学校からのお知らせ
西合志第一小学校創立百五十周年記念式典
令和6年度(今年度)本校は、創立百五十周年を迎えました。
そこで、10月13日(日)に50年前のタイムカプセル開封式、11月1日(金)に記念式典を実施しました。子ども達はもちろん、ご来賓の方々、保護者や地域の方、当時の在校生や卒業生の方々に参加いただき、盛大に式を実施することができました。
これもひとえに関わってくださった皆様方のおかげです。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
150周年記念式典および学習発表会は盛会のうちに終了しました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
西合志第一小学校 校長 西村羊治
道路工事延長のお知らせ
学校から辻久保方面へ向かう通学路の一部で現在車両通行止め、歩行者用道路の切り替えが行われています。当初の予定では工期が12月いっぱいとなっていましたが、国土交通省熊本河川国道事務所より連絡があり、令和7年3月まで延期になるそうです。このことは、各区の区長さんを通して回覧板等でもお知らせがある旨申し添えます。
DAIICHIトピックス
凧あげをしました。(1年 生活科)
12月23日(月)
今朝は、冷え込みが厳しく霧も出ていましたが、天気も良くなりました。そのような晴天の下で1年生は、生活科で学習した昔あそびの実践として『凧あげ』を行いました。
青い空に白い凧が映えていました。
合同高校説明会を開催しました。
12月19日(木)5、6時間目
西合志中央小学校と西合志第一小学校の6年生合同で、高校の説明会を開催しました。
菊池管内の4県立高校に来ていただき、それぞれの学校の特徴や高校の学校生活について説明していただきました。
子どもたちは高校の先生方や現役の高校生の説明に興味津々でした。中学校に入学するときに、中学校を卒業するときの目標ができれば、充実した中学校生活になると思います。
里帰り講話
9月24日(火)の総合的な学習の時間にて、5、6年生を対象に東熊会会員による「里帰り講話」を行いました。
東熊会とは熊本出身で東京で経済界中心に頑張っておられる方々の会です。今回の講話は、自前予算で「地元の子ども達に役に立つお話を提供しよう」という趣旨で遠路はるばる、本校のために来校いただいて実現したものです。
講師に、国立保健医療科学院院長 福島 靖正 様をお迎えし、演題「医師が行政の中で働くということは」という内容で、キャリア教育(生き方教育)の視点で、世の中の仕組みや仕事について興味関心が高まる講話をいただきました。
【講話概要】
キャリア教育(生き方教育)の視点で、世の中の仕組みや仕事について福島先生から、興味関心が高まる講話をいただきました。
1.将来、何になりたいか決めていますか?
まず子どもたちに、将来何になりたいか決めているかと問いかけられました。決めていない子どもにも、なぜ決めていないのかと問いかけられました。
2.福島先生自身のお仕事について
先生がなぜその仕事を選ばれたのか、なぜその仕事を続けてこられたのかを話していただきました。仕事をするためにはどんな力が必要で、仕事を通してどんなことを学ばれたのか話をしていただきました。
3.仕事に必要な力とは
必要な力として、①基礎的な学力、②社会人になっても学び続ける力、③人間性、の3つをあげられ、順に子どもに分かりやすく説明していただきました。
【児童・生徒の感想】
・私の将来の夢は学校の先生になることです。今日の講演を聴き、特に心に残ったことが3つあります。1つ目は続けるということです。2つ目は人間性の大切さです。特に大事だと思ったことは「いつも笑顔でいること」です。3つ目は「社会に出ても学び続けること」です。
「親子で知ろう!ゲームの楽しさ/遊び方」親子教育講演会
3月1日(金)授業参観の後、親子教育講演会を実施しました。
講師は、医療法人横田会向陽台病院の臨床心理士 辻翔太様です。
この日は、地区ごとの列に親子で並んでいただき、講演を聴くというスタイルをとりました。約8割の保護者の方にご参加いただきました。
頭ごなしに「ゲームはだめ」ではなく、親もゲームを知る、そして話し合ってルールを決めること等についてお話をいただきました。
ルールを作る、作ったルールには責任を持たせる等、現実的で有効な取組がとても参考になりました。
以下、お二人の感想をご紹介します。
親もゲームのことを知るべきという内容はなるほどと思いました。またSWITCHなどの新しい機械に見守り機能があると言うことも初めて知りました。これからスマホなどを持たせるかどうかという問題に直面するので、ルールなどしっかり話し合いたいと思います。
今、我が家ではゲームのルールをゆるくしか決めていません。今回、小学校2年生までにルールを作ることの大切さのお話がありましたので、帰って家族で話してみたいと思います。ゲーム以外の楽しさ(外遊び、ボードゲーム、トランプなど)も家族で、子ども同士で見つけていきたいです。
今どきの大事なテーマであるゲームとの付き合い方について、親子で一緒に学ぶことのできた意義ある時間でした。
プロからの手ほどき”防災教室”
2月8日(金)5時間目
登下校時に地震が発生したらという想定の下、どのように行動すべきかを学び、主体的によりよく行動できるような危機対応能力を身に付けさせるというねらいで、全校児童対象の防災教室を行いました。
子どもたちは、登校班ごとで学習しました。
講師は、合志市の防災対策監の松本様をはじめ交通防災課の職員の皆さん。専門家によるご指導で、とても丁寧で分かりやすく、子どもたちも熱心に聴き入り、積極的に作業や活動をしながら、学んでいました。
講話の中で、「地震発生」の放送が突然流れました。子どもたちは、素早く、ランドセルで頭部を守り、見事な対応でした。
今回は空のランドセルでしたので、荷物が入っている時の練習も必要だろうと振り返ったところです。
危険箇所、安全な場所等に色分けしたシールで印を付けました。日頃は無意識に通っている通学路について、こんなふうに意識しておくことが、いざとなったときの迅速・安全な行動につながります。
終わりはクイズで学習のまとめをしていただきました。
交通防災課の皆さんには、事前の打合せ、準備、当日のご講話や様々な活動のご支援等、大変お世話になりました。子どもだけでなく、私たち職員も防災への意識を更新できた貴重な時間でした。
運用担当者 教頭 米澤 哲也
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