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2024年9月の記事一覧

大津中学校「職場体験」最終日!

職場体験もあっという間に3日目を迎えました。

朝、出勤?すると、担任の先生と教室に向かっていきます。

3年生では、

朝の会の先生役を務めていました。

 

1年生の体育の時間では、

走り回っていました

 

2年生の授業では、

子どもたちの話し合いの行方を見守っていました。

 

4年生では、

6年生不在のため、2人でテストの見守りをしています。

 

5年生教室では、

何故かこんなところで作業中・・・

 

出張等も重なり、最後まで見守ることができませんでしたが、

6年生の時の担任の先生は、

「ずいぶん、進化・成長していました!」

3年生の先生は、

「けっこう気が利いた行動ができていましたよ」

と、ほめていらっしゃいました。

 

反省会で、教頭先生に「3日間で成長したところ」を書かせてもらいました。

 R・Y:子どもたちと楽しく、そしていろいろな子どもたちと交流できたこと。

 T・I:たくさんの子どもたちと関わることができた。先生という仕事の大変さを学んだ。もめ事が起きたとき、どう向き合っていくことが良いことなのかが分かった。コミュニケーション力がついた。

 S・M:いろいろな子どもたちやたくさんの先生方と話せたこと。名前を覚えることができたこと。

 M・M:子どもたちから気軽に話しかけられる存在になれたので良かった。

 M・K:初めて会った人と話すことが苦手だったけれど、3日間で初めて会う人とも話せたし、仲良くなれた。

 K・M:1日目、2日目、3日目と関われる子が増え、たくさん話すことができた。最初は、分からないことをところを上手く教えることができなかったけれど、3日目には教えることができた。

 

それぞれ、生徒という立場ではなく教師という立場で、学校という職場を体験し、時間やルールを守ること、あいさつや掃除、そして子どもたちや先生方とのコミュニケーションなどの大切さをあらためて感じたんではないかと思います。

させられる側からする側への大転換!

日頃から、親や先生方がおっしゃっていることの大切さを噛(か)みしめてもらえたら有り難いなと思います。

3日間、大変お世話になりました!

子どもたちが、火曜日から先輩(せんぱい)ロスに陥(おちい)りそうです。

人権啓発センターで人権学習(6年生)

人権啓発センターでの人権学習のため、

気持ちを高め、好奇心を持って、

6年生が出発して行きました。

 

人権啓発センターでは、

館内を見学させていただいたり、

指導員さんのお話を聴かせていただいたりしました。

発表の中で、

「自分たちは差別をしてないと思っているけど、もしかしたら差別をしているかもしれない」

という子どもの発言があったと伺い、この学習が、これまでの自分の言動を見つめ、自分の中の差別心に気づき始めるきっかけとなったことにうれしさを感じました。

 

今日の昼の給食放送では、大津町児童生徒集会に参加した子どもたちが、それぞれの感想を述べていました。

秋の「大津町児童生徒集会」に向けて、人権啓発センターや大津町児童生徒集会の学びをさらにブラッシュアップし、低学年へも広げてほしいと思います。

ご指導いただいた人権啓発センターの方々、引率していただいた先生方、大変お世話になりました。

読み聞かせボランティアさんによる「読み聞かせ」

教務主任の先生が、ウエルカムボードが準備され、

地域学校協働活動推進員さんと一緒に、読書ボランティアさんのお迎えをしていただいていました。

 

あれ?くまモンが変わっている?分かりますか?

 

各クラスでは、1年生

 

2年生

 

3年生

 

4年生

 

5年生

 

6年生

 

それぞれ楽しいお話が繰(く)り広げられたようです。

1年生では、「いねかり 休み」という本を読んでいただいたそうです。

稲刈りの時期には、学校がお休みになっていたということで、子どもたちは大興奮・・・

読書ボランティアさんとの対話を楽しんでいました。

 

また、6年生では、大津中学校卒業生の古賀紗理那選手や赤崎暁選手にも読み聞かせしていた

を読み聞かせしていただいたようです。

「古賀紗理那選手や赤崎暁選手の中学校時代についても少しお話ししました」

「ある男の子が手を挙げて、『感想を言いたいです』と感想を述べてくれたことに感動しました」

とおっしゃっていました。

帰られる間際、どの読書ボランティアさんも

「子どもたちは成長していますよ~」

と、おっしゃっていました。

 

楽しいお話ありがとうございました。

子どもたちも日陰で活動中!

運動場を歩いていると、

運動場に子どもたちの姿が見えません・・・

 

児童玄関付近を見ると、

校舎の影を利用して、

思い思いに、

遊んでいます。

 

車を降りたときには、気温はすでに28℃・・・

もう今は、30℃を超えているのかもしれません。

遊ぶのも、日陰(ひかげ)が無難(ぶなん)なような気がします。

 

ニュースでは、今日も気温が高くなる予想です。

校内研修(教職員の学びⅣ)

教育事務所から講師をお招きして、2年生の研究授業(道徳)

事後研修を行いました。

 

研究主任の音頭の下、道徳の授業づくり、校内研修テーマ「共に『学び』を創ろうとする児童の育成」、育成を目指す資質・能力「伝え合う力」「気づく力」「動く力」について学びを深めました。

 

その後、講師の先生から、

指導・助言をいただきました。

 

授業に、

「主体的で対話的な深い学び」

が求められているが、このイメージが非常に分かりずらい感じがする。

授業を

「その時間のダイヤモンドの原石を見つけて、先生と子どもが一緒になって磨き合う」

とイメージするとなんかやれそうな気がします!

と、おっしゃった言葉が心に響きました。

ダイヤモンドの原石を見つけてみんなで磨き合う!

心がウキウキするようなフレーズです。

 

手間味噌(てまえみそ)となりますが、

研究授業後、校内研修後、私自身、ちょっと達成感のような高揚感がありました。

担任の先生、子どもたち、そして参加された先生方にも笑顔が出ていたように思います。

ふと、黒板を振り返ると、

研究授業後の黒板も、校内研修後の黒板も、びっしりと発言で埋め尽くされていました。

これを見ると、

「思考の見える化の努力が、いい授業、いい話し合い、いい学びを創る」

んだと思います。

授業を提供してくださった担任の先生、指導・助言をいただいた講師の先生、校内研修を企画運営していただいた研究主任の先生、授業を提供してくれた子どもたち、そして意欲的に取り組んでいただいた先生方、大変ありがとうございました。

授業も、学級も、学校も、それを支える人の努力で成り立っています。

感謝、感謝の研究授業、校内研修でした。