2023年5月の記事一覧
22日の日常
登校中、不審車両に出会うという班長の訴えに応じ、
警察署と連携し朝の登校の見守りに出かけました。
車の量が多く、交通事故が心配です。
今日も笑顔が素敵な女性が子供たちの登校をサポートしてくださっています。
警察官2人にも警邏していただきましたが、不審車両は見当たりませんでした。
学校にもどると、不審車両ではなくて保護者の車だったことがわかり、ホッとしました。
少しずつ天気が回復し、気温が上昇してきました。
2時間目の全体練習は晴天になりました。
応援団を中心に、自分たちで意識して並んでいます。
給水タイムが入り、体育主任の
「10時45分までには、給水して並んでください。」
の声かけにも、この通り!
後半の練習開始1分前には、全員が並び終わりました。
2回目の全体練習なのにかなり上達しています。
いい感じで練習が進んでいます。
動かない対決は、赤団!
声出し対決は、白団!
優勝の行方はなかなか読めません・・・
学校の敷地の草刈りを手伝っていただいています。
こういった、いろいろな方の、日々の努力に支えられて、学校はスムーズに動いています。
熱い中、お世話になります。
3校時は、3・4年生の練習でした。
大きな太鼓が見えます。
三味線の音楽が景気よく流れています。
ソーランのようです。
先生も子供たちも気合いが入ってきました。
いいものを創りあげるには、ある程度厳しさも必要です。
一流と呼ばれる人たちは、笑いながら普通の人にはできないことをやってのけます。
本気で練習し、笑顔で演技してほしいと思います。
午後は暑くなりそうです。
さらに、困難をのり超える我慢が必要になります。
がんばれ子供たち!がんばれ先生方!
大切にしたいもの
昨日、「王林」という女性アイドルがテレビに出演していました。
王林【写真:インスタグラム(@ourin_ringoooo)より】
最近、テレビやインターネットによく出演しているようです。
お話を聞いていると、津軽弁丸出し、決して上手なトークだとは思えません。
しかし、何故か心がほっこりするんです。
美人だから、可愛いから・・・で出演が増えているのではないような気がします。
「青森は素敵なところです!」
「弘前のさくらまつりはすごいんです!」
「青森には、他にもいっぱい素敵なところがあるんですよ!」
発する言葉に、郷土愛がほとばしっています。
また、否定的な言葉は全く発せられません。
気になって調べてみました。
・小学生から地元のアイドルグループで活動
・現在も青森県在住、東京での収録には、その都度青森から通っている
・「東京で活動するのは、青森のため」「青森が私の居場所」と公言している
・青森中央学院大学経営法学部卒
だそうです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「青森が好き!」「弘前が好き!」という地元愛に、とても心打たれます。
そして、弘前や青森県のことをよく知っています。
南小の子供たちにも、
「南小の各地区が好き!」「大津町が好き!」「熊本が大好き!」
そして、「大人になっても住みたい」
と思ってもらえるように、
地域の、町の、県の良さ・すばらしさに焦点を当て、
子供たちが地域の良さを感じ取ることができるように
工夫していきたいと思いました。
もちろん、しっかり学習も進めていきます。
大切にするものは?
昨日の風で倒れたテント
どうなるのかな?と思っていたら
体育主任の一声で、この通り!
英語専科の先生、ALTの先生、支援員の先生、養護の先生まで・・・
チーム南小!恐るべし?
風にもかかわらず、泰山木の花は咲いています。
5時間目、体育館をのぞくと、
運動会の練習なのに、ふり返り?
この先生も怪しい・・・?と思っていると、
「発表したい人は立ってください!」の声に、この通り!
「声が出るようになったので良かったです!」
「本番が楽しみになってきました!」
「今日は、とても楽しかったです!」
友だちをほめたり、自分の成長を感じたり、
みんなと共有した時間に価値付けをしていくと、とても主体的になっていくようです。
「次の時間から運動場ですよ!」の先生の言葉に、
とても気合いの入った大きな「はい!」が返ってきました。
雨が降っていたので、6時間目も体育館をのぞきに行きました。
笑い声が聞こえます・・・何やら楽しそうです・・・
大丈夫なのでしょうか?
「じゃ~始めます。立ってください!」
先生の声にパラパラと立つ子供たち・・・
「はい、やり直し!」
先生の優しい葛が入ります??
お!やっぱり赤鬼と青鬼か~と思っていると、
「切り換えが大事なんだよな~。まだまだだよね~。座って、もう一度」
静かで穏やかな声・・・
子供たちが床に座ります。
「じゃ~立ってください!」
の優しい声かけ・・・で、この通り!
笑い声が消え、表現運動に没入していく子供たち。
自分の動きを全体に合わせようと必死です。
もう、波乱が起きそうにありません・・・
放課後、運動場から応援団の声が聞こえてきました。
昨日までは、「雄叫び」だったのに急激な進歩です。
見ていると、隊形も変化しています。
赤鬼、青鬼の姿は見えません・・・
子供たちだけで活動しています!
赤団、白団、交互に演舞を練習し、空いている時間は話し合いです!
自分たちで考え行動しています。
本物の応援団になりつつあります。不思議です・・・
当日の演舞が、とても楽しみになってきました!
多目的ホールに回ると、ここも熱気に満たされています。
大きな看板に格闘する子供たち
イキイキとしていて楽しそうです。
ここにも赤鬼と青鬼はいません・・・
どこでさぼっているのでしょうか?
担当の先生が2人来られました。
見ている先生も楽しそうです。
当日の看板完成・披露が楽しみです!
赤鬼と青鬼は、いったい子供たちに何をしたのでしょうか?
子供たちが、楽しそうに一生懸命取り組んでいる姿は、見ていてとてもうれしいです。
あと5日、もめ事が起きると思いますが、きっと乗り越えてくれると思います。
どこまで子供たちは成長するのか楽しみです!
ぜひ、運動会をご参観ください!
交通安全指導に感謝!
朝、学校に到着すると、昨日の風で小枝と落ち葉が玄関前に散乱しています。
一番驚いたのは、運動会用のテントが倒れていたことです。
今日は、児童が登下校する春の交通安全運動の最終日にあたります。
通学路に出かけてみました。
登校班で並んで登校しています。
毎朝、5・6年生が低学年を連れて安全に登校させてくれています。
時には、もめ事やけんかもあるようです。
それを見守りながら、連れてきてくれている5・6年生に感謝です。
今日も笑顔の素敵な女性が子供たちの登校をサポートしてくださっています。
一人一人に声かけもしていただいています。
いつもありがとうございます。
交差点には
交通指導員、町職の方も、交通安全指導をしてくださっていました。
地域に守られ、子供たちが安全に登校できています。
子供たちの登校を見守っていただいている交通指導員の方々、
町職の方々、声をかけていただいている地域の皆さん、
本当にありがとうございます。
学校はドラマがいっぱい!
朝、児童が通過する校門を清掃してみました。
児童を百数十年見続けている楠木の落ち葉、小さな笹の地下茎、
そして匂いが強烈なドクダミに阻まれましたが、少しはきれいになりました。
清掃の達人の校務員さんは、昨日の午後だけで花壇をご覧のとおり、
いつも気付いたらきれいになっています。
「弘法は筆を選ばず」とは言いますが、公務員さんは道具にもこだわりがあります。
いい仕事をするためには、こだわりといい道具が必要なんだと思います。
今日も雨の中、カッパを着て除草されています。
その真摯な姿勢には、頭が下がります。
プロフェッショナルです。
校門前に車が2台止まっていたので、のぞきに行くと事故でした。
接触事故のようです。不幸中の幸い、命に別状はありませんでした。
安全地帯の広い場所に移動していただき、双方にお任せしました。
雲行きが怪しくなってきました。
運動場を見ると、1・2年生が並び始めています。
「もう1年生も外に出てきているよ!」
2年生のリーダーらしき人が、手を上げてみんなを並べようとしています。
先生は、玉入れの準備で忙しそうです。
しばらく眺めていると、1年生も出てきて、準備運動が始まりました。
この時期の1年生は、準備運動をする場所に行くのでさえ一苦労です・・・
先生が、一人一人に場所を教えながら準備運動の準備をしています。
この小さな積み重ねのお陰で、2年生、3年生・・・と年を重ねるごとに
「体操隊形に開け!」の一言で、子供対が動けるようになるのです。
先生方、子供たち、お疲れ様です。
当日の素敵な準備運動を楽しみにしています。
「校長先生!ハチの巣があります!」
3年生の訴えに応じて、見に行くとハチの巣がありました。
アブハチマグナムジェットで防虫し、巣を除去しました。
ケガが無くホッとしました。
1時間目が始まる前、
広島東洋カープの帽子をかぶった保護者が来校されました。
雨を心配して、1・2年生の野菜植えのために、早めに来校されたようです。
3校時に1年生、4校時に2年生と野菜植えのご指導をしていただきました。
詳しくは、学校生活をご覧ください。
この人もプロフェッショナルです!
子供たちが教室に帰った後、
一つずつていねいに、全ての苗の根本を押さえてまわられました。
雨が降っていたにもかかわらず・・・
そして、「野菜づくりを通して、将来の仕事につながる何かを学んでほしい。農業だけでなく、いろいろな仕事に就いて、未来を担ってもらう子供たちだから」の言葉を残して帰られました。
熱い思いが伝わり、じんとしました。
子供たちのため、学校のためにありがとうございます。
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