学校生活

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会議・研修 授業参観の中止について(お知らせ)

 3月4日(金)に、今年度最後の授業参観と学級懇談会を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止とさせていただくことにしました。

 大変残念なことですが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 子どもたちの学校での様子は、通信やこのホームページ等にてご確認ください。

 なお、担任との面談等を希望される方は、学校までお知らせいただきますと、ご都合を相談させていただきます。

 

 町内の感染の波がまだおさまらない様子です。みんなで感染対策をとりながら、学校生活を楽しみたいと思います。

にっこり 寒い毎日ですが、草は・・・

 2月17日(木)、今朝はぐっと冷え込みました。内野小校区内でも一部は積雪のところもありました。

 それでも、運動場には、緑鮮やかな草が伸びてきました。

 これは、15日の草取りの様子です。毎週火曜日は、縦割り班掃除の時間に、運動場の草取りをしています。「根っこが長い~。」「今日は抜けやすいねー。」「いっぱいあるー。」などと言いながら、短時間ですが、頑張っています。

 この長ーく伸びた白い根っこを見ると、草も着々と準備をしながら春を待っているなあ、と感じます。草取り2草取り3草取り4草取り5

草取り1

 

にっこり 2年生「イングリッシュタイム」の様子です

 5,6年生は外国語、3,4年生は外国語活動という授業が全国的に行われています。本校では、それに加えて1,2年生も、わずかな時間ですが、「イングリッシュタイム」という時間を設けて、少しでも英語に慣れ親しめるようにしています。

 2月15日(火)の2年生の「イングリッシュタイム」の様子です。

 挨拶や歌、チャンツの後、友だちと挨拶のスモールトークをします。「こんにちは。私の名前は~です。お元気ですか(調子はどうですか)?私は元気です。」もちろん英語です。

イングリッシュ1イングリッシュ2イングリッシュ3

 めあては、「曜日の言い方を知ろう。体の名前にもっと慣れて体を作ろう。」です。

イングリッシュ5

 イングリッシュ6ディラン先生と曜日や体の部分の言い方を練習したら、体のシートや部分(パーツ)を受け取ります。

イングリッシュ8

「nose(鼻)。」「arm(腕)。」と言いながら、パーツを貼っていくと、「あれ?目がない。」

イングリッシュ13そうなのです。みんな何かが足りないのです。そこで、「Do you have eyes?(目を持っていますか)?」と友だちに聞いて回ります。

イングリッシュ9もらえたら、「Thank you.」 完成です。さらに、洋服に好きな色を塗っていきます。「red。」「light  blue。」などと言いながら。

イングリッシュ12

 ジェスチャーもまじえながら、英語を楽しんだ時間でした。

にっこり 5年生理科「電磁石の性質」(その2)

 2月14日(月)、5年生理科では、電磁石をつくることはどの子もすばやくできており、次の段階です。

 子どもたちが前に出した気付きの一つ「磁石の力が強くなっていく」の言葉についての予想は、「強くなると思う」6人、「ならないと思う」4人、他の子は?のようです。

 そこから、今日の課題は「電磁石の力を強くするにはどうすればよいかな。」と設定されました。

理科1

 子どもたちの予想①「電池の数を増やして直列にする」②「導線の巻く量を増やす」③「電池の大きさを変える」

理科2理科3

 今日は予想①についての実験です。

 実験方法について話し合います。「電池1個の時と2個の時と何が違うとよいか?」「(電磁石につく)クリップの数」「簡易検流計」・・・ クリップの数で比べることになりました。

理科4

 ペアで準備して、スタート。

理科5理科6理科7

「ん?つかない・・。ついた!」「つきすぎ――。」「落ちる落ちる。」「数えて。」「記録。」2人の間で手や口が動き回っています。

理科8

 各ペアの結果表を見て、考察です。「この結果から何が言えるか。」多くの子が、隣の友だちに自分の考えを伝えています。「電磁石の力を強くするには電池2個を直列つなぎにして電流を大きくするとよい。」とまとめられました。

理科9

 目的や方法、わかったことについて考える力を向上させています。

にっこり 6年生社会「これからの日本について話し合おう」

 2月10日(木)、6年生の社会では、「これからの日本は、どのような国づくりをすべきだろうか。」という課題のもと、話し合いました。

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 子どもたちからは、既に「国際関係」「環境問題」「自然災害」「少子高齢化」について取り組んでいくべきだという意見が、これまでに出されています。

 では、どれを優先すべきか。

社会2

「環境問題」に4人、「国際関係」3人、「自然災害」2人、「少子高齢化」1人がそれぞれを優先すべきだと意見を述べ合いました。

社会3社会11社会13社会14

 さあ、ここからのおたがいの意見を比較しながらの話し合いがポイントです。

社会4社会5

「~さんの少子高齢化をなくす活動が大事だと思いました。子どもが減っていくと水俣病の教訓が未来へ伝えられないから。」「私も少子高齢化が・・・。子どもが少なくなると何をするにも・・・。」「~さんに質問です。仲よくするだけで核兵器はなくなるのですか。」「教科書~ページを見てください。・・・。」「地震への対策が少子高齢化対策にもつながる。」「自然災害の被災者が少なくなると、・・・。」「環境問題と自然災害はつながっている。」などと、話し合いが続いていきます。

社会6社会7社会8

 最後に、再度自分の意見をまとめました。

社会10

 

 授業後、ある子に「最初の考えと何が変わった?」とたずねると、「最初は『~問題』と大きなまとまりで考えていたけど、その中の~~というように具体的になった。」と話してくれました。おたがいの多様な意見をもとに話し合う良さを実感したようです。