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カテゴリ:校長のつぶやき

10月の読書冊数

読書の秋、図書委員と放送委員のコラボ企画「怖い話の読み聞かせ」の影響や学級の図書の時間等で、たくさんの子どもたちが図書室に通っていたようです。

 

10月の1人当たりの読書冊数は次のとおりでした。

       10月    9月       

 1年生  17.9冊  13.8冊   

 2年生  13.5冊  11.7冊    

 3年生  14.7冊  10.1冊

 4年生  14.5冊  12.3冊   

 5年生  12.5冊  12.4冊   

 6年生  11.0冊  12.0冊 

 

南小の子どもたちは、けっこうたくさんの本を読んでくれています。

しかし、高学年になると、ページ数の多い本に挑戦する子も多いので、冊数は伸びなくなります。

ぜひ、いい本を手に取って読んでほしいと思います。

 

わが家では、高学年になると、

モモ / 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」

を、子どもたちにオススメしていました。

百年ほど前に書かれたとは思えない、現代に生きる私たちこそ考えるべき内容です。

大人でもけっこうはまると思います。

ぜひ、ご一読を!

 

お家の方の感動した本など、ぜひ子どもたちに紹介していただけたらと思います。

秋の夜長、子どもさんと一緒に読書を楽しまれてください。