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4年生 ハイヤのルーツを探る

4年生は、総合的な学習の時間で、「牛深ハイヤ」について学習を進めています。今回は、その一環として、「牛深ハイヤ節」の歌はどこでどのように始まって、どんなところに伝わっていったのかについて、郷土史家の片白健次さんにおはなしいただきました。

さかのぼること江戸時代。奄美大島あたりのカツオ漁で歌われていた歌のリズムを、イワシ漁で盛んな牛深の人たちが宴会で取り入れたことから始まったようです。船でいろいろな物資を運んでいたので、歌も一緒に歌い継がれてきたそうです。鹿児島はんや節、阿波踊りなども牛深ハイヤ節がルーツとされているそうです。

質問もしてみました。

今日はとても勉強になりました。また教えに来てください。

9月には、牛深ハイヤ節を歌う体験も行う予定です。牛深が誇るハイヤ節を歌って踊れるようにがんばります。