雨で１日順延になりましたが、運動会を開催しました。
今年のスローガンは「一人一人があきらめず　笑顔がたくさんの　思い出にのこる運動会」でした。この日のために､どの学年もみんな練習にがんばってきました。みんなが最後まであきらめず､自分の持っている力を出し尽くして闘いました。終わった後は、達成感と充実感でみんないい笑顔でした。

〈わくわく　１年生がかけっこを待っているところ〉

〈３年生リレー　ゴールの瞬間〉

〈かわいい！低学年ダンス〉

〈高学年　応援合戦～表現～エール交換　かっこいい！〉

〈１年　ダンシング玉入れ〉

〈白熱した戦い　中学年綱引き〉

　ある地域の方がおっしゃっていました。「今年の運動会、とても感動しました。ハイヤ踊りのときもそうでした。いつも見ているのに、なんでだろう。なぜか涙があふれてくるんですよ。」私はすぐに答えました。「子どもたち全員が心を一つに、一生懸命に真剣にがんばっていたからですよ」と。一生懸命に、ひたむきにがんばる姿は見ている人の心に響きます。勇気と感動を与えます。子どもたちの思いが伝わったのだと思います。とてもありがたいお言葉でした。
　また、運動会前にも子どもたちのＫＫＪ（気づき、考え、実行する）の姿がたくさん見られました。

〈運動会練習期間中、朝早く来てラインを引く体育委員会児童〉

〈昼休み、進んでグラウンドの草引きや落ち葉掃きをする４～６年児童〉

子どもたちの主体性を育むよい機会となった運動会。ここで学んだことを、これからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。

４月２７日（日）は、今年度初めての授業参観と学級懇談会を行いました。１年生にとっては初めての授業参観ということで、おうちの人が見守る中、はりきって学習していました。他の学年の子どもたちも落ち着いて学習に取り組んでいました。今後も参観や懇談会を数回予定しておりますので、ぜひ学校へ足をお運びいただき､お子様の成長を一緒に感じていただけたらと思います。

４月１８日～２０日は牛深地域の一大イベント、牛深ハイヤ祭りが行われました。本校の子どもたちも全員で総踊りに参加しました。
当日最後の練習で､ハイヤ祭りに参加する意味を伝えました。
牛小の子どもたちの明るい笑顔、元気なかけ声、一生懸命に踊る姿は見ている人に元気とパワーを与えるから、たくさんの人に見てもらおう､そして牛深の地域を元気にしていこうと話しました。そして、出るからには大賞をねらおうよと。踊りが「そろっている」ことが大切だから､みんなの心を一つにしてがんばろうと参加した結果が､この大賞受賞でした。子どもたちは本当に最後までよく頑張りました。踊り続けるのは大人でも結構疲れました。でも、みんなの心が一つになった瞬間でした。

朝早くからお弁当を作って子どもたちを送り出してくださった保護者の皆様、踊りを教えてくださった早水社中の皆様、沿道であたたかい声援を送ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

「自分の命は自分で守る」　
４月１５日～１７日の３日間、低・中・高学年ごとに交通教室を行いました。牛深警察署員の方々を講師にお招きし、低学年は横断歩道の渡り方を、中・高学年は正しい自転車の乗り方について教えていただきました。きまりを守ることは自分の命を守ることにつながります。教えていただいたことをしっかり守って行動しましょう。

今年度は、４４名の新１年生を迎えました。１年生にがんばってほしいこととして
あ…あいさつを進んですること　
ひ…一人でできるようになること
る…ルールを守ること　　　　　
ということを話しました。

さあ、今日から牛深っ子の仲間入りです。明日から、元気いっぱい登校してくださいね。