校内研修・ICT活用

2017年5月の記事一覧

校内研修~共通理解から~

本年度の校内研修を円滑に進めるためには共通理解が大切だと考えます。そこで、本日の校内研修は、研修内容や遠隔検証事業などの在り方を共通理解する時間にしました。これまでなかなか十分な時間が取れず、進めながら説明をしがちでしたが、今年はしっかりと時間をとることができました。訪問支援でご指導いただいた部分を活かし、本校の校内研修を進めていきたいと思います。その成果は研究発表会でと考えています。

タブレットでフォームチェック!

6年生の体育の学習の様子です。高跳びの学習でタブレットを活用しています。自分たちの跳んでいる様子を撮影し、授業で提示した技能のポイントと照らし合わせて動きを検証しています。こうすることで自分の課題を把握することができ、技能の向上に繋がっています。また、友だちと撮影し合ったり、動画を見て教え合ったりするので、コミュニケーションもとれ、楽しく運動できています。

タブレットで歴史のまとめ

本日の6年生の朝自習の様子。6年生では社会で学習したことをタブレットでプレゼン形式でまとめています。それぞれの時代の特徴や人物、出来事など、子どもたちは楽しみながらプレゼンにまとめています。これを積み重ねることでオリジナルの歴史プレゼンができ、子どもたちもやる気満々です。そして、自分でまとめ、いつでも見れることで知識の定着につながるのではないかと考えています。ICT活用の幅が広がっています☆

晴れ 授業研究会~校内研修~

授業公開に引き続き、山本先生を指導助言者とした授業研究会を開催しました。今回の校内研修は、今年高森町に異動してこられた町内の小中学校の先生方も参加して実施しました。いつものワークショップ型研修を実施後、山本先生に総括と本校の研究の方向性とについてお話がありました。新学習指導要領を念頭に置いた取組の重要性を学ぶことができました。

晴れ 授業公開~校内研修~

本年度最初の校内研修における授業公開が行われました。長年高森町の研究に携わっていただいている鹿児島大学の山本先生をお招きしての研究授業で、教職2年目の河津先生が授業を行いました。教科は社会。資料を関連付けながら考えるためにタブレット端末の持ち帰りを行うなどの実践を見せていただきました。さすが!と思わせる本校6年生の授業でした。

花丸 いろいろな視点から

本日の4年生の習字の授業です。習字の指導はなかなか難しく、特に3・4年生は筆の持ち方から書く姿勢まであらゆることを学ばなければなりません。しかし、本校では教師用デジタル教科書が設置されており、どの教員も同じような指導ができる環境が整っています。子供達の教育の機会均等、教育の質の維持・向上に大きく貢献している本校のICTを活用した授業です。

グループ 理科!一人一人の学びを!

本日4年2組の理科の授業の様子です。一人一人の課題に対して丁寧に指導されている北先生の姿がありました。時には大きな声で叱咤激励されるときもありますが、この時はとても優しい声で、一つ一つを指し示しながら指導されていました。子供たちも必死に考え、これまで測定してきた気温をグラフで表現していました。日常の学びを支える丁寧な指導を目の当たりにし、勉強になりました。

星 授業を見に行きました②

2年生に引き続き伺った4年生の教室です。今年来られた桐原先生が電子黒板を活用して、社会科の授業をされていました。4年生は地域学習が中心で、本校でも副読本を活用しています。しかし、この副読本にはデジタル教科書がありません。そこで、実物投影機を活用し、画面保存でパシャ!そこにアンダーラインを引いたりしながら理解を図ります。工夫次第で活用は無限に広がります。

星 授業を見に行きました!

研究担当としての昨年度の反省点の一つ。それは、多くの先生方の授業をなかなか見ることができなかったことです。そこで、今年は自分の空き時間(理科等の専科の先生の授業時間)を利用して、授業を見て回ることにしました。本日伺ったのは2年生の教室。ちょうど生活科の授業が行われていました。野菜の苗をじっくりと眺め、真剣に記録する子どもたち。やはり大切な実物。改めて実物の持つ力を感じました。

歴史から学ぶ!

本日の6年生の授業の様子です。6年生の社会科では、歴史の学習をしています。今日は、卑弥呼という人物についてタブレットの資料を用いて調べ学習を行いました。授業の最後に、「卑弥呼は実在したと思いますか?」と聞くと、2人は実在したと思うと答え、それ以外全員が実在しなかったと思うと答えました。学習に意欲的に取り組み、自分の考えを明確にすることができ、さすが6年生だなと思いました。