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小天っ子の活躍

本 「読書の木」

先週から図書委員会の呼びかけで、「読書の木」の取組が行われています。

まだ始まったばかりですが、各学年の枝に葉がはられ、花が咲いています。コロナ禍で、配慮する日々が続き、なかなか思うように過ごすことができませんが、この機会に読書で、心に栄養を蓄えるのもいいかもしれません。取組は、1カ月余りとなりますので、声を掛け合いながら、がんばってください。

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本 1月の音読「百人一首」

1月の音読は、百人一首を三首声に出して読んでいます。いつも1年生の読む声を聞きながら、日本語のリズムの心地よさと6歳の子供たちが唱えることで身に付いていく素晴らしさを感じています。玉名学「日本語」から抜粋された内容ですが、担当の植野先生が、季節に応じた作品を各学年に配付し、掲示もされています。お正月に、かるたや百人一首をされたご家庭もあるでしょうか。

私自身は、高校時代、校内の百人一首大会に出場するため、必死で覚えていたころを思い出します。「あしびきの・・・」は一枚札で、読み手が読むと同時に取ることのできる札ですので、40年以上たった今でも下の句が唱えられます。

小天っ子たちも、今は掲示物を見ながらの音読ですが、成長して大人になってから季節ごとにそれぞれの作品を思い出し、唱えてみたり、作者の思いや作品のよさに気づいたりする時が来るかもしれません。日本人の素養としてもっていてほしいと願っています。

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学校 児童集会(環境・放送)

19日(水)児童集会が行われました。感染症拡大防止を考え、急遽ふれあいルームからリモートで発表することになりました。どちらの委員会も、数日の練習とは思えないほど、よく頑張りました。

環境委員会は、SDGsについて、みんなに知らせ、小天小でも行われている小天小環境ISOを呼びかけ、みんなで一緒にがんばろうという発表でした。声もはっきりしていて、内容がよく伝わりました。SDGsの歌の紹介もありました。

 

放送委員会は、放送委員会の仕事を知らせ、〇✖クイズで確認したり、時間を守ることや放送が聞こえたらすぐ行動してほしいことを劇を交えて発表してくれました。放送委員会もよく声が出ていてわかりやすかったです。

どちらの発表も、よくまとめられた内容で、しっかり声に出して伝えてくれました。各教室からは、発表が終わった委員会に拍手が起こっていました。

環境委員会・放送委員会の皆さん、よく頑張りましたね。

 

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情報処理・パソコン プログラミング学習に挑戦!

18日(火)午後から、小天小で行われました。

【5年生】北島先生の授業

条件の直列、繰り返しを学んだあと、「条件分岐」の学習を行いました。まず私たちの身近にプログラミングされたものがたくさんあふれていることを学んだあと、条件を整理し、分けていく方法を3Dのアプリを使って体験し、楽しみました。うまくプログラムできないと、電車(アイテム)はゴールできません。また、遮断機が開いている時と閉まっている時では、通る道が、まったく違いますので、気を付けなければなりません。難しいコースにも、班の人と協力しながら意欲的に取り組みました。

【3年生】業者の方が指導

 

プログラミングってどんなものかをまずは考え、自分たちの身近なものに使われていることを学びました。例えば信号等、私たちの生活は、様々な場面でプログラミングされた道具に囲まれていることが分かりました。子供たちは、早速、3Dの車をプログラミングして動かしながら、ゴールを目指していく学習に意欲的に取り組みました。ゴールすると、次の難しいコースが現れるので、考えながら取り組むことにもがんばりました。授業終了後は、「またやりたい。」「次はいつですか。」と担任の下山先生に話す子供たちがいたそうです。

小天小学校は、プログラミング学習の開発を手掛けておられる業者さんに協力いただいて、これからも学習を進めていきます。

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鉛筆 租税教室(6年生)

 

17日(月)6年生では、租税教室が行われ、税に関する様々なことを教えて頂きました。講師は、玉名市役所の税務課から田上さんと桑本さんにおいでいただき学習することができました。

税の種類や、税金が使われている場所や機関など、カードを使って意見を出し合い、DVDを見ながら確かめていきました。

1億円(模造)の入ったアタッシュケースを見せていただき、6年生全員が実際に持ち上げてみる体験もしました。お金の大切さと、納税の必要性を学ぶことのできた時間となりました。

ぜひ6年生のみなさんには、玉名市のよき担い手となっていただきたいと思いました。

ご協力いただいた税務課の方々、お世話になりました。

  

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