

スパゲティサラダ トロトロなパゲッティサラダは付け合せやお弁当にも使えるメニューです。

11月13日(水)の給食

 中華おこわ おこわは、もち米を蒸したものです。 漢字で書くと「御強」。 もち米の主成分であるアミロペクチンは、熱に強く冷めにくいという性質があります。 そのため もち米を食べると体が温まりやすく、代謝もアップ します。  

肉団子のスープ キャベツがたっぷり入っていてショウガの風味そしてジューシーな肉団子がこの時期にピッタリの味でした。

ツナとごぼうのサラダ ごぼうサラダに使われるごぼうには、食物繊維が多く含まれ、腸内環境の改善などに効果が高いと言われています。 そのため、お腹の調子を調えたい場合には積極的に取り入れるといいそうです。

11/12(火)の給食

 おでん風煮 練り物(今日の場合はちくわ)からは、いい出汁がでるそうです。さらに鶏肉からも。今日も身も心も温まりました。

 卵と青梗菜の炒め物 青梗菜と卵は色どりもよく、ふわふわ卵のため、ご飯にかけて食べてもおいしそうです。 

 小松菜のふりかけ 疲労回復・骨の健康に!美味しくて栄養満点‼、ご飯が進む小松菜としらすのふりかけでした。小松菜は牛乳に匹敵するほどカルシウムが豊富です!しらすは血液や血管の健康に効果を発揮します。美味しいだけでなく栄養豊富なふりかけを存分に楽しめました! 

11月11日(月)の給食

 チャンコ風汁。最近、急に寒くなってきました。こんな日は鍋料理ですね。それに熱燗も・・・おっと教育の場でした。温かい鍋を食べることで体の中からポカポカになってきます。さらに野菜もたっぷり食べられて、出汁まで飲み干したくなるくらい美味しいちゃんこ鍋のうどん版でした。 

 鳥とレバーの香味揚げ。カリッと揚げたレバーに、鶏肉も混じって大変おいしい仕上がりになっていて、ご飯が進みました。

 胡麻味噌和え。基本の定番常備菜、今回は小松菜のゴマみそ和えです。すりごまの甘さで小松菜が食べやすくなります。お弁当おかずにも副菜にもおすすめの一品です。

11月8日(金)の給食

 給食室に行くと、初めての「縦版」イラストが目に飛び込んできて驚きました!

 魚のあんかけはこんがりと揚げ焼きにしたタラに野菜たっぷりのあんがかかっていて細切りにした野菜の食感もよく、とてもおいしかったです。

 大豆を使用した郷土料理は、日本全国にありますが、その中でも好んで食べられているのが、「呉汁」です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」または「醐」というそうです。呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものを指します。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。

 キャベツの胡麻サラダは、せん切りキャベツはシャキシャキしたキャベツに、マヨネーズとごまの風味がよく合います。今日も満足のメニューぞろいでした。

11月7日(木)の給食

 

  五目ご飯は炊き込みご飯の基本です。ごぼうとにんじんの根菜類、こんにゃく、干し椎茸、油揚げで五目となります。 これだけでお腹いっぱいになりそうです。千草卵焼きは、野菜がたっぷり入った、粗く刻んだ野菜の食感がよく、出汁の風味が卵に染みてとても美味しいです。白玉おすましは、つるつるやわらかい白玉の食感がいいですね。これでさらにお腹が膨れます。小松菜とツナの胡麻和えは、家でも割とすぐに作ることができるメニューです。作り置きにもあと1品や副菜・小鉢、お弁当にも大活躍しそうです。お買い得価格で作れて栄養満点です! 

11月6日(水)の給食

 リンゴマフィンは、少量ではありました(予算の都合でしょうがないですね)がりんごが入って美味しかったです。クリームスパゲティについて。 パスタ料理を美味しく仕上げるには動物性のたんぱく質を入れることがポイントだそうです。 クリームパスタにはベースとしてクリームやバターなどが入るため、比較的美味しくしやすいパスタ料理だそうです。これにハム・ベーコン等を加えることで、クリームソースの風味が何段階もアップします。ほうれん草サラダについて。ほうれん草は、子どもにしっかり食べてほしい食材です。今日は酸味の少し効いた味でした。寒くなった季節にピッタリの美味しいメニューでした!!

11月5日(火)の給食

 金時豆にはポリフェノールが多く含まれており、病気の原因となる活性酸素を無害な物質に変える作用があります。 また、免疫力の増強、抗アレルギー作用などにも役立つと言われています。 おいしくて栄養の高い金時豆をしっかり食べましょう!ちなみに、私は小さいころ袋に入った金時豆をおやつ代わりに食べていたくらい大好きです!スイーツ大好きです!!大学時代は、柔道部で先輩のおごりで「パフェ」を食べに行くのが楽しみでした笑笑。

 親子丼に含まれる野菜は、たまねぎと少量の三つ葉が一般的で、野菜が少なく食物繊維が不足しがちです。 でも、安心してください!酢味噌和えがその不足分(疲労回復・整腸作用など)を補ってくれます。バランスよく食べましょう!

 今日も満足のメニューでした。調理員の先生方、本当にいつもありがとうございます!!

11月1日(金)の給食

 中華料理で定番人気のホイコーロー(回鍋肉)は、甘辛味で野菜もたくさん取れます!ご飯も進みます。卵とレタスのスープでは、生だとたくさん食べられないレタスをスープでたっぷりシャキシャキ食感と卵のふんわり感を楽しめました。     

 杏仁豆腐は、中国発祥のデザートです。「杏仁」は両方とも呉音で「きょうにん」と読むのが伝統的だが、近年は「あんにん」と読まれることが多いそうです。

 今日のイラストは、11/3に行われるあるイベントに出場する調理員の先生2名だと思われます。本校から総勢20名前後で臨む予定です。実は・・・も。

10月31日(木)の給食

 今日はハロウィン。給食時は、先生の声当てクイズに出演した後に、全クラスを・・・姿で回りました。(※その模様のワンシーンはブログにて)

 ビビンバとわかめスープの味が特に今日は「絶品」でした。ムースも「かぼちゃ」ということでハロウィン仕様でした。いつものムースと違った味わいのある美味しいデザートでした!!

10月30日(水)の給食

 ちくわの二色揚げは、間違いなく好きな子が多いメニューの一つでしょう。黄色いほうは、カレー粉を衣に混ぜたもので、緑色のほうは、青のりを衣に混ぜたものです。とてもおいしいです。味噌汁は、根菜&さつまいもの食物繊維で腸を掃除する働きがありますので「便秘解消」にも効果がありそうです!酢の物も、シャキシャキ食感を楽しみながら酸味もほどよく、おいしくいただきました。

10月28日(月)の給食

 

 魚ロッケ(ぎょろっけ)は、魚肉のすり身(ミンチ)に野菜をみじん切りにしたものを混ぜ、カツレツの手法を応用して、パン粉を付けて揚げたもので、中身が魚で寸法や外見がコロッケに類似しているところからその名が付けられたそうです。

 また沢煮椀(さわにわん)は、愛知県の郷土料理で、猟師が山に入る際に、日持ちする背脂のついた肉を持っていき、山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりといわれています。 

 「ぎょろっけ」はネーミングがうまい(コロッケと掛けた)と思いました。今日は、別メニューとしてジャガイモがあります。どんな味かなと思ったら、コロッケの食感とは全く違う新鮮な噛み心地と味でした。そこがヒットしました。また、沢煮椀は今回の給食ではシンプルな汁物でしたが、限られた食材の中で深い味わいのある仕上がりでした!

10月25日(金)の給食

 筑前煮は、福岡県筑前地方の郷土料理です。鶏肉、ニンジン、レンコン、ゴボウ、コンニャクなどの具材を油で炒め、砂糖と醤油で味付けし甘辛く煮ます。柿なますは、人参と大根(かぶ)のなますは定番ですが、これに柿を入れることで、やさしい甘さとあざやかな彩りになっています。

 今日は、筑前煮と納豆の黄金コンビでご飯が進みました。なますもほどよい甘さで美味しくいただきました!!

10月24日(木)の給食

 

 

 きびなごに含まれるDHAは、脳細胞を活性化するはたらきもあるとされ、記憶力向上や認知症予防が期待できます。また親子煮は、店で鶏すきの締めに残った肉と割り下を卵とじにしてご飯とともに食べていた客がおり、これを「親子煮」と呼んでいたそうです(諸説あり 農林水産省HPより)。

 前半は、親子煮とごはんを別々に食べました。「うまい!」その後、親子煮をご飯にかけて食べました。やっぱり「うまい!」 「1品で2度うまい!」を体現しました。きびなごフライは、揚げ方が程よく仕上がっており、これまた「うまい!」 海藻サラダもほどよい酸味で「うまい!」  これは「完食」しかないでしょう!

10月23日(水)の給食

  フォカッチャとは、イタリア発祥とされている平たいパンで、イタリア語で「火で焼いたもの」という意味があります。もちもちとした食感で塩味のきいたシンプルな味わいです。フォカッチャはピザの原型だといわれています。ちぎったフォカッチャをスープにつけて食べることもあります。

 チリコンカンはメキシコ風アメリカ料理です。 豆やひき肉やトマトを煮込んで作られた料理で、給食ではパンにはさんで食べられるようにしています。

 今回、こうやって献立について調べてから食べてみるとおいしさが増しました。※正直、個人的にはチリコンカンはどちらかというと苦手な献立です。しかし、フォカッチャとのコラボで大変おいしくいただきました。特にフォカッチャは、白ごまがまぶしてあり大変おいしかったです。

10月22日(火)の給食

 かきたま汁の名前の由来は白身と黄身をかき混ぜた、卵汁というらしいです。 シンプルな料理ですが、心から温まる一品です。「まごわやさしい」とは、栄養バランスを整えるために食事に取り入れたい、7つの食材の頭文字から成る言葉です。 「ま」はまめ類、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚・海老などの魚介類、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」はいも類を指しています。

 今日のメニューもすべてが具だくさんで、きめ細かな調理をして提供されていることがよくわかります。もちろん、味も抜群でした!各クラスとも「完食」で、調理員の先生方に応えてくれたらいいですね。

10月21日(月)の給食

 

  サバの味噌煮は、味噌とショウガの風味がたまらなく、ご飯が進むメニューです。けんちん汁は、神奈川県鎌倉市にある建長寺の初代住職が精進料理として野菜くずも無駄なく使って作った汁物が「建長寺汁」と呼ばれ、いつしか「けんちん汁」に転じたといわれます。ショウガは、体を温めてくれる作用があります。これからの季節には欠かせない食材です。ごもく豆もそうでしたが、具だくさんで味もバッチリのメニューで今日もおいしくいただきました!

 ※サバの味噌煮(缶詰)は、晩酌のツマミとして自宅にも常備しています。よけいな一言でした・・・苦笑。