学校長より

学校長より

花丸 図書券をいただきました

 6月1日(月)に、旧高森小学校を卒業された岩下利博さんをはじめ、「3031会」の皆様から、還暦祝いとして五万四千円分以上の図書券を頂きました。
 子どもたちの教育に少しでもお役に立てばという心遣いをしていただき、ありがたくいただきました。
 その趣旨をくみ、現在、子どもたちが読みたい本や一度は手にしてほしい本などを選出しております。本離れといわれる昨今ですが、朝の時間に読書の時間を設けている本校にとって、読書を通じて心豊かな児童の育成に大いに役立てたいと思います。
 しかし、「還暦」といわれてもまだまだ若く、本校児童の祖父母にあたる方たちもおられて本校の教育にご協力いただきうれしく思います。これからもご支援ご指導、よろしくお願いします。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

命を考える子どもと大人の集会

命を考える

子どもと

大人

の集会

 6月13日(土)、午前10時35分、音楽部のリコーダー二重奏のオープニング演奏で始まりました「命を考える子どもと大人の集会」にたくさんの保護者の方々や地域の方々に参加していただきました。ありがとうございました。

 2年生から5年生までの代表の子どもたちの体験・意見発表、企画委員会からの力強いスローガン発表「いじめをしない!見のがさない!~笑顔の花を咲かせよう~の後、保護者・地域の方(杉本さん、大津さん)から命に関する「メッセージ」をいただきました。 

 どれ一つとっても、参加者の心に響くものでした。集会に参加したみんなで「命の大切さ」を考えることができたすばらしい集会でした。

入学式

 平成27年度
   入学式


 たくさんのご来賓の方々、そして保護者の方々に見守れながら、入学式が行われました。やや緊張した面持ちで入場してきた新入生でしたが、担任の先生から自分の名前を呼ばれると「ハイ」と元気な声で返事をしてくれました。
 草村町長様はじめたくさんの方々のお祝いの言葉にも「ありがとうございました。」ときちんと応えていました。
 これからは、中央小の仲間の一人としてすばらしい小学校をつくり上げていきましょう。(男子22名、女子16名 計38名)

始業式

「夢」と

「自信」を持って!

 4月8日(水)、就任式に続いて始業式を行いました。今年の学校教育目標は、「夢と自信をもって伸びゆく子どもの育成」です。子ども一人一人が「夢」をもち、一人一人が自分に自信をもって、学校生活をおくることができるよう職員一丸となって取り組んでまいります。

就任式

 平成27年度
  就 任 式
 
今年もよろしくお願いします!! 4月8日(水)、就任式が行われました。新しく11名の先生方がメンバーに加わり、31名の職員で251名の中央小学校の子どもたちのためにがんばってまいります。よろしくお願いします。

退任式

感動的な退任式をありがとう!
 3月27日、退任式が行われました。本年度は、8名の教職員が中央小を退任します。私も退任しますが、子どもたちや保護者の方々から、心温まる式を開いてもらいました。中央小での思いを胸に、次の学校でも子どもたちのために頑張ります。
 これまで、大変お世話になりました。中央小をご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 ※長い間、このつたない校長ブログにお付き合いいただきありがとうございました。すてきな子どもたち、協力的だった保護者の方々、頼りになる地域の方々、そして明るく、仕事に熱心な先生たちに囲まれ、充実した4年間を過ごすことができました。4月から、高森町新教育プランの第2ステージが始まります。ICT活用、英語教育がさらに充実発展していきますので、高森町からの情報発信を楽しみにしていてください。

【最後に、高森中央小での良い思い出ができました。みなさん、ありがとうございました。】

卒業式

卒業おめでとう!
 3月24日(火)、41名の卒業生が、中央小を旅立ちました。これまで、最上級生として縦割り班活動や児童会活動で下級生のお世話をしっかりしてきた卒業生でした。大変な面がたくさんあったと思いますが、「人のために役立つ幸せ」を感じることができた1年でもあったと思います。中学校では、それぞれがやりたいことを見つけ、それに挑戦していってほしいです。卒業生のこれからの活躍を期待しています。
   【手話をつけて合唱する在校生】        【「旅立ちの日に」を三部合唱する卒業生】


               【子どもたちに最後の話をする6年生担任の二人】

卒業式練習始まる

 卒業式に向けて
 16日(月)から、1年生から5年生までの在校生による卒業式の練習が始まりました。また、6年生との合同練習も火曜日から始まりました。練習の始まる前に、私から卒業式の意義等を話しましたが、どの学年も事前指導が行き届いており、子どもたちはきちんと目的意識を持って練習に臨んでいます。特に、座っている時の姿勢と呼びかけの声はよくできています。3月24日の卒業式では、これまでお世話になった6年生に対してしっかり感謝の気持ちを届けることができたらと思います。明日は予行練習です。
                                             ※写真は昨年度の予行練習時のものです。

見守りに感謝

高森警察署の皆さん、ありがとうございました。
 1年間、高森警察署長として勤務された吉田署長が転勤されることになりました。吉田署長は、ほぼ毎朝、官舎から高森署まで徒歩で通勤をされ、その道すがら、小中学生の交通指導をしたり、子どもたちの登校班に同行して子どもたちと一緒に学校まで歩いてくださいました。
 また、本年度は、子どもたちの登校や下校に合わせて、高森警察署の方々が頻繁にパトロールをされました。また。交通教室や不審者対応訓練、携帯電話の講演等々、いろいろな面でお世話になりました。
 「高森町は『安心・安全なまち』」だという実感をもって勤めさせてもらった1年でした。
吉田署長、署員の皆様、誠にありがとうございました。   

 

委員長任命式

新委員長よろしく!
 3月9日(月)に、児童会の新委員長任命式を行いました。6年生の委員長代表のあいさつの後、私から9名の新委員長に任命証を手渡しました。その後、9名の新委員長は、全校生に対して委員長としての決意を発表しました。全員が大きな声で堂々と発表することができ、来年度の委員会も安心して任せることができそうです。
 これまでがんばった6年生の委員長の皆さん、ご苦労様でした。そして、新しく委員長になった皆さん、1年間よろしくお願いします。
【1年間がんばった旧委員長】 【任命証を授与される新委員長】 【決意を発表する新委員長】

6年生との会食

6年生とのお別れ会食
 6年生との別れを惜しみ、先週の木曜日から校長室で給食を一緒に食べています。中学校で入りたい部活動や将来の夢などを聞きながら食べる給食はとても楽しいです。しかし、6年生が登校する日もあとわずかになりました。私は、最上級生として自分の役割を果たし、何事にも一生懸命にがんばった6年生に、感謝の気持ちでいっぱいです。
 楽しい会食も13日で終わりです。いよいよ、卒業までのカウントダウンが始まります。

お別れ集会

お別れ集会(3/5)
 この集会は、中央小児童会の一大イベントの一つです。6年生との最後の楽しいひと時を過ごすことができました。また、6年生から5年生へ校旗の引き継ぎが行われました。

 今年のメインは、「6年生逃走中!」です。校舎のあちこちに隠れた6年生を、1年生から5年生が探し出し確保する活動です。確保された6年生は、体育館で待っている王子役の私とジャンケンをし、勝ったらまた逃げ、負けたらそのまま確保されます。一度も確保されなかった6年生がいたのには驚きました。それぞれが、楽しいひと時を過ごすことができたと思います。
 今回の集会で、計画から運営まで頑張ってくれた5年生、入場時にすばらしい合奏をしてくれた4年生、素敵なプレゼントを作ってくれた3年生、入退場時にアーチを作ってくれた2年生、そして6年生を体育館までエスコートしてくれた1年生、一人ひとりに「ありがとう」が言いたいです。
 今回、6年生に大きなプレゼントを届けることができましたが、もっともっと素敵で最高のプレゼントを卒業式で贈りたいと思います。

【1年生と一緒に入場する6年生】    【プレゼントを渡される6年生】      【入場曲を演奏する4年生】


【6年生を確保する子どもたち】     【6年生から5年生へのバトン渡し】   【班で制作した6年生へのメッセージ】

あか牛ステーキランチ

高森あか牛ステーキランチ
 高森町から、「美しい農村再生支援事業」の一環として、「あか牛」を給食の食材にいただきました。その「あか牛」を使った給食が27日に行われ子どもたちも大喜びでした。荒牧牧場で大切に育てられた「あか牛」は、やわらかくて甘みがあり大変おいしかったです。
 給食を食べる前には、全学級でDVD「あか牛生産者からのメッセージ」を視聴しました。子どもたちは、生産者の荒牧さんの思いをしっかり受け止めておいしくいただきました。「あか牛」をとおして、「食」について考えることができた一日になりました。
 この日は、佐藤教育長をはじめとする教育委員会の関係者や役場の担当部局の方々も試食されましたがとても好評でした。このような豪華な給食をいただけたことに感謝します。ごちそうさまでした。
 【心に響いた「生産者からのメッセージ」】    【試食をする教育委員会や役場の方々】

学び舎に感謝

学校をきれいにしよう大作戦
 6年生が、卒業を前に、これまで学んできた校舎の清掃活動をしました。1組と2組が一緒になってグループを編成し、中庭、花壇、児童昇降口、体育館、トイレなどをきれいにしましたが、火山灰の除去にはかなり苦労をしたようでした。この活動は卒業間近まで続けてくれるそうです。6年生の心遣いにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

 【児童玄関前の火山灰を撤去する6年生】    【体育館トイレをきれいにする6年生】

新湧水タイム

学習サポーターの皆様、ありがとうございました!
 10月28日にスタートした本年度の「新湧水タイム」第2、4火曜日の6校時に1、2年生を対象にして行う基礎学力向上の時間です)が、2月24日に終了しました。今年度は9名の方に学習サポーターとして協力をいただき毎回充実した学習会ができました。この時間を楽しみにしている1、2年生がたくさんおり、サポーターの皆様も大変やりがいを感じられたそうです。サポーターの皆様、大変お世話になりました。
 これからも地域や保護者の皆様のお力添えを得ながら子どもたちの力を伸ばしていきたいと考えています。

高森ふるさと学

豆腐作りと野焼きに挑戦!
 「高森ふるさと学」では、3年生は「高森町の特産品」、4年生は「高森のまちづくり」について学習します。その学習もいよいよ大詰めを迎えます。3年生は自分たちで栽培した「みさを大豆」を使って豆腐作りをしました。また、4年生は「草原に学ぼう」の学習のまとめとして野焼きを体験しました。
 豆腐作りでは丸美屋の福永さんとJA婦人部の方々に、野焼きでは野焼きボランティアの方々にご指導いただきました。皆様のお陰で、学習のまとめがしっかりできますことに感謝しています。

※本校は、文部科学省の教育課程特例校の指定を受け、平成25年度より町独自の「高森ふるさと学」を3年生から教育課程の中に位置づけています。




薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

 2
月19日(木)の5校時に、5,6年生を対象に行いました。今回の教室は、タバコ、酒、ドラッグの3つについて学習しました。50分間の授業でしたが、子どもたちは、講師の阿蘇保健所衛生環境課の西村浩一課長の話を最後まで真剣に聞き入っていました。子どもたちなりに、薬物の危険性を学ぶことができたと思います。

 【西村課長の話をメモする子どもたち】         【わかりやすい資料が用意されました】

サッカー大会優勝

おめでとうサッカー部! 念願の優勝!!
 阿蘇ライオンズ杯サッカー大会が、2月14日(土)、15日(日)の両日、阿蘇市アピカ多目的グランドで開催されました。今季最後のサッカーの公式大会でしたので、指導者も部員も、「優勝をしたい」という気持ちを強く持って大会に臨みました。その結果、見事に優勝をすることができ、私もうれしくてうれしくてたまりませんでした。サッカー部の皆さん、先生たちおめでとうございました。また、この2日間、保護者やご家族の皆様には、たくさんの応援をいただき大変ありがとうございました。


 ※結果等を、「中央小ニュース」のコーナーに載せていますのでご覧ください。

高森町駅伝大会

第36回高森町交通安全宣言駅伝大会
 絶好の駅伝日和となった2月15日(日)、午前10時に高森町交流センターをスタートしました。27チーム(一般11、小中高校生16)が「交通安全」のタスキをつけて,6区間、約6.6kmのコースで健脚を競いました。
 中央小からは、教職員から1チーム、バスケットボール部とソフトボール部から7チームが出場しました。一般の部に出場した教職員チームは上位に入れませんでしたが、最後までタスキをつなぐことができました。小学生男子の部で、少年野球チーム「ドンキーズ」が、女子の部で、中央小バスケッボールト部が見事に1位になりました。
 私もアンカーを務めましたが、沿道からの大きな声援に支えられてゴールテープを切ることができました。声援いただきありがとうございました。最後に参加者全員にふるまわれた豚汁とおにぎりが大変おいしかったです。安全運転を心に誓ったさわやかな春の一日になりました。


  【スタートする1区の選手たち】                  【高森警察署長から賞品を授与される小学生】

文科省検証事業

平成26年度文部報告会科学省委託「ICT教育を活用した教育の推進に資する実証事業」
ICTを活用した教育効果の検証方法の開発実証報告会

 

 2月12日、東京都港区新橋東急ビルで、表記の報告会が行われました。全国5地区7小中学校から報告がなされ、高森町からも本校と高森中学校が報告しました。本校からは杉教諭、中学校からは藪田教諭が報告しました。東京工業大学の清水康敬名誉教授から頂いた指導助言を今後の取組に生かしていきたいです。

体験入学

      新一年生体験入学
 5日(木)に、来年度入学する38名の新入生が、一日体験入学のために中央小を訪れました。

 この日は、1年生が新入生に授業のお手本を見せてくれました。また、5年生が楽しい企画(読み聞かせやゲーム)を用意し、新入生と楽しい交流ができました。新入生が、「小学校は楽しい所だった」と思ってもらえたらうれしいです。
 また、この日は、新1年生と在校生が一緒に集団下校をしました。新1年生に同伴された保護者の方にも集団下校に参加してもらい、親の目線で安全確認をしてもらいました。
 入学まであと2ヶ月です。38名が笑顔で入学式を迎えられることを願っています。

【1年生の授業を参観する新入生】        【5年生の読み聞かせを聞く新入生】



卒業記念植樹

林業体験活動
  高森町林業研究クラブ(村上正誠会長)と阿蘇森林組合高森支所(後藤秀士支所長)の全面的な協力を得て、6年生が植樹と枝打ち体験をしました。

 天候悪化で延期になっていた林業体験活動が、2月2日(月)に行われました。私は、他の業務と重なり参加ができませんでしたが、参加した6年生担任から、林業体験活動を通して、環境と森林の関係、林業の大切さ、自然との共生などについて学ぶことができたことを聞きました。今回も、小学校を卒業する前に、子どもたちの心に響き、そして心に残る林業体験活動ができたことをうれしく思います。村上会長様をはじめ、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
   



給食記念週間

全国学校給食記念週間
1月24日(土)から30日(金)までが、全国学校給食記念週間です。本校でも、給食や「食」への関心を高めたり、マナーの向上や感謝の気持ちを育む取組を行っています。
 27日(火)は、給食委員会の子どもが中心になって「給食集会」を開催しました。給食の移り変わりの話、もう一度食べたい給食ランキング、給食クイズなど内容が盛りだくさんでした。給食委員会の子どもたちがよくがんばって計画、運営をしました。
 この週間の間、調理場の先生や担任以外の先生を教室にお招きして交流給食を行いました。最終日の今日は、
3年2組の子どもたちが社会科の学習でお世話になった高森町教育指導員の麻生先生と一緒に給食を食べました。今日の献立は、トップページで紹介しています。
 
【給食委員会によるクイズ】           【麻生先生を囲んでの給食】

なわとび大会

なわとび大会
 1月22日(木)の3校時に、体育館で行いました。当日は、2校時に授業参観を行いましたので、たくさんの保護者や家族の方々から声援をいただきました。皆さんの声援のお陰で、子どもたちは元気いっぱいに個人技や縦割り班対抗大縄跳びに挑戦していました。
 縦割り活動もいよいよ終わりを迎えることになりました。これまで活動をリードしてくれた6年生、ありがとうございました。


【個人技に挑戦する子どもたち】    【縦割り班対抗大縄跳びの様子】     【大縄跳びでは10班が優勝しました】

学力向上対策

  「めきめきタイム」~継続は力なり
 中央小では、学級担任はもとより、私や教頭をはじめ、担任外の職員も総出で児童の基礎学力の定着、向上のために、「めきめきタイム」(朝自習)や「新湧水タイム」(高森中央小版基礎学力向上システム)等に取り組んでいます。そこには、毎回、児童と先生たちの真剣な姿があります。

 現在、どこの小中学校も、1年間の見通しをもって計画的に学力向上対策に取り組んでいます。これからの3ヶ月間は、1年間のまとめの時期として、また、次年度につなぐ時期としてとても重要です。授業改善を中心にした取組と併せて基礎学力の向上にしっかり取り組んでいきたいです。基礎学力の向上は「コツコツがこつ」ととらえています。

      真剣な表情で「めきめきタイム」(1/16)に取り組む児童や先生たち






 

冬の風物詩

冬を彩る日本の伝統的行事
  10日(土)には、ふれあい子ども会が、自分自身や家族などの無病息災などを祈願してどんどやを行いました。また、11日(日)には、高森町の出初式が行われ、一般団員に混じって高森中学校2年生の少年消防隊が見事な点検作業を行いました。今年は、初めて女子生徒が加わりましたが、男女を問わず、全員が真剣にきびきびと活動する姿に感動しました。また、高森幼稚園児の消防隊も見事でした。(熊日新聞に記載されました) 
 

  

冬休み明け集会

冬休み明け集会(8日)
 昨日が、2学期後半の初日でした。インフルエンザで3名、感染性胃腸炎で1名、体調が良くない理由で3名が休みました。休んだ子どもたちの体調が心配ですが、早く元気に登校してくれることを願っています。
 さて、今回の集会でも学年代表による冬休みに頑張ったことと2学期後半に頑張りたいことの発表を行いました。冬休みに煮しめ作りの手伝いをした子どもの発表は、具体的で分かりやすく子どもの成長を感じました。また、「最上級生としての責任を果たしたい。」
「部活動をがんばりたい。」「たくさん本を読みたい。」「次の学年に上がるための準備をしたい。」など、どの子どもの発表も「よく考えているなあ」と感心しました。子どもたちの発表を聞きながら、私たちは、子どもたちの目標の実現に向けてしっかり指導・支援をしなければと強く思いました。
 ところで、校長講話では、「元気なあさいつ」と「やさしさ」について話しました。火山灰が降る中で街頭指導をして下さっている多くの方々や学校に来られたお客様などに対して、元気なあいさつで感謝と歓迎の気持ちが伝えられる子どもになってほしいです。

   【堂々と発表する姿とその内容に感心しました】      【真剣な表情と態度にやる気が感じられます】

2学期後半スタート

新年、あけましておめでとうございます
本年も何とぞよろしくお願いいたします

 14日間の冬休みが終わり、いよいよ平成26年度の最終コーナーを迎えました。7日の職員会議の折に、職員に対して、学力向上と子どもの一生懸命さを引き出す指導支援について話をしました。残り3ヶ月、確かな学力の向上と豊かな心の醸成に力を注いでいきますので、地域や保護者の皆様、どうぞご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 また、高森町は、昨日からの火山灰の影響を大きく受けており、今朝は、降ってくる火山灰と舞い上がる火山灰の中を子どもたちは登校しました。それぞれが、町からいただいたゴーグルやマスク、帽子を身につけ、中には傘をさした子どももおり、家庭での火山灰対策がしっかりできていることをうれしく思いました。しばらくは火山灰が降るようですので、今後とも火山灰対策をよろしくお願いいたします。

すてきなクリスマスプレゼント

2学期前半を終えて
 本校は2学期制なので2学期の終業式は3月末です。それに代わるものとして、冬休み前集会を例年行っています。その様子を少し紹介します。
 12月24日(水)に冬休み前集会を行いましたが、集会に入る前に、お話ボランティア「ブルー・ビーズ」の保護者の児童で編成するグループが、ハンドベルのミニコンサートを開きました。「ジングルベル」「きよしこの夜」など全5曲を演奏しましたが、全ての児童と先生が、うつくしい音色に聴き入っていました。私にとって、すばらしいクリスマスプレゼントになりました。
 さて、集会では、各学年の児童代表の発表(「2学期前半にがんばったこと」と「これからがんばりたいこと」)、校長の話、担当者による指導などを行いました。6名の児童代表の発表は、全員が自分の意見を堂々と発表することができました。また、私は、そうじをがんばった人が増えていることなどを話しました。本校では夏休みと冬休みの前に、児童に「振り返りカード」を書かせます。その中で、「進んでそうじをがんばった」に「よくできた」と答えた児童が141名から160名に増えており、児童もそうじに関して意識が高まっていることが伺えました。特に、まじめに、進んでそうじをする5,6年生が増えていることをうれしく思います。
 【すてきなプレゼントをくれた子どもたち】      【そうじの態度がよくなったことを話す私】
 


 本年も間もなく終わりますが、この1年間、地域や保護者の皆様には大変お世話になりました。
 また新年も、学校や児童に対して、ご支援、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎え下さい。

あいさつ

元気をありがとうございます!
 高森町の総合型地域スポーツクラブ「高SPO(スポ)」に加入している児童のお父さんたちが、子どもたちに「元気」をプレゼントされました。
 冬休み前日(12/24)の朝、大変寒い中に、北門前に10人ほどのお父さんたちが立たれ、あいさつ指導をされました。「おはようございます」の大きな声を子どもたちにかけてくださいました。声の大きさは、お父さんたちの勝ちでした。同時に交通指導もしていただき、「元気」と「安心」に満ちあふれた朝となりました。
 ご存知のとおり、本校と高森中学校は、本年4月より、コミュニティ・スクール「高森中央学園」として動き出しました。そのお陰もあり、本年度は、今まで以上に地域や保護者の方々と学校の距離が近くになったように感じます。どうかこれからも、学校と一緒になって子どもたちの健やかな成長に携わっていただきたいと思います。お父さんたち、ありがとうございました。

学習発表会

充実した発表会になりました! 「学習発表会」
  12月20日(土)に行った学習発表会は、どの学年の発表も充実しており、これまでの学習の成果が十分に伺えました。たくさんのお客様に見ていただいたお陰で、子どもたちは一生懸命に演じ、歌い、輝くことができました。また、発表以外で感心したのが、見ている子どもたちの態度でした。随所に子どもたちの成長を見ることができうれしかったです。
  悪天候、しかも寒い中にお越しいただいた来賓の皆様、地域や保護者の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

〈オープニングセレモニー〉
音楽部の演奏と5,6年生の合唱


1年生「劇 くじらぐも」               4年生「劇 高森たんていだん」 


2年生「音楽劇 スイミー」           3年生「構成詩 みさを大豆・合奏 アフリカンシンフォニー」



5年生「TV番組形式 高森中央小環境ニュース」  6年生「劇 『ナガサキ』を今に伝える」

学習発表会

学習発表会のご案内
  日時:12月20日(土)、午前9時開会
  場所:中央小体育館
     〈〈発表プログラム〉〉
1 オープニングセレモニー
 ①音楽部演奏
 ②5,6年生合唱
 ③はじめのことば(1年生代表)
 ④校長あいさつ
2 発  表
 ①1年生 「劇 くじらぐも」
 ②4年生 「劇 高森たんていだん」
 ③2年生 「音読劇 スイミー」
     〈 休 憩 〉
  ☆3,4年生合唱
 ④3年生 「構成詩 ミサヲ大豆」「合奏 アフリカンシンフォニー」
 ⑤5年生 「ニュース番組形式 高森中央小環境ニュース」
 ⑥6年生 「劇 『ナガサキ』を今に伝える」~語り部さんから学んだこと
3 講 評
4 おわりのことば(6年生代表)

 来賓の皆様、地域や保護者の皆様のご来校を心よりお待ちしています。

コミュニティ・スクール

高森中央学園 学校運営協議会
 本年度第3回目となる運営協議会が、12月10日(水)、午後7時から、高森中学校会議室で開催されました。

 今回の運営協議会は、まず、高森中学校と本校から、校長が、本年度のこれまでの学校経営の状況と成果・課題について15分程度の説明を行いました。それから3つの班を作り、児童生徒の様子について意見交換を行いました。また、学校経営や児童生徒に関する課題の解決に向けて必要な人的環境をどう整えたらいいかを協議し、3つの班で意見を交換し合いました。
 私は、全ての委員さんが、どんな学校、児童生徒になってほしいかをしっかり考えておられることに心強さを感じました。早速、委員さんから出た意見(あいさつに関すること、交通マナーに関することなど)を含め、学校経営のまとめと来年度の構想づくりを考えていきたいです。

研究発表会

「ICTを活用した『未来の学校』」創造プロジェクト推進事業」

高森町小中学校研究発表会

 12月5日(金)、高森中学校において開催されました。厳しい寒さの中
でしたが、阿蘇郡市はもとより、県内外から約450名の参加がありました。今回は、町内4小中学校から10本の授業を公開しました。また、各学校、町教育研究会(英語部会、ふるさと教育部会)、町教育委員会から8本のポスターセッションを公開しました。デジタルミーティングでは、コメンテーターの中川一史教授(放送大学)と佐藤幸江教授(金沢星稜大学)のおかげでこれからのICT活用についてたくさんの示唆をいただきました。
 参加された先生方、地域や保護者の皆様、企業関係者の方々のお陰により充実した研究発表会になりました。町内の校長の一人として心よりお礼申し上げます。

2年生:国語科(甲斐千代先生)
「しかけカードの作り方」

【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板を使って、マーカーでサイドラインをつける。



←気づいたことを隣の人と話し合う子どもたち。

4年生:社会科(杉 聖也先生)
「特色ある地いきと人々のくらし」
【児童のICT活用のポイント】
 展開場面において、タブレットPCで複数の資料を閲覧する場面を設定し、児童が主体的に調査活動を進めることができるようにする。
←タブレットPCで調べたことを付箋紙に書き出す子どもたち。
6年生:算数科(林 博紀先生)
「資料の特ちょうを調べよう」
【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板にグラフに書き込んだ自分の考えを映し出し、説明する。

タブレットPCに書き込んだ子どもたちの考えを映し出している電子黒板。
6年生:英語科(野口貴至先生)
「朝ごはんを注文しよう」
【児童のICT活用のポイント】
 テレビ会議システムを使い、高森東小の子どもたちと積極的にコミュニケーションを図ったり、自分たちの考えを発信したりする。
東小の子どもたちと交流学習をしている子どもたち。

教育の情報化セミナー

熊本県「教育の情報化」推進セミナー
  11月22日(土)、人吉市カルチャーパレスで開催されました。県内外から400名を超える参加者があり大変盛況でした。内容も盛りだくさんで、模擬授業、ポスター発表、講演、課題別ディスカッションなど大変有意義な時間を過ごすことができました。模擬授業は、小学校から2本、中高校から各1本の授業提案がされましたが、本校の今村愛教諭が,模擬授業の授業者に抜擢され、国語科の授業を行いました。今村教諭にとって貴重な経験になったと思います。模擬授業の後の研究会では、参観された先生方から、電子黒板やタブレットPCの活用について貴重な意見をたくさん頂きました。学校に持ち帰って今後に役立てたいです。

おめでとう!県賞

おめでとう! 中央小の若き研究者

 第74回
熊本県科学研究物展示会(科学展)の審査会が11月12日に行われ、5年生の岡本さんが2年連続してグランプリの県賞に輝きました。その受賞式が20日に行われました。

 今年の科学展には、県内の小中高校の児童や生徒、教職員から約6万5千点もの応募があり、その中から5個人・団体が県賞を受賞しました。
 岡本さんは、「フン虫ウォッチ春夏秋冬~うんと考えた研究2~」という研究題で、動物のフンに集まるフン虫の行動、習性等を11ヶ月にわたり観察、研究したことをまとめました。私は、岡本さんの
不思議に思ったことを解決するために根気強く研究を続けたことに大変感心しました。また、岡本さんは、今回の研究を通して生まれた新たな疑問について、現在、研究を続けているそうです。彼女の旺盛な探究心に未来の優れた研究者の姿を見る思いがします。岡本さんの受賞を心からお祝いします。
 また、これまでに、多くの子どもたちが作品を出品してくれたおかげで、出品年数が30回
(高森小学校時代の出品を加えた回数)となり、
学校賞を頂きました。



税に関する習字

おめでとう!「税に関する習字」入選
 6年生の本田さんが「阿蘇関税会長賞」、5年生の福田さんが「高森町長賞」に輝きました。
  11月17日(月)、本校の校長室において、阿蘇関税会長の山村さんと高森町税務課長の沼田さんと私の3名が立ち会う中、表彰式が行われました。山村会長より2名の児童に賞状と記念品が渡され、その後、税金についての話をされました。2名は、受賞の喜びと併せて税についての関心がより高まったと思います。
  高森町から応募された作品は、11月28日(金)まで、高森町役場の玄関ロビーに掲示されます。時間の都合がつかれる方は、どうぞお立ち寄りください。

授業参観



授業参観・なかよし集会
  11月13日(木)、2校時の授業と業間のなかよし集会を、多数の保護者の方々に参観していただきました。なかよし集会は、児童会(企画委員会)が主催する行事で、月に一回ほど全校生でゲームなどをします。今回は、保護者の方々にも参加をしていただきましたが、おかげで子どもたちは大喜びし、大変盛り上がりました。保護者の皆様、お忙しい中にお越しいただきありがとうございました。この後、年内の行事で案内を差し上げるのは、 12月16日(火)の持久走大会、12月20日(土)の学習発表会です。来校をお待ちしています。

修学旅行

修学旅行 11/7~8
 高森東小学校の6年生と一緒に楽しい思い出と心に残る学習ができました。
  中央小の修学旅行は、「高森町連合小学校旅行団」として高森東小と一緒に行きます。今年も総勢53名で長崎方面に行きました。1日目は平和について、2日目は日本の歴史を中心に学習しました。子どもたちは、目と耳と心でしっかり学ぶことができたようでした。この2日間、東小と中央小の子どもたちが何の違和感もなく一緒に生活している姿を多く見かけました。食事の時は、互いにおかずをつぎ分けたり、ご飯をよそったりしながら、笑顔いっぱいに食べていました。2日間、東小と中央小の子どもたちが何の違和感もなく一緒に生活している姿を見て、「将来の高森町を担う仲間として一緒にやっていけるなあ」と強く思ったところでした。
※修学旅行については、「中央小ニュース」をご覧ください。

バスケット大会

第38回阿蘇郡市ミニバスケットボール選手権
おめでとう! 女子の部 第3位
 第38回阿蘇郡市ミニバスケットボール選手権大会の2日目が、11月3日(月)、阿蘇市立坂梨小学校体育館で開催されました。女子は、予選リーグを勝ち上がった4チームによる準決勝、決勝、男子は決勝が行われました。女子の部を勝ち上がった中央小でしたが、準決勝で内牧小に敗れ3位になりました。しかし、3位は立派な成績です。大健闘した女子チームのメンバーに大きな拍手をおくります。
※写真は、予選リーグの時のものです。赤色が中央小です。

駅伝大会

第31回阿蘇郡市小学校対抗駅伝競争大会
   高森中央小Aチーム 3位に輝く
  第31回阿蘇郡市小学校対抗駅伝競争大会が、11月1日、阿蘇市のアピカグラウンドの周回コース(全7区間)で行われました。23チームが出場しましたが、本校Aチームは、1区から常に上位をキープし、3位でゴールしました。また、Bチームは11位でした。A、Bチーム、それぞれ7人が、見事にタスキをつないでくれたことをうれしく思います。そして今年は、3区(5年生)と5区(フリー)を走った2人の5年生が見事に区間賞を取りました。このことも、大変うれしいことでした。
 また、大会終了後、元オリンピック選手の弘山晴美さんの陸上教室がありました。名ランナーの走りと話、実技指導に感銘を受けました。

 
  



未来の学校

「『未来の学校』訪問支援、実証授業公開」パート2
第2回「未来の学校」授業公開を10月29日(水)に開きました。
今回は、4年1組(杉学級)の社会科の授業を公開しました。10月22日の第1回授業公開(6年1組:林学級)同様、県教育庁教育政策課の山本指導主事をお迎えして開催しました。人吉市、阿蘇市からもお越しいただきありがとうございました。

新湧水タイム

中央小版学力向上システム[新湧水タイム]
  10月28日(火)、遅ればせながら本年度の新湧水タイムを開始しました。新湧水タイムは、1,2年生を対象にしたもので、国語と算数の基礎学力の定着と向上が目的です。実施日は、第2、4火曜日が基本で、この日を含め8回実施します。
(10/28,11/11,11/25,12/9,1/13,1/27,2/10,2/24)
  今年の学習サポーターは、現在のところ9名です。この日は、新湧水タイムが始まる前に、委嘱状の交付式を行いましたが、どなたもやる気が旺盛で、大変頼もしく感じました。サポーターの皆さん、これからよろしくお願いします。
  ちなみに、学習サポーターは随時受け付けていますので、興味や関心がある方は学校まで連絡をお願いします。お待ちしています!

就学時健診

就学時健康診断(10/27)
  39名の来年度入学予定児童(以下:児童)が、保護者の方々と一緒に学校に来ました。児童は、歯科や内科検診、面談(保護者と一緒)を受けました。検診の待機中は、5年生が紙芝居や本の読み聞かせをしてくれましたが、5年生が、大変よく児童の世話をしてくれました。「さすが、来年の6年生」です。保護者の方々に対しては、児童の検診の間に、私と教頭が、町や本校の教育、入学までの心得などをお話しました。
  今後は、児童が安心して入学できるように、保護者の方々や幼稚園、保育園等としっかり連携していきたいです。

器楽コンクール

4年連続 銀賞に輝いた音楽部
  第58回RKK熊本県小学校器楽合奏コンクールが、26日(日)、県立劇場で開催されました。本校の音楽部(15名)が、「小学校Bの部」に出場し、見事銀賞を受賞しました。
  4年連続の銀賞受賞はとても名誉なことです。「小学校Bの部」は、15名以上で構成された学校が出場しますので、本校は最も少ない学校ということになります。演奏曲目は、「リコーダー四重奏のためのずいずいずっころばし」でした。リコーダーのみの演奏ですので迫力はありませんが、きれいな四重奏を披露できました。リコーダーの美しい旋律の響き合いに聴き入ってしまったのは私だけではないと思います。すばらしい演奏を披露した子どもたちに大きな拍手を送ります。

見事優勝

快挙!優勝(優秀賞)獲得
  第40回学童五輪サッカー大会のフレンドリーの部で、本校サッカー部が見事優秀賞に輝きました。
   絶好のサッカー日和となった25日(土)、本渡市の錦島運動公園で、19日の
予選リーグを勝ち上がった高森中央小FC,亀川FC,佐敷SCの3チームによる2次戦が行われました。結果は、中央小FCが、亀川FCに4対2、佐敷SCに2対1で勝ちました。平成15年度に開校した本校にとって初めての快挙であり、大変喜ばしいことです。私は、勝ったこともうれしかったのですが、子どもたちが声を出し合い、一生懸命にプレーする姿にたくさんの元気をもらいました。
 サッカー部のみなさん おめでとう!!







南部音楽会

美しく響き合った合唱!
 24日(金)、本校の体育館で、西原村、南阿蘇村、高森町の9小学校(10団体)が出場して「阿蘇南部小学校 連合音楽会」が開催されました。本校音楽部の合奏「ずいずいずっころばし」の演奏を皮切りに、各小学校が合奏や合唱を発表しました。本校からは、音楽部の他に、3,4年生が「宝島」「君をのせて」を、5,6年生が「グッデー グッバイ」「たとえば、空」の合唱を披露しました。両方ともすばらしい2部合唱で、聴いていて鳥肌が立つほど感動しました。本校はもちろん、どの学校の演奏もすばらしかったのですが、5,6年生の「たとえば、空」の合唱が、審査をされた平成音楽大学の岩山教授から高く評価されました。練習の成果が実を結び本当に良かったですし、何より子どもたちの自信につながると思います。
 今、毎朝、各教室から子どもたちの歌声が聴こえます。これからも歌声が響きわたる学校であってほしいと願っています。


授業研究会

指導力向上を目指して~研究授業が目白押し
「『未来の学校』訪問支援、実証授業公開」10/22(水)
 3校時に、6年1組(学級担任:林)で行いました。算数科の「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」という単元で、三角形の2倍の拡大図を書く学習でした。今回は、タブレットPCは使わず、電子黒板と実物投影機を活用した授業でした。
 この日は、県教育庁の山本指導主事が来校され、授業者や研究主任に授業改善のポイントを指導いただきました。今後の授業づくりに大いに役立てていきたいと思います。また、人吉市、玉東町、阿蘇市から来られた5名の教育関係者や先生たちにも参観していただきました。皆さん、大変お世話になりました。
 この事業は、10月29日(水)にも行う予定です。山本指導主事には再度お越しいただくことになっています。ICT活用に関心のある方の来校をお待ちしています。


「新規採用者による研究授業」10/22(水)
 5校時に、3年2組(学級担任:荒木)で行いました。本校の校内研修と新規採用教員研修の年間計画に沿って行ったもので、本年度の新規採用者の荒木が、国語科の「ちいちゃんのかげおくり」の授業をしました。荒木にとっては初めての研究授業でしたので、少し緊張をしていましたが、計画通りにきちんとやり遂げることができました。子どもたちも最後まで集中を切らさず学習ができました。教員として一段一段階段を上がっていってほしいです。
 指導いただいた阿蘇教育事務所の山村指導主事には大変お世話になりました。


「阿蘇郡市教育研究会 外国語活動部会」10/23(木)
 5校時に、4年2組(学級担任:岩下)で行いました。元教員の藤本チズ子先生を講師としてお迎えし開催しました。岩下の授業は、「わくわくイングリッシュ」(高森町小中一貫英語教育)で、「M」「m」「N」「n」を書いたり、10枚の英語カード(学校にある品物)を読んだり、それを使ってゲームをしたりしました。授業研究会では、質疑応答や情報交換を行いましたが、藤本先生からたくさん指導助言を頂き、参加した7名の会員にとって有意義な研修の時間になりました。藤本先生の「音声と文字はつながっている」という言葉が心に残りました。

週末からの動き

週末から21日までの動き
10/18(土) 
 【
高森幼稚園運動会】 

   さくら組(年長児)さんによる鼓笛隊やバルーンは大変見ごたえのあるものでした。園児たちの一生懸命な姿に、「中央小に入学したら、さらに力を伸ばしてやりたい」という気持ちが大きく膨らみました。
  高森町は、平成17年度から、幼・保、小、中連携に力を入れており、現在も、小一プロブレムや中一ギャップが生まれないように互いに連携、協力をしあっています。

10/19(日) 
 【熊日学童サッカー大会】

 うれしいことに、本校サッカー部が予選リーグを勝ち上がり、2次戦に進むことになりました。25日(土)は本渡市の会場で、天草と芦北のチームと対戦します。詳しくは、このHPの「中央小ニュース」をご覧ください。
 【熊本県人権教育研究大会】 
   
第43回となる本研究大会が、18日から19日にかけて人吉・球磨地区で開催されました。本校の高本拓朗教諭が、「人権確立をめざす教育の創造」分科会で報告しました。私も参加しましたが、高本ともども、貴重な学習を経験させてもらいました。発表に向けて関係いただいた方々に心から感謝しています。

/21(火)
 【学校訪問の再訪問】

    6月30日に行われた阿蘇教育事務所による学校訪問を受けて今回の再訪問がありました。授業参観や諸表簿閲覧等を通して、新たに指導いただいたことを今後の学校経営に生かしていきたいと考えています。

町全員研修会

 高森町教育研究会全員研修会(10/15)
   15日、午後1時30分から、高森中学校にて、本年度2回目となる全員研修会を行いました。研修会の前に、「日本教育公務員弘済会熊本支部助成金交付式」が行われ、古庄会長(高森中学校長)に助成金が渡されました。本会に対して助成金を交付していただき、会員一同ありがたく思っています。
   また、研修会の開会行事では、草村町長と佐藤教育長から、会員に対して日ごろの労をねぎらう言葉と励ましの言葉をいただきました。
   研修会の内容は、研究発表会(12月5日)の授業者による模擬授業と授業研究会(ワークショップ型)でした。模擬授業は、10本の授業を5本ずつ前後半に分けて行い、会員が児童生徒役を務めました。授業研究会は、「課題把握」や「協働的な学び」の部分でICTをどのように活用するかなど、学習指導を中心に協議を深めました。75分間(模擬授業30分、授業研究会45分)という短い時間でしたが、貴重な研修会ができて大変良かったです。
  12月5日は、研究発表会に参加された方々にたくさんのおみやげを持って帰っていただきたいと思っています。