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校内研修(教職員の学びⅣ)

教育事務所から講師をお招きして、2年生の研究授業(道徳)

事後研修を行いました。

 

研究主任の音頭の下、道徳の授業づくり、校内研修テーマ「共に『学び』を創ろうとする児童の育成」、育成を目指す資質・能力「伝え合う力」「気づく力」「動く力」について学びを深めました。

 

その後、講師の先生から、

指導・助言をいただきました。

 

授業に、

「主体的で対話的な深い学び」

が求められているが、このイメージが非常に分かりずらい感じがする。

授業を

「その時間のダイヤモンドの原石を見つけて、先生と子どもが一緒になって磨き合う」

とイメージするとなんかやれそうな気がします!

と、おっしゃった言葉が心に響きました。

ダイヤモンドの原石を見つけてみんなで磨き合う!

心がウキウキするようなフレーズです。

 

手間味噌(てまえみそ)となりますが、

研究授業後、校内研修後、私自身、ちょっと達成感のような高揚感がありました。

担任の先生、子どもたち、そして参加された先生方にも笑顔が出ていたように思います。

ふと、黒板を振り返ると、

研究授業後の黒板も、校内研修後の黒板も、びっしりと発言で埋め尽くされていました。

これを見ると、

「思考の見える化の努力が、いい授業、いい話し合い、いい学びを創る」

んだと思います。

授業を提供してくださった担任の先生、指導・助言をいただいた講師の先生、校内研修を企画運営していただいた研究主任の先生、授業を提供してくれた子どもたち、そして意欲的に取り組んでいただいた先生方、大変ありがとうございました。

授業も、学級も、学校も、それを支える人の努力で成り立っています。

感謝、感謝の研究授業、校内研修でした。