学校生活
【5年生】水俣に学ぶ肥後っ子教室/集団宿泊教室(第1日目)
今日から5年生は、待ちに待った水俣に学ぶ肥後っ子教室/集団宿泊教室です。
第1日目となる今日は、出発式の後、熊本県環境センターでの環境学習や水俣病語り部の方の講話、水俣病資料館の見学を行い、県立あしきた青少年の家に宿泊します。
これまでの事前学習を生かし、「水俣病について学ぶ」「環境について学ぶ」について、現地でしっかりと学びを深めてもらいたいとも思います。
また、県立あしきた青少年の家では、自然体験活動や集団生活を通して、「共感・交流・向上【3K】」の機会となることを願っています。
「共感」・・自然に触れ、自然の中での活動を通し、自然・地域に共感する。
「交流」・・友達や仲間はもちろん、他の利用者や地域の方々とも交流を深める。
「向上」・・いろいろな体験や学びにチャレンジし、自分自身を向上させる。
夕方前から雨が降り出しましたので、夜の「ナイトゲーム」ができるか心配しましたが天候も回復し、無事にできました。計画通り充実した1日目を過ごすことができました。
【校内研修】学校版タイムラインを作ろう
本校では、毎週水曜日に校内研修(※月1回は職員会議)を行っています。
授業研究会をはじめ人権教育や防災教育、情報教育などの各種教育について学び合います。
外部から有識者や専門家の方を招いての研修も行っています。
昨日は、防災教育「学校版タイムラインを作ろう」と情報教育「データ共有でDX推進」でした。
防災教育「学校版タイムラインを作ろう」では、大型台風接近に伴う学校の対応についてグループ毎にまとめ発表し合いました。
情報教育「データ共有でDX推進」では、主に授業で使用する各教科毎のワークシートや発表ノートのデータ共有の意義や方法、特別活動(委員会活動・クラブ活動)におけるTeamsの活用方法について説明がありました。
担当の先生方の準備のおかげで、とても有意義な時間となりました。
【新入生】就学時健康診断を行いました
10月11日(金)に、校区在住の来年度就学予定の児童を対象とした「就学時健康診断」を行いました。
就学時健康診断とは、学校教育法及び学校保健安全法に基づき、次年度の就学予定者に対して、健康診断を行い、就学者の心身の健康状況を把握し。保健上適切な指導を行う教育委員会の事業です。具体的には疾病や異常を発見し、適切な治療や生活習慣の改善などにより、入学時までに健康状態を回復させることを目的としてます。
また、校区の同年代の子供たちとその保護者の皆さんが、互いに顔合わせをする初めての機会であることから、親睦を深めていただくことも願っています。この度は、男子7名、女子11名、計18名が受診しました。
なお、年明けの2月6日(木)に、「新入生1日体験入学」を実施する予定です。
【理科室】理科の研究授業から(ICTの効果的な活用)
昨日は、ICTの効果的な活用について考えるための研究授業を行いました。
子どもたちが学習に夢中になって取り組む姿が印象的だった6年生の理科の授業の様子を紹介します。
「池のメダカは何を食べて生きているのだろう」という学習課題でした。
池の水を顕微鏡で見てみると、たくさんの種類の小さな小さな生き物がいました。
各グループで発見した生き物を、スクリーンやタブレットで確認した後は、
実際にメダカの入ったビーカーに生き物を入れてみました。
ICTを活用して調べたことを共有したり、まとめたりしながら今日の学びを整理していきました。
【全校】通学路を美しく(ゴミ拾い)
昨日は、朝から「先生、ゴミ袋とゴミ拾い用ハサミ(トング)はありませんか?」という声が事務室の方から聞こえてきました。あいさつ運動のために、早く登校している運営委員の子どもたちの声でした。
子どもたちは、通学路に投げ捨てられていた弁当や飲み物の空き容器やビニールを集めていました。
また、今朝は「校長先生、これ拾ってきました」という低学年の男の子の声が。
通学路のゴミに気づき、自分から行動できるその姿に、子どもたちの成長を感じたひとときでした。
このような心を大切に伸ばしていきたいなと強く思いました。