2024年9月の記事一覧
久しぶりのフッ化物洗口
月曜日のお休みが続いていため、今日は、久しぶりのフッ化物洗口です。
町の歯科衛生士さんにお手伝いをいただいて、
フッ化物洗口を行っていました。
どの学級もずいぶんスムーズにできるようになっています。
ある子どもが、
「先生いいな~。フッ化物洗口しなくて・・・」
支援員の先生にお話していました。
支援員さんが、
「今の子どもたちはいいな~。学校がフッ化物洗口をしてくれて!昔は自力(歯みがき)しか無かった・・・」
と返されていました。
本当はとっても有り難いことなんですけどね~
大人になって分かるのかもしれません!
一昨年度までの「歯と口の健康づくり」の指定が終わり、う歯罹患率(むし歯になっている割合)が若干上昇してきています・・・
子どもたちのきれいな歯が保たれるように、寝る前の歯みがきもよろしくお願いします!
プチブレイク?けん玉
先々週の日曜日、わが家で、昔、使っていたけん玉を発見しました。
先週、子どもたちが遊べるように、校長室の前に置いておいたところ、
けっこうな子どもたちがチャレンジしていました。
実は、けん玉には級があります!
十級 大皿1回
九級 大皿2回小皿1回(失敗なしで!)
八級 大皿3回小皿2回小皿1回(失敗なしで!)
七級 小皿3回中皿2回ろうそく1回(失敗なしで!)
・・・
自分のけん玉を持って来ていた6年生が、
「おばあちゃんの前では7級ができた!」
と言っていました。
ちなみに、けん玉の各部位の名称は、
となっています。
日本けん玉協会 ⇒ こちら
から掲載させていただいています。
いろいろな技が掲載されています。
ぜひ子どもさんと、チャレンジされてください!
とめけんができた瞬間(しゅんかん)は、なんとも言えない快感(かいかん)の激震(げきしん)が背中に走ります。
南小・東小連合、水俣に学ぶ肥後っ子教室終了!
水俣病資料館前に広がる芝生(しばふ)で、
ランチに舌鼓を打ち。
午後は、環境学習について学びました。
各自パッチテストを行い、
環境負荷(かんきょうふか)の高いものを調べました。
最後に、今日の環境学習で学んだことを、次々と子どもたちが発表してくれました。
詳しくは、子どもたちに聞いてください!
「過去は変えられないけれど、未来は変えられる!」
とても、強いメッセージを子どもたちに伝えていただきました。
ちょっと残念だったのは、指導員の方の
「『4R白川』の4Rは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つと、あとの一つは何ですか?」
の質問に誰も答えられなかったこと・・・
「4R白川」のルーツを知っている人は、ぜひ、5年生に教えてください。
よろしくお願いします!
この「南小・東小連合、水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、
交流が深まり、子どもたちの距離感がさらに近まったような気がします。
このあとも、芸術鑑賞会、6年生での修学旅行、さらには中学校での同学年と、東小の子どもたちとの絆(きずな)をもっと深めてほしいと思います。
環境センターに到着、語り部さんのお話を聞きました!
高速道路を通って、
環境センターに到着。
水俣の海辺を散策(さんさく)し、語り部さんのお話を聞きました。
体に麻痺(まひ)が残っていらっしゃる語り部さんのお話に、子どもたちも真剣な表情で聴き入っていました。
語り部さんの
「お金より体を返してください」
「友だちの『水俣病患者の時代、障害者の時代が来るよ』という寄り添う言葉に勇気づけられました」
「差別は止めましょう」
という言葉に心が揺さぶられました。
子どもたちが帰ってきたら、ぜひ、語り部さんが、どんなお話をされたのか聞いていただけばと思います!
とても心に響くお話でした。
南小・東小連合、水俣に学ぶ肥後っ子教室へ出発!
南小・東小連合で、出発式を行い、
水俣に学ぶ肥後っ子教室に向けて、
出発しました。
水俣で起こった出来事、環境について、東小と一緒にしっかり学んできます!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当