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2025年12月の記事一覧

【学校行事】人権集会を行いました(低学年・高学年)

本日の2校時に低学年、3校時に高学年の人権集会を行いました。

人権旬間に各学年で取り組んだ人権学習について、学んだことや考えたこと互いに発表し合い、学校全体で人権感覚を磨き、人権を大切にする心や態度を育成することを目的としています。

以下、高学年の人権集会について紹介します。

「自分のことを伝えることの大切さ(4年)」、「自分らしく生きることの大切さ(5年)」、「戦争の悲惨さと平和の大切さ(6年)」をテーマに学年ごとに発表し、他の学年の子どもたちから「返し」(感想・気づき)がありました。

仲間とともに生きる喜び、自分らしく生きる(自分の命を大切にする)、当たり前の日常を大切にすることを参加した子どもたちも職員もあらためて共有したところです。

とても素敵な時間を過ごすことができました。

「八代子ども美術展」が開催されます

12/5(金)~12/7(日)の3日間、八代市公民館(旧パトリア千丁)で令和7年度八代子ども美術館が開催されます。

八代管内の小中学生の作品鑑賞をとおして、子どもたちの生き生きとした表現にふれていただける貴重な催しです。

ぜひ、ご家族で出かけてみてはいかがですか。

本校からも下記の作品を出展しています。

 

【CS】第5回竜北中学校区拡大学校運営協議会

12/4(木)、竜北中学校で第5回拡大学校運営協議会が開催されました。

主な議題は、「CSの日」【11/1(土)】の「オータム交竜会」のふりかえりと次年度の方向性についてです。

「オータム交竜会」のふりかえりでは、各小学校区で学年ごとに、準備や当日の授業について、子どもたちの学びについて報告がありました。

また、今回授業を行った竜北中2年の子ども委員(4名)から、それぞれ感想の報告がありました。

「あたり前と思っていた日常が、氷川町の魅力だと気が付きました。また、自然や文化、歴史、産業他いろいろな魅力がありますが、取材中どこにいってもやさしく対応していただける人々のあたたかさが一番の魅力であると感じました」という中学生の言葉が心に残りました。

教室では学べない貴重な学びがあることを再認識しました。

【4年】「酪農体験に行こう」(総合的な学習の時間)

12/4(木)、4年生は、1学期に酪農の仕事についてお話をいただいた森本さんの家に「酪農体験」に行きました。

牛を実際に見て、触れて、そしてお世話をしてみて、いろいろな気付きを得ることができたようです。

一番大きかったのは、最初こわがって近づけなかった牛と仲良くなれたことです。

動物の命とのふれあいを通して、働くことや命をいただくことについて考えた貴重な体験となりました。

【児童会】放送委員会の発表(児童集会)

本日の児童集会は、放送委員会の発表でした。

放送委員の仕事や放送室にある放送施設、その他いろいろな活動についてクイズ形式で発表を行いました。

発表後の感想では、「放送委員会の仕事がよくわかりました」「自分も放送委員会に入ってみたい」との声が聞かれました。

日々の放送にしっかりと耳を傾けてみると、いろいろな発見がありそうですね。

【2年】「町のきらり」を発表しよう(生活科)

5時間目、校内を回っていると、2年生教室から改まった声で発表する声が聞こえてきます。

何をしてるのか覗いてみると、生活科の時間に、各グループで調べ、プレゼンにまとめた「町のきらり」を発表していました。発表を聞いている子どもたちは、発表の内容や発表の仕方(声の大きさ、話す速さ)などについて、アドバイスをしています。そして、それをふまえて担任の藤田先生から、今後の取組について確認が行われています。

近々、竜西小や宮原小とオンラインでの発表会を行うため、その練習をしているのでした。

自分たちが見つけた「とっておきの町のきらり」、その「よさ」がしっかりと伝わるといいですね。応援しています!

 

【3年】味噌づくり(形を変える大豆)

12/1(月)、3年生が国語の「すがたをかえる大豆」で学んだことをもとに、「味噌づくり」に挑戦しました。

味噌づくりの先生として、永田さん、竹田さん、太田さん、そして、地域学校協働活動推進員の古閑さんと山村さんの5名をお迎えして作業を進めていきました。

大豆、塩、麹を主原料にできる手作り味噌。できあがりまでしばらく期間がありますが、とても楽しみにしてる子どもたちです。

 

 

【4年・6年】「F・氷川ブロック人権同和教育授業研究会」

11/28(金)の午後、「F・氷川ブロック人権同和教育授業研究会」を本校で開催しました。

4年生と6年生の授業の様子を、八代管内の先生方に見ていただきました。

どちらの授業も、八代の人権教育教材集「みつめる」を題材として、「自らのふるさとを誇りに思い、人権を尊重し、共にしあわせに生きていくこと」を目的に取り組みました。この「みつめる」の実践にあたっては、3つの原則が示されています。一つ目は、課題を負わされた子どもを中心にすえること。二つ目は、生活課題と結合した学習をめざすこと。そして三つ目は、仲間づくりの課題と結合した学習をめざすことです。

今回の実践にあたり、協力者の先生の指導・助言をいただきながら、授業を作り出していく過程を大切にしながら取り組んできました。本校の人権同和教育の推進あたり、大変貴重な機会となりました。