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校長のつぶやき

今日も運動場はまばらです・・・

運動場を見渡しても人がいません・・・

パワーみなぎる5年生がいないと、運動場も閑散としています。

滑り台で遊ぶ2年生

サッカーに興じる4年生

向こうに3年生の竹馬遊びがチラホラ・・・

明日から5年生が登校します!

 

2年生教室は、

かなり人がもどってきています!

 

しかし、4年生教室がかなり閑散としています・・・

インフルエンザ、コロナ、発熱等のようです。

4年生も、学年閉鎖の可能性が出てきました・・・

 

手洗い・うがい、換気、場に応じたマスクで感染しないように予防しましょう!

6年隣保館学習

コロナで体験できていなかった6年生が、隣保館学習に出かけました。

 

かなり早めの到着だったので、管内を散策させていただいたようです。

 

その後、支部長にお話をしていただきました。

「差別から逃げても逃げ切れない」

「差別と戦うしかない」

「全ては教育に始まり教育に終わる」

「正しいことを、相手のことも考えてきちんと伝えることが大切である」

「南小での生活も残り24日となったけれど、まだ終わりじゃない。先生の言うことをしっかり聴いて、中学校に向けて、みんなで今を充実させてください」

という支部長の温かい言葉が心に残りました。

 

差別を感じた瞬間、差別解消に向けた思い、次の世代である子どもたちへのエールなど、

支部長の体験談を交えてうかがうことができました。

 

「お話を聴いて、自分が差別されていたことを思い出しました。そのときは笑って流してしまったけれど、今度から自分の気持ちをきちんと伝えようと思います」

と感想を述べてくれました。

 

みんなでお礼を言って、帰路につきました。

子どもたちの学びをご支援いただいた支部長並びに大津町人権啓発センターの皆様、大変お世話になりました。

また、企画、準備、運営していただいた担任の先生方、ありがとうございました。

 

きっと、子どもたちの心には、差別やこれまでの自分の言動への何らかの思いがわいたことと思います。

「どんなお話だったのか」

「どんな思いが生じたのか」

子どもたちに聴いていただき、差別やいじめについて語り合っていただければと思います。

 

子どもたちの心に生じる差別心との戦いは始まったばかりです。

子どもたちの生きる将来が、差別やいじめのない世界となるように、ご協力よろしくお願いします。

大津町教育の日実施中!

朝から、ウインドウズアップデートのため、パソコン等は固まってしまいました。

ネット、パソコンが主流の時代・・・動かないのは厳しい状況です。

 

今日から5年生が学年閉鎖、6年生が隣保館学習に出かけたため、午前中は1~4年生のみの予定ですが、今日は、大津町教育の日です!

 

恒例となった教頭先生のウエルカムボードが、

お迎えをしています。

 

午後には、6年生の

「薬物乱用防止教室」

も予定されています。

 

ちょっとでもご参観していただけると、子どもたち、先生方も励みとなります。

ご都合がつかれる方は、どうぞご参観ください!

さみしい朝・・・

出勤すると、運動場の人影がまばらです・・・

サッカーをしている4年生

竹馬をしている3年生

いつも運動場の中央で遊んでいる5年生がいません・・・

今日は、さみしいですが・・・5年生が学年閉鎖です。

 

5年生教室をのぞくと、

担任の先生が粛々と仕事をされていました。

学年閉鎖中も担任の先生は大変です・・・

 

5年生のみなさんが、早く回復し登校できるように祈っています。

4年生のお仕事学習Ⅳ

4年生の教室で、お仕事学習Ⅳがありました。

今日は、保護者の〇上さんに登場していただいていましたが、服装でお仕事がばれてしまったようです。

今日のお仕事は、「自動車整備士」の仕事です。

 

〇上さんに、仕事道具について説明をしていただいたあと、

 

 

お仕事道具を使って、

それぞれ体験をさせていただきました。

見慣れない仕事道具に興味津々の子どもたち、とても積極的に活動していたようです。

 

途中、整備中の車を見せていただき、ちょっとだけ整備を体感させていただきました。

 

スイッチで、窓が開く様子が透けて見えます。

 

打音で、ネジの締まり具合が分かります。

 

ワイパーの動きが、洗濯ばさみで分かりやすくなっていました。

 整備士の仕事について、分かりやすく様々な工夫をしていただき、子どもたちに伝えていただきました。

 

保護者の〇上さんは、自分の仕事について

「整備をすることで動かない車がスムーズに動くようになり、車の所有者が喜んでくれることに生きがいを感じます」

また、

「整備の仕事はとても楽しい」

と語っていただいたようです。

 

どの仕事に携わっている人も、

「人の役に立っているという感覚(喜び)を生きがいに、自分の仕事に誇りを持って働かれている」

と感じさせていただきました。

保護者の〇上さん、貴重な講話をしていただきありがとうございました!

また、貴重な学習を企画、運営してくださった担任の先生、大変お世話になりました。

 

子どもたちは、仕事とは何か、それぞれに感じ取ってくれたことと思います。

子どもが帰って来たら、ぜひ、どんなお話だったか聴いてください!

3連休開けですが・・・

3連休が終わりました。

児童昇降口の上靴を見に行くと、

相変わらず流石(さすが)の6年生です!

バッチリくつのかかとが、縁(ふち)にそろえて並んでいました。

 

次に上手だったのが1年生!

ずいぶん上手に並べることができています。

自分のことが自分でできるようになっている証拠です。

 

インフルエンザで学年閉鎖だった2年生は、

ずいぶん子どもたちが登校してきていました。

明るい2年生の表情を見て、ホッとしました。

 

5年生教室に向かうと、けっこう空席が目立ちます。

インフルエンザBに罹患している子どもが多いようです。

もしかしたら学級閉鎖をしなければならないかもしれません・・・

 

手洗い・うがい、こまめな換気、そして場に応じたマスクで予防をしたいと思います。

ご協力よろしくお願いします。

高木剪定が終わりました

木曜日から始まった高木剪定が、今朝も始まっていました。

かなりの重機が運動場に入り、剪定の準備に取りかかられていました。

 

職員駐車場の

この楠木も高木剪定する予定です・・・

木を切るとなると、少々心が痛みます。

そんなことを思いながら、大津町史跡カルタ大会に出かけました。

 

夕方、大津町子育てフェスタからもどると、

銀杏の木は4本になっていました。

また、

楠木もずいぶん刈り込まれていました。

うずたかく積まれていた木々も、すっかり撤去していただいていました。

また、運動場もタイヤの跡がないように、ならしていただいていました。

業者のみなさん、大変お世話になりました。

第5回大津町史跡カルタ大会

教育長、教育部長、そして途中参加された町長の下、第5回大津町史跡カルタ大会が行われました。

女子チーム「クレッシェンド」と男子チーム「大津南」の6年生2チームが出場しました。

 

予選1試合目

 

「クレッシェンド」は圧倒的な強さ15点で予選1試合目勝利。

「大津南」は11点で、なんと同点で折り返しました!

会場は異様な熱気に包まれ、試合はさらにヒートアップしていきます。

 

予選2試合目

「つつじみさ吉」が波に乗り、流れがグッと傾いていきます・・・

「クレッシェンド」は1試合、2試合の合計得点が22点となり、「つつじみさ吉」と同点!

「大津南」は、なんと!厳しい試合を1点差で逃げ切り、決勝進出を決めました!

 

決勝進出をかけて、「クレッシェンド」「つつじみさ吉」が決定戦をすることになりました。

代表者の一発勝負!

会場がし~んとなり・・・

会場中の視線が、「クレッシェンド」代表と「つつじみさ吉」代表に集まります。

札が読まれると・・・

 

不運にも、相手の目の前に札がありました・・・

 

残念ながら、決勝進出とはなりませんでした。

悔しがる「クレッシェンド」を見ながら、練習し、ここまでがんばってきた「クレッシェンド」に、大きな拍手を送りたいと思いました。

 

決勝戦

激しい攻防が続き、

進出した「大津南」も大健闘しました!

 

結果発表!

「つつじみさ吉」が10点で1位

なんと!また、「大津南」と「みさきのっ子」が7点で2位となり、2位をかけて1番勝負3回の決定戦をすることとなりました!

 

これまで参加していた児童は、会場の後方に移動。

大注目の中、1番勝負3回が行われます。

勝負の結果は、1対2となりました。

 

 

表彰式では、

教育長から3位の表彰を受けました。

 

これまでがんばってきた「クレッシェンド」「大津南」のみなさん、そして指導していただいた担任の先生、お疲れ様でした。

また、参観いただいた保護者の皆様もお疲れ様でした。

 

「勝負は筋書きのないドラマ」

というフレーズは、今日の試合にぴったりだったと思います。

ただの勝ち負けに終わらせず、今日の試合を教訓にして、さらに自分を高めてほしいと思います。

とてもうれしかったのは、応援しに来ていた南小の子どもたちも含め、南小の子どもたちが進んで会場の後片付けをしてくれたことです。

この大会のために、企画、準備、運営、そして後片付けをしてくださる方々がいます。

その方々への感謝の気持ちを忘れなかったところにも価値があると思います。

ありがとう!

新入学児童保護者説明会(体験入学)

午後は、新入学児童保護者説明会(体験入学)でした。

予定時刻には、

ほぼ全ての保護者が集まり、緊張した面持(おもも)ちで会がスタートしました。

 

はじめ、校長あいさつ、給食費納入についてと、ちょっとおかたい話が続きました。

その後、養護教諭と町の歯科衛生士さんに、「健康的な生活」や「歯」についてのお話をしていただきました。

学校生活あるあるのコミカルな劇を使って、笑いを誘いながらの楽しい説明をされました。

その中で、本校の実態

 ①朝食を食べない・時々食べない人が、15.5%(30人ほど)

 ②午後10時以降に寝る人が、36.2%(70人ほど)

 ③メディア機器を勉強以外で平日3時間以上使う人が31.3%(60人ほど)

 ④熊本県、大津町も12歳児一人平均むし歯本数が全国平均より高い

に驚かされました・・・

子どもたちが、学校生活を楽しく過ごすために、言い古された言葉ですが、

「早寝・早起き・朝ごはん」と歯みがき

を大切にしてほしいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

次に、事務より、次年度から変わる教材費等の徴収方法について説明がありました。

令和6年度より、1~6年生、全ての学年での徴収方法が振り込み方式に変わります。

学校も不慣れで、ご迷惑をおかけすることがあると思いますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

そして、1年生担任に、学校生活についてのお話をしていただきました。

「『はい』『いいえ』の意志が伝えられますか?」

「落ち着いて話が聴けますか?」

「衣服を一人で脱いだり着たりできますか?」

など、学校生活をスムーズに過ごすためのポイントについてお話しされました。

小学校では、「一人でできること」を前提に授業等が進んでいきます。

入学までに、子どものできることを増やしておくとスムーズな学校生活がおくれることと思います。

 

最後に、教頭先生に「親の学び講座」を行っていただきました。

じゃんけんを中心にしたプログラム

 

「こんなときどうする」の一人一人の語り

 

バベルの塔

 

プログラムが進行するとともに、保護者にも笑顔と笑いが起こり、和やかな雰囲気となりました。

「子どもも1年生、親も1年生のところもある。保護者が悩みや不安を共有し合い、みんなで子育てを楽しみましょう!」

と教頭先生が、講座を締めくくられました。

 

閉会時には、あれだけの緊張感がただよっていた会場の空気がゆるみ、保護者の皆さんは、穏やかな笑顔と楽しそうな会話をしながら学校を後にされました。

 

入学説明会が行われている間、5年生は、1年生を学校探検に連れ出してくれていました。

 

 

5年生は、インフルエンザや発熱等で欠席が10人を超える中、計画的に遊びやお迎え方を考え、新入生を楽しませてくれていたようです。

着実に6年生への階段を駆け上がっている5年生、本当にありがとうございました。

来年が楽しみです!

 

参加していただいた新1年生、保護者の皆様、大変お疲れ様でした。

また、計画・準備・運営してくださった先生方、ありがとうございました。

読書ページ通帳発行及び「読書 DE クイズ」

2時間目の休み時間、3年生が、

「校長先生~!読書ページ通帳~!」

と来室しました。

司書の先生も

「3年生がすごいんですよ~!」

とおしゃっていたとおり、かなりのハイペースで読んでいるようです。

即発行しました。

 

図書室に向かうと、

また、新しい取組が始まっていました。

その名も「読書 DE クイズ」!

本に挟んである

クイズに、本を読んで答える取組です!

あの手この手で、本と子どもの接点をつくり出していただいている図書委員会の子どもたちと司書の先生には頭が下がります。

ぜひ、図書委員会や司書先生が考えたクイズを倒してほしいと思います。

お家でも声かけよろしくお願いします!