学校生活
令和4年度入学式
4月11日(月)に令和4年度入学式を行いました。今年度は11名の新1年生が入学しました。一人一人名前を呼ばれて、「ハイっ」と元気に返事ができました。元気いっぱい、やる気いっぱいで小学校生活を楽しいでほしいと思います。
令和4年度就任式・始業式
4月8日(金)に、令和4年度就任式・始業式を行いました。新たに5名の先生を迎えて、令和4年度須恵小学校のスタートです。今年度のテーマは、「やる気いっぱい」「えがおいっぱい」「元気いっぱい」「わくわく須恵小」です。63名の子供たちがキラキラ輝く学校にしていきたいと思います。
卒業式
3月23日(水)卒業証書授与式を行いました。10名の卒業生が、様々な思い出を胸に須恵小学校を巣立ちました。
新型コロナウィルス感染予防のために、在校生は参加できませんでしたが、これまでお世話になった6年生へのお礼とお
祝いのメッセージをおくりました。
3学期人権集会が行われました
1年生「しゃくらんしゃくとがっこうにいくと」水俣病のため8才で亡くなったとよ子さんの話から、学校では、命と友達を大切にして仲良くすごしたいと発表しました。
2年生「いわれてうれしいことば」砂場で遊ぶ場面をもとに、一人でいる人に声をかけることや目を見て声をかけることをしていきたいと発表しました。
3年生「ロボットハートンのぎもん」赤いかさ、力持ち、花、ぬいぐるみ…女の子らしいか男の子らしいかというクイズから、「当たり前」だと思っていたことは「正しい」のか?と考えたことを発表しました。
4年生「差別のない須恵小にするために」須恵小の人権宣言をふり返って言動を見つめ直すと、自分の中の差別心に気づいたので、一生考え続けていくと発表しました。
5年生「わたしたちの学習会」まちがった見方や考え方が差別につながることを学習し、きちんと勉強し、人を傷つけることやいじめを止めたいと発表しました。
6年生「ハンセン病について」偏見は人を深く傷つけるので、正しい知識を身に付けようと発表しました。水俣病や新型コロナの患者への差別と根底は同じという気づきもありました。
全校レクリエーションを行いました
2月25日(金)の昼休みに、全校レクリエーションを行いました。内容は、1月に行われた代表委員会で決定した「宝さがしミッションゲーム」で、運営委員会の児童が、事前準備と当日の運営を行いました。「宝さがしミッションゲーム」とは、縦割り班に分かれて、運動場の様々なところに置いてあるカラーコーンに書かれているミッションを、順番にクリアしていくゲームです。ミッションは全部で8つ用意してありましたが、全てクリアして2巡目に入る班もあり、みんなで楽しく活動することができました。
4年生 2分の1成人式
2月15日に4年生にとっての一大行事である、二分の一成人式を行いました。感染症予防のため、保護者の皆さまに参観していただくことはできませんでした。しかし、「ビデオ越しでも感謝が伝わるくらい、気持ちを込めてやろう!」と、奮起して臨みました。
① 合奏は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲です。難しい曲でしたが、一生懸命に演奏しました。
② 将来の夢では、一人一人が自分の夢を発表しました。図工の時間に作った版画も紹介しました。
③ 「10才のありがとう」の歌の発表では、歌詞を手話で表現しました。たくさんの歌詞を調べることは大変でしたが、係が頑張りました。
④ 群読では、詩を暗記して発表しました。宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」の詩のように、丈夫な心をもって成長してほしいと願います。
お家の方からのお手紙は、渡す直前まで秘密でした。それぞれ真剣に読み、笑顔があふれていました。素敵なお手紙を本当にありがとうございました。
地震避難訓練を行いました
1月17日(月)に地震避難訓練を行いました。須恵保育園との合同実施を予定していましたが、今回は新型コロナウィルス感染症予防の観点から、小学校独自で行いました。校長先生から、「27年前の1月17日は、阪神・淡路大震災が起きました。この震災では、6434名の方が亡くなり、4万3792名の方がけがをされました。地震はいつ起きるかわかりません。自分の命は自分で守りましょう。」と話をされました。
子どもたちは、避難時の4つの約束「お・か・し・も」を守って避難することができました。今回の訓練を機に、ご家庭でも防災について話題にしてほしいと思います。
1月の保健指導
1月12日(水)、13日(木)に、体重測定と保健指導を行いました。保健指導では、低学年は「手洗いの大切さ」について学びました。手洗いチェッカーを使い、手の汚れや細菌の取れ方が、手洗いの仕方によって、どのように違うのかを知ることができました。高学年は「換気の大切さ」について、簡単な実験を通して学びました。実験では、ペットボトル内に煙を溜め、窓の開け方によって、煙の出方がどのように違うのかを調べました。手洗いと換気のどちらも、新型コロナウイルス感染症対策としてとても大切であるため、これからも学校全体で心がけていきたいです。
3学期スタート
今日から3学期がスタートしました。始業式では、校長先生から「自分もまわりの人も大切にすること」「自分にできること、やるべきことはやる・人を励まし応援する・笑顔で穏やかに暮らすことを行っていきましょう」などの話がありました。3学期は1年間のまとめの学期です。それぞれが自分の目標に向かってがんばってほしいと思います。
2学期終業式
12月24日(金)令和3年度第2学期終業式が行われました。校長先生や生徒指導担当の先生、養護の先生から、2学期の振り返りや冬休みの安全で健康的な生活についてお話がありました。そして、各学年の代表が、2学期がんばったことや3学期の目標の発表がありました。3学期の始業式は1月11日です。60名の子供たちの元気な笑顔を待っています。
キジの放鳥をしました
12月22日(水)に、南稜高校の生徒さんや地域の方々と一緒に、50羽のキジを放鳥しました。キジを間近で見た子供たちは、キジの大きさやぬくもり、羽ばたくときの羽音の大きさなど、初めての経験に驚くことが多かったようです。子供たちがこの取組をとおして、地域の自然や生物と親しみ、自然に恵まれた郷土のよさを感じとってほしいと思います。
持久走大会、頑張りました!
12月8日(水)に、校内持久走大会を実施しました。最近寒い日が続いていましたが、子供たちの日頃の行いのおかげでしょうか、当日は天候にも恵まれました。目標タイムに向けて自分に挑戦し、最後の最後まで力を振り絞っている姿はとても輝いていました。持久走で培った力を、また別のところでも発揮してほしいと思います。本当に素晴らしい持久走大会になりました。保護者の皆様、温かい応援ありがとうございました。
4年生社会科見学
11月26日(金)水土里ネット幸野溝(湯前町)の方にご案内いただいて、幸野溝とその関連施設を見学しました。約325年前、相良藩士・高橋政重によって作られ始め、完成から316年たった今でも、人吉球磨地域の農業を支える幸野溝。手掘りのトンネル(隧道)は、当時としては日本一の長さだったそうです。シラス台地で崩れやすい隧道を支える合掌造りの石柱は、なんと1本150㎏!クレーンもショベルカーもない時代の、工事に関わった人々の苦労と、命がけの作業への思いを知ることができました。妙見展望公園では、幸野溝から田畑へ水を引く様子を一望できるはずでしたが、この日は霧が深く見られませんでした。しかし、見事な雲海を見ることができました。
つつじヶ丘学園交流会
11月12日(金)に、みんなが楽しみにしていた交流をしました。1学期も予定されていたのですが、感染症予防のため中止しました。学校の近くにあり、和綿栽培などでご一緒する機会も多いつつじヶ丘学園ですが、4年生は、利用者の方がどのようなことをされているのか、具体的には知らないようでした。
進行役やレクリエーションの係を子どもたちが担い、「だるまさんがころんだ」「〇×クイズ」などをしました。始めは活発ではなかったものの、少しずつ話しかけたり鬼の役を交代したりして、関わる姿が見られました。
特に印象的だったのは、「綿繰り体験」です。収穫した和綿の加工について聞き、つつじヶ丘学園の方々のお仕事や生活について知る機会となりました。交流会のお礼にと、図工の時間に作ったメッセージカードを渡すと、とても喜んでくださいました。カードの数が足らず、残念そうにしていらっしゃる人を見て、子どもたちが「また作って届けたい。」と提案してくれました。
「話が苦手そうな人もいたけど、すごくおしゃべりな人もいた。車いすの人もいた。いろいろな人がいるから、困っているようだったら話しかけたい。」「綿繰りは難しかったけれど、学園の人はスムーズにやっていて、すごい!」などの感想がありました。今後も、共生社会について学びを深めていき、交流を続けていきたいと思います。
4年生の総合的な学習の時間では、障がいとは?障がいがあるとは?ということについて学び、考えてきました。知識として理解することと、実際に関わり合いながら理解していくことは違います。関わり合う中で、とまどったり迷ったりすることもあると思います。それは、誰にでもあることですし、相手もまた、自分に感じているかもしれません。分からないから、たぶんこうだろうから、と決めつけず、相手を知ろうという気持ちをもって接してほしいと思います。
秋探しに行ってきました!
11月18日(木)、1・2年生が岡留公園で生活科の秋探しをしました。色づいた落ち葉やどんぐりなどに木の実を楽しく拾うことができました。拾った葉っぱやどんぐり等を使って作品を作ります。どんな作品ができるのか、今からとても楽しみです。
歯科教室を行いました
11月10日(水)、12日(金)、15日(月)の2,3校時に、歯科衛生士の柳本喜恵子様にご来校いただき、歯科教室を行いました。むし歯のできる仕組みやおやつの取り方、正しいフロスの使い方など、分かりやすくお話しいただきました。今年度は、コロナウイルス感染症予防のため、例年実施している歯の染め出しやブラッシング指導はできませんでしたが、マスクの上から歯ブラシを動かす「エアー歯みがき」で正しい歯のみがき方を学びました。これからも、むし歯ゼロを目指して、丁寧な歯みがきやおやつの取り方の工夫など、心がけていきたいです。
令和3年度学習発表会
11月6日(土)、学習発表会がありました。学習発表会テーマ「協力・一生懸命・深まる絆」のもと、友達と協力して、一生懸命に練習してきました。発表を成功させ、やり遂げたことで深まった友達との絆があると思います。また、公害や差別、戦争をなくしていくために、相手の立場に立って考えること、自分と違うからと決めつけずに知る努力をすることなど、学んだことによって、これから深まっていく社会との絆もあると信じています。雨で急に冷え込んだ一日でしたが、保護者の皆さま、ご参観ありがとうございました。
シェイクアウト訓練
11月5日(金)にシェイクアウト訓練を行いました。子どもたちには、時間を知らせずに訓練を行いました。警報音を聞くと同時に、3つの安全行動「まず低く」→「頭を守り」→「動かない」を自分で判断し行動に移すことができました。今後も、自分の命は自分で守ろうという態度を身につけさせていきます。
いきいき芸術体験~想像力をはたらかせよう~
10月18日、熊本市の「劇団きらら」による、いきいき芸術体験教室が開催されました。7人の方に指導していただきました。イメージを膨らませて、役になりきって話したり、体の動きをつけて伝えたりと、表現の工夫をたくさん紹介されました。「恥ずかしかったけれど、やってみると楽しかった。」という児童の感想が多くありました。特に高学年の児童には、池田さんの「想像力は生きる武器になる。」という言葉が胸に響いたようです。今はないもの、見えないものを想像することは、思考力や発想力、思いやりの気持ちも育むことにつながることでしょう。この気持ちを大切にし、今後も表現することを楽しむ心豊かな児童の育成を目指していきたいと思います。
芋ほりをしました!
10月14日(木)に、JA青壮年部の方々のご協力のもと、芋ほりを実施しました。子供たちは、実際に掘ることで芋ほりの楽しさや大変さを実感していました。「土が硬いからみんなで協力しようね。」「いっぱい出てきた。」など、様々な声が聞こえてきました。その後、登場したトラクターが、どんどん芋を掘り出す様子を見て、「早いなぁ。」「あっと言う間だ。」など、機械の凄さを感じていました。みんなで協力し、たくさんの芋を掘ることができました。