学校からのお知らせ
西合志第一小学校創立百五十周年記念式典に向けて
令和6年度(今年度)は本校の創立百五十周年を迎えます。
そこで、記念式典を実施します。地域の方や当時の在校生や卒業生の方々に参加いただけると、大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
先日の10月13日(日)には、県内外から当時の在校生の方々に来ていただき、50年前のタイムカプセル開封式を行いました。当時の作品などを見られながら、小学生時代の思い出話に花を咲かせておられ、とても有意義な時間となりました。
★令和6年11月1日(金)※一日の開催
150周年記念式典および学習発表会
西合志第一小学校 校長 西村羊治
道路工事延長のお知らせ
学校から辻久保方面へ向かう通学路の一部で現在車両通行止め、歩行者用道路の切り替えが行われています。当初の予定では工期が12月いっぱいとなっていましたが、国土交通省熊本河川国道事務所より連絡があり、令和7年3月まで延期になるそうです。このことは、各区の区長さんを通して回覧板等でもお知らせがある旨申し添えます。
DAIICHIトピックス
里帰り講話
9月24日(火)の総合的な学習の時間にて、5、6年生を対象に東熊会会員による「里帰り講話」を行いました。
東熊会とは熊本出身で東京で経済界中心に頑張っておられる方々の会です。今回の講話は、自前予算で「地元の子ども達に役に立つお話を提供しよう」という趣旨で遠路はるばる、本校のために来校いただいて実現したものです。
講師に、国立保健医療科学院院長 福島 靖正 様をお迎えし、演題「医師が行政の中で働くということは」という内容で、キャリア教育(生き方教育)の視点で、世の中の仕組みや仕事について興味関心が高まる講話をいただきました。
【講話概要】
キャリア教育(生き方教育)の視点で、世の中の仕組みや仕事について福島先生から、興味関心が高まる講話をいただきました。
1.将来、何になりたいか決めていますか?
まず子どもたちに、将来何になりたいか決めているかと問いかけられました。決めていない子どもにも、なぜ決めていないのかと問いかけられました。
2.福島先生自身のお仕事について
先生がなぜその仕事を選ばれたのか、なぜその仕事を続けてこられたのかを話していただきました。仕事をするためにはどんな力が必要で、仕事を通してどんなことを学ばれたのか話をしていただきました。
3.仕事に必要な力とは
必要な力として、①基礎的な学力、②社会人になっても学び続ける力、③人間性、の3つをあげられ、順に子どもに分かりやすく説明していただきました。
【児童・生徒の感想】
・私の将来の夢は学校の先生になることです。今日の講演を聴き、特に心に残ったことが3つあります。1つ目は続けるということです。2つ目は人間性の大切さです。特に大事だと思ったことは「いつも笑顔でいること」です。3つ目は「社会に出ても学び続けること」です。
「親子で知ろう!ゲームの楽しさ/遊び方」親子教育講演会
3月1日(金)授業参観の後、親子教育講演会を実施しました。
講師は、医療法人横田会向陽台病院の臨床心理士 辻翔太様です。
この日は、地区ごとの列に親子で並んでいただき、講演を聴くというスタイルをとりました。約8割の保護者の方にご参加いただきました。
頭ごなしに「ゲームはだめ」ではなく、親もゲームを知る、そして話し合ってルールを決めること等についてお話をいただきました。
ルールを作る、作ったルールには責任を持たせる等、現実的で有効な取組がとても参考になりました。
以下、お二人の感想をご紹介します。
親もゲームのことを知るべきという内容はなるほどと思いました。またSWITCHなどの新しい機械に見守り機能があると言うことも初めて知りました。これからスマホなどを持たせるかどうかという問題に直面するので、ルールなどしっかり話し合いたいと思います。
今、我が家ではゲームのルールをゆるくしか決めていません。今回、小学校2年生までにルールを作ることの大切さのお話がありましたので、帰って家族で話してみたいと思います。ゲーム以外の楽しさ(外遊び、ボードゲーム、トランプなど)も家族で、子ども同士で見つけていきたいです。
今どきの大事なテーマであるゲームとの付き合い方について、親子で一緒に学ぶことのできた意義ある時間でした。
プロからの手ほどき”防災教室”
2月8日(金)5時間目
登下校時に地震が発生したらという想定の下、どのように行動すべきかを学び、主体的によりよく行動できるような危機対応能力を身に付けさせるというねらいで、全校児童対象の防災教室を行いました。
子どもたちは、登校班ごとで学習しました。
講師は、合志市の防災対策監の松本様をはじめ交通防災課の職員の皆さん。専門家によるご指導で、とても丁寧で分かりやすく、子どもたちも熱心に聴き入り、積極的に作業や活動をしながら、学んでいました。
講話の中で、「地震発生」の放送が突然流れました。子どもたちは、素早く、ランドセルで頭部を守り、見事な対応でした。
今回は空のランドセルでしたので、荷物が入っている時の練習も必要だろうと振り返ったところです。
危険箇所、安全な場所等に色分けしたシールで印を付けました。日頃は無意識に通っている通学路について、こんなふうに意識しておくことが、いざとなったときの迅速・安全な行動につながります。
終わりはクイズで学習のまとめをしていただきました。
交通防災課の皆さんには、事前の打合せ、準備、当日のご講話や様々な活動のご支援等、大変お世話になりました。子どもだけでなく、私たち職員も防災への意識を更新できた貴重な時間でした。
跳ぶ・跳ぶ・跳ぶ”なわとび大会”
2月7日(木)はなわとび大会。
この日のために、子どもたちは、朝、休み時間等、たくさん練習を積んできました。
メニューは大きく次の3つです。
1 持久跳び(低学年:1分30秒 中学年:2分 高学年:3分)
2 チャレンジ跳び
(後ろ跳び・前後片足・前後あや・前後交差・前後二重・
あや交差二重・三重 各1分)
3 大縄跳び
〔チャレンジ跳び① 1年生もこんなに上手になりました。〕
〔チャレンジ跳び② 華麗に跳ぶ先生も・・・〕
〔大縄跳び 4年生〕
さて、大縄跳びの結果は
1年生:56回 2年生:70回 3年生:110回
4年生:89回 5年生:80回 6年生:67回
何と言ってもここまでの道のりが大切。
このすてきな思い出がもっと輝くように、
この努力がこれからの生活に活かせますように
多様な性について学びました(校内研)
1月30日(水)の校内研修は性教育の講師招聘研でした。
演題「LGBTだけじゃない!~多様な性を知る」
講師 ダイバーシティWakuWaku 蒲生トーマス逸司さん 箕輪透士さん
LGBTIQのとらえ方、私たちのかかわり方、今日からできること等、多く学ぶことができました。あなたもアライ(理解・支援者)に!というメッセージをいただき、熱い思いで受け止めました。
自分の感覚が研ぎ澄まされたとても有意義な90分間でした。
運用担当者 教頭 米澤 哲也
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