DAIICHIトピックス

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星 プロからの手ほどき”防災教室”

2月8日(金)5時間目

登下校時に地震が発生したらという想定の下、どのように行動すべきかを学び、主体的によりよく行動できるような危機対応能力を身に付けさせるというねらいで、全校児童対象の防災教室を行いました。

子どもたちは、登校班ごとで学習しました。

講師は、合志市の防災対策監の松本様をはじめ交通防災課の職員の皆さん。専門家によるご指導で、とても丁寧で分かりやすく、子どもたちも熱心に聴き入り、積極的に作業や活動をしながら、学んでいました。

松本さんからの「地震のお話」

 講話の中で、「地震発生」の放送が突然流れました。子どもたちは、素早く、ランドセルで頭部を守り、見事な対応でした。

今回は空のランドセルでしたので、荷物が入っている時の練習も必要だろうと振り返ったところです。

防災マップづくり

危険箇所、安全な場所等に色分けしたシールで印を付けました。日頃は無意識に通っている通学路について、こんなふうに意識しておくことが、いざとなったときの迅速・安全な行動につながります。

終わりはクイズで学習のまとめをしていただきました。

交通防災課の皆さんには、事前の打合せ、準備、当日のご講話や様々な活動のご支援等、大変お世話になりました。子どもだけでなく、私たち職員も防災への意識を更新できた貴重な時間でした。

 

花丸 跳ぶ・跳ぶ・跳ぶ”なわとび大会”

2月7日(木)はなわとび大会。

この日のために、子どもたちは、朝、休み時間等、たくさん練習を積んできました。

メニューは大きく次の3つです。

 1 持久跳び(低学年:1分30秒 中学年:2分 高学年:3分)

 2 チャレンジ跳び

  (後ろ跳び・前後片足・前後あや・前後交差・前後二重・

   あや交差二重・三重 各1分)

 3 大縄跳び

 〔チャレンジ跳び① 1年生もこんなに上手になりました。〕

 

 〔チャレンジ跳び② 華麗に跳ぶ先生も・・・〕

 〔大縄跳び 4年生〕

 さて、大縄跳びの結果は

 1年生:56回   2年生:70回  3年生:110回お祝い

 4年生:89回   5年生:80回  6年生:67回

何と言ってもここまでの道のりが大切。

このすてきな思い出がもっと輝くように、

    この努力がこれからの生活に活かせますように3ツ星

ハート 多様な性について学びました(校内研)

1月30日(水)の校内研修は性教育の講師招聘研でした。

演題「LGBTだけじゃない!~多様な性を知る」

講師 ダイバーシティWakuWaku 蒲生トーマス逸司さん 箕輪透士さん

LGBTIQのとらえ方、私たちのかかわり方、今日からできること等、多く学ぶことができました。あなたもアライ(理解・支援者)に!というメッセージをいただき、熱い思いで受け止めました。

自分の感覚が研ぎ澄まされたとても有意義な90分間でした。

キラキラ 跳ぶ!

業間の時間は、全校児童が体育館に大集合して大縄の練習。

担任も縄を回しながら熱が入ります。

「いーち、にぃぃっ、さーん・・・」「はい、はい、はい・・・」等かけ声が飛び交う体育館は寒さを寄せ付けないかなりの熱気です。

それにしても軽やかに跳ぶ子どもたち。

本番は”なわとび大会”(2月7日(木))。個人競技の持久跳び、チャレンジ跳びに加えて、長縄跳びがあります。

練習の成果が発揮できますように(^o^)

 

キラキラ 始業式

1月7日(月)朝、第3学期の始業式を行いました。

式の始めに各学年の代表児童による冬休みの思い出と3学期の決意の発表がありました。  

 三社参りや家族との旅行、親戚と遊んだこと、ショッピング等、様々な楽しかったことを話してくれました。また、3学期頑張りたいこととして、歯みがきやうがい手洗い等の生活面のこと、運動面のことがありましたが、多かったのは学習面。宿題やテストで花マル、百点をとる、その学年の漢字を全部覚える、都道府県を覚えるなど、具体的な目標があり、子どもたちの“本気”を感じました。

 校長講話の中では、3学期を「まとめと準備の学期」として、目標やめあてを大切にして、毎日の自分の成長を振り返ること、学校に来た時と帰る時の自分の小さな成長を確かめてほしいという話をしたところです。 

 「キーワードは、「毎日・成長・実感」。以前、学校だより「くすのき」の第2号にも書きましたが、“実力はティッシュペーパーのようなもの”、小さな地道な積み重ねが力になっていくことを、この時期に学んでほしいと思います。子どもたちには、某キャラクターの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」を参考に、「毎日を何となく過ごしたり、ぼーっとしていたらもったいない」と伝えました。そして、子どもたちが意識して行動できるように、職員室前には下の図のような掲示をいくつかしています。 

 80人の子どもたちの日々の成長を丁寧に見取っていきたいと思います。