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学校生活(令和2年度)

日常の授業でも一歩前進

 本校では、「佐敷小授業スタイル」」を基本に授業を行っています。子どもたちを中心に据え、その時間、「何を学習するのか」、「学習して何が分かったのか」がわかるような黒板整理を心がけています。

左は算数の時間(5年1組)の黒板の様子です。右は理科の板書です。専科として白衣を着て授業に臨みます。

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多くの参観者の前で一歩前進

令和2年10月23日(金)5年2組では、多くの参観者の前で算数の研究授業を行いました。

「水田A(面積11a、米の収穫量570㎏)、水田B(面積14a、米の収穫量680㎏)という二つの水田で、

よく米が収穫できたのはどちらでしょう。」という問題に子供たちは挑戦しました。

二つの水田を比較する方法として、2通りの考え方があります。子供たちは、計算で出てきた答えの意味を考え、どちらがよく収穫できるのかを粘り強く考えていきました。

考え1:水田1aあたりで考える     考え2:米1㎏あたりで考える

A 570÷11=約52㎏        A 11÷570=約0.019a

B 680÷14=約49㎏        B 14÷680=約0.021a

授業を参観された先生方から、

・子供同士、子供と教師の信頼関係の強さがよく分かる。

・わからないときに、「わからない」と素直に言える安心感がある。

・ノートにそれぞれの子供が、自分の言葉で気づきや説明を書いている。

 など、子供たち姿に対する好意的な感想が多く出されました。

 佐敷小として、一歩前進できた半日でした。

 

 

 

 

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今日の給食(10月26日)

 今日の給食は、ココアパン、くりいもシチュー、キャロットサラダ、牛乳でした。

 今日のシチューには、秋の味覚の栗とさつまいもが入っていました。さつまいもには、風邪の予防や疲労回復に効果があるといわれるビタミンCが多く含まれています。修学旅行で疲れ気味の6年生にとって、びったりの料理でした。

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次はスポーツフェスタだ!(6年生)

 昨日、休日にもかかわらず、運動場にラインを引いている先生がいました。からだサポートチームの二人でした。フェスタに向けて気分を盛り上げるねらいがあったのではないかと思います。

 今日の4時間目、運動場には6年生の姿がありました。修学旅行の疲れが残る中、フェスタに向けた体育の学習をしていました。

 欠席者もなく、一段と結束力が強まった最上級生たちでした。

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離れていても、真の友。

5年1組のメンバーが転校することになり、みんなでアイデアを出し合ったり、協力して準備をして、「きずなを深める会」を実施しました。

 

みんなで話し合って、最高の思い出をつくれるように、数日前から極秘で一生懸命にアイデアを出し合って考えました。

 

当日はあいにくの雨でしたが、室内で楽しくフルーツバスケットとモンスターゲームをしました。

ハロウィンも近いということで、子どもたち自ら「モンスターゲーム」を考案しました。出題者は英語で体の一部を"4 eyes"のように出題し、各グループで一番面白いモンスターを描けたグループが勝ち!

判定は転校者本人から!

 

また、色紙やカードの贈呈もありました。

 

本人からのお礼の言葉では、涙を流す児童もいました。

とても和気あいあいとしていて、温かな友情に包まれた「きずなを深める会」となりました。

翌日のみんなの日記には、「距離が離れたとしても真の友として、自分も頑張っていきたいです。」といった内容がたくさん見られました。

離れていても、ずっと大切な5年1組のクラスメイトです。新しい学校でも頑張ってね!

 

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