☆12月3日 「R7学校生活」を更新しました。どうぞご覧ください。
☆「宇良田唯女史シンポジウムin牛深」は、大変お世話になりました。子どもたちの歌声が会場に響き渡り、きっと宇良田唯先生も喜んでいらっしゃることでしょう。
R7学校生活
子ども民生委員委嘱状交付式
今年も3年生が委嘱状をいただきました。
「子ども民生委員」の取組は、牛深小学校の子どもが目指す「黒潮パワー3つの心」の、特に「きれいな心」と「あたたかい心」の成長につながります。「子ども民生委員信条」の中にあった「おじいちゃん、おばあちゃんや友達に愛情をもって接すれば」みんなの「あたたかい心」が大きくなります。「ありがとうの感謝の気持ちを忘れず、地域を大切にすれば」みなさんの「きれいな心」が大きくなります。みんなが笑顔で、明るく、心を込めて元気よく挨拶をしたり、進んで交流をしたりすれば、地域のおじいちゃんやおばあちゃん、そして、地域の方々みんなが喜んでくれると思います。
児童代表あいさつの中に、「じぶんにできることをしていきます」とありました。みなさんの「きれいな心」「あたたかい心」そして「強い心」でのがんばりに期待しています。
〈委嘱状の交付〉
〈天草市子ども民生委員信条の朗読〉
〈児童代表あいさつ〉
その後は、「認知症サポーター講座」を受講しました。
認知症はどういう症状なのか、そういう方にはどのように関わったらよいのかなどについて、スライドや実演を通して分かりやすく教えていただきました。
最後に読まれた「大好きだよ、キヨちゃん」の絵本は、とても心に響きました。「キヨちゃん」という認知症のおばあちゃんとの関わりを通して、ぼくがキヨちゃんのことをどんどん理解し、大好きになっていくお話です。子どもの素直で優しい心に、私は涙が止まりませんでした。ぜひ、たくさんの人たちに読んでほしいなと思いました。
最後はにサポーターリングを腕につけて、記念撮影。子ども民生委員、がんばるぞ!
天草市社会福祉協議会牛深支所の皆様、大変お世話になりました。
2年生 ジャガイモの収穫
今日は、1年生の時から育てているジャガイモの収穫を行いました。この活動には牛深地区振興会の皆様が協力してくださっています。振興会の畑をお借りして3月頃に種芋を植え、1ヶ月ほど前に草引きもしました。今日はいよいよ収穫です。「こんなに大きいイモがあったよ」「うわあ、どんどん出てくる」「まだまだありそうだよ」など、みんな大騒ぎしながら掘っていました。掘ったイモを集めたら、山ができるほどたくさん収穫できました。
ここで大切なことは、この活動で「何を学んだか」です。まず、ジャガイモってこうやって作るんだということを知りました。また、種芋を植えた後は草取りをしました。中には間違えてジャガイモの葉を抜いたりもしましたが、たくさんの雑草を引くのは大変でした。今日の収穫もそうです。いもに傷をつけないように少しずつ、でも力を入れて掘らなければなりません。農家の方は大変な作業を通してお店に並ぶジャガイモを作ってくださっているのです。振興会の方々も同じです。そのことに気づき、感謝して食べましょう。
帰りには、抱えきれないほどのジャガイモをいただき、「カレーを作ってもらおう」「フライドポテトもいいなあ」と話していましたので、お家の皆様、子どもたちが喜ぶジャガイモ料理を、どうぞよろしくお願いします。
救命救急講習会
6月に入ると水泳・水遊び指導が始まります。その前に、全職員で研修を行いました。
南消防署員の方を講師にお招きし、胸部圧迫法、AEDの使い方、エピペンの正しい使い方などの講習を受けました。子どもたちの命を守るため、安心・安全な学校にするため、先生方もしっかり研修を行っています。
不審者避難訓練
1階2年教室に不審な人が侵入してくることを想定して、どう対応するかの訓練を行いました。
1,2年生は教室を離れて避難する、他の学年は不審者が運動場側にいるので、それぞれの教室で不審者が入れないようにするという方法で行いました。全員が真剣に取り組んでいました。
〈避難する低学年〉
〈教室に立てこもる中学年 バリケードも丈夫に作っていました〉
〈先生方が不審者と対峙しているところ〉
〈牛深警察署の方の講話〉
訓練終了後は全員体育館に集まって、牛深警察署の方から講話をいただきました。少し前になりますが、東京の学校に2人の男が侵入し、教師に暴力を振るうという事件が起こりました。また、今回は学校での訓練で、先生たちが指示して避難しましたが、登下校中、遊んでいるときなど、いつ、どこで、何が起こるか分かりません。「いかのおすし」を意識して、自分で自分の命を守ることを考えてくださいとおっしゃっていました。
大運動会
雨で1日順延になりましたが、運動会を開催しました。
今年のスローガンは「一人一人があきらめず 笑顔がたくさんの 思い出にのこる運動会」でした。この日のために、どの学年もみんな練習にがんばってきました。みんなが最後まであきらめず、自分の持っている力を出し尽くして闘いました。終わった後は、達成感と充実感でみんないい笑顔でした。
〈わくわく 1年生がかけっこを待っているところ〉
〈3年生リレー ゴールの瞬間〉
〈かわいい!低学年ダンス〉
〈高学年 応援合戦~表現~エール交換 かっこいい!〉
〈1年 ダンシング玉入れ〉
〈白熱した戦い 中学年綱引き〉
ある地域の方がおっしゃっていました。「今年の運動会、とても感動しました。ハイヤ踊りのときもそうでした。いつも見ているのに、なんでだろう。なぜか涙があふれてくるんですよ。」私はすぐに答えました。「子どもたち全員が心を一つに、一生懸命に真剣にがんばっていたからですよ」と。一生懸命に、ひたむきにがんばる姿は見ている人の心に響きます。勇気と感動を与えます。子どもたちの思いが伝わったのだと思います。とてもありがたいお言葉でした。
また、運動会前にも子どもたちのKKJ(気づき、考え、実行する)の姿がたくさん見られました。
〈運動会練習期間中、朝早く来てラインを引く体育委員会児童〉
〈昼休み、進んでグラウンドの草引きや落ち葉掃きをする4~6年児童〉
子どもたちの主体性を育むよい機会となった運動会。ここで学んだことを、これからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。
令和4年11月18日認定
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 真由美
運用担当者 教諭 寺平 逸人