校内研修・ICT活用

2016年3月の記事一覧

興奮・ヤッター! タブレットを使って、作って改善

 もうすぐ、1年が終わります。そんな中、タブレットを使って1年間のふり返りをしました。
 《この1年頑張ったこと》・《来年度頑張りたいこと》は、紙に直接書いて、文章にしました。『書くことができない。でも、読める漢字』は、キーボードで文字を打って、変換。どのような漢字を使うのか選択するのも、国語の勉強の1つ。
 動画を見ながら、発表の姿勢を改善。実際に自分の姿を見ながら改善することは、とてもわかりやすいようでした。

まる 主体的に学ぶ

5年生で金曜日に行われた漢字大会直前の様子です。教科書に貼られた付箋。疑問に思い声をかけてみました。「新しく習った漢字のところに貼ってます。」との回答が。ノートにはびっしりと漢字の練習がしてありました。テストの日程は伝えてありましたが、宿題はありません。自分で工夫し、効果的に漢字を覚える方法を考えた子供たち。主体的な学びの姿が育ってきていることが感じられます。

ビジネス 番組作りにチャレンジ!

5年生では、高森ふるさと学(総合的な学習の時間)のまとめとして、番組作りを行っています。これは、11月の研究発表会で考えた高森ポイントチャンネル活性化プランをもとに、自分たちにできることの一つとして番組作りを考えました。番組プランを考え、番組絵コンテを作成しています。撮影、編集を行い番組が完成するはずなのですが・・・まだまだです。みんなで作品を完成させよう!

会議・研修 すいせんします~スピーチ~

先週から練習してきました5年生の国語科単元「すいせんします」のスピーチ発表。本日が本番です。緊張感漂う教室。「もしクラスの学級委員を選ぶなら」という架空の設定で、自分の隣の人を推薦することにしました。何が求められているのかを考え、説得力のあるスピーチを目指します。一人一人が本当に推薦相手の良さを引き出すスピーチをすることができました。あったかい雰囲気を感じることができました。

島原ジオパークとのテレビ会議!

3月11日、金曜日。草原学習の発展として、火山について考える授業を行いました。テレビ会議で島原ジオパークの専門家の方をゲストティーチャーに迎えての出前授業です。授業では島原や阿蘇の火山活動について写真を交えて分かりやすく教えていただきました。火山によって生活が困難になることもありますが、食べ物や水・温泉などたくさんの恩恵も受けていることを確かめることができました。この日は、東日本大震災から5年目の忘れてはならない日。自然と向き合って生きていくことの意義について、しっかり考えていかなければならないと話して授業を終えました。

まる 相手を納得させるために・・・

5年生国語科「すいせんします」の一コマです。課題解決型の授業は、本校でも積極的に実践されています。「相手を説得・納得させるための話し方、話す内容とは」という課題を解決するために、体験と振り返り、教え合いを繰り返し、児童なりの答えを見つけていきます。相手を変えながら何度も練習することで、自信を持って発表することもできるようになってきました。明日は、発表。誰をどのように「すいせん」してくれるのか楽しみです。

1ツ星 なにやらパチパチ♪

先週の5年生教室の様子。子どもたちがタブレットPCを持ち出し、なにやらパチパチ打ち込む姿が。聞いてみると・・・バスケットボール部のお別れ会で、メッセージ入りの動画を作っているとのこと。「先生、教えて下さい。」と積極的に作成を進めています。卒業していく6年生へ・・・そんな思いが子どもたちを動かします。何気なく活用していますが・・・すごい子どもたちです。

了解 最後の授業参観でも公開~ICT活用~

先日行われた、5年生の授業参観の一コマです。円周の長さと直径を実際に調べ、円周率に気づく授業展開です。実物を測定するという算数的活動を通して、体験的に理解を促し、そこにICTを活用することで全体共有を図ります。クラスでも苦手意識の高い「量と測定」領域。活発な意見交換の中で学びを深めることができました。

電車 全国から注目されてます!~他県からの視察~

本日、高森町に全国各地の教育関係者の方が視察にいらっしゃいました。本校には、午前中、長崎県の先生方が来校され、高森東小学校とのテレビ会議を使った4年生の英語の授業を参観されました。午後からは、他学年の授業を参観される予定です。全国でも類を見ない規模で行われている教育改革は、全国的にも注目を浴びている事業であるとともに、町民の皆様に支えられている教育活動です。我々職員も更なる研鑚に励みたいと思います。