DAIICHIトピックス

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地下水とふりかけと私

先週くまもとの地下水について学習した5年生は、第2弾「ふりかけ」について学習しました。

めあては「水がどこで生まれるかを知り、ふりかけで水を守るメッセージを伝えよう!」

大地の恵みを「ふりかけ」にするという発想に、子供たちは興味・関心をもって学習にのぞみました。

ふりかけの材料は、のり、かぼちゃ、えび、あられ、調味塩、合志でとれたほうれん草等々、くまもとの自然がいっぱいの食材をふりかけにしてみました。

この日はテレビの取材も入って子供たちはやや緊張気味でしたが、オリジナルの「ふりかけ」ができるとあって、期待感をもって活動していました。

オリジナルのふりかけ「合志の恵」が出来上がり、満足そうに給食を食べていました。どうやら、ふりかけだけで一膳平らげたようです。

環境学習が中心の5年生!きれいな水がある熊本だからこそ豊かな食材が採れます。「地下水とふりかけと私」、大事な学習ができました。

本学習をご用意いただきました、スタディライフ、フラッグス、くまもと地下水財団、通宝海苔の皆様方、本当にありがとうございました。

第一小夏の風物詩~4年 田植え~

第一小夏の風物詩 田植えを実施しました。

これは弘生地区の皆様のご協力を得て毎年実施しているもので、本年度はコロナ禍で実施が危ぶまれていましたが、なんとか実現にこぎつけました。

4年生は昨年も経験しているとあって、慣れた手つきで苗を植えていました。

しかし、ぬかるんだ田んぼはさすがに歩きにくいのか、中には転んでしまう子供も。田植えの後は、地域の方にしっかり体を洗ってもらっていました。

10月には収穫の秋を迎えます。

子供たちからは「ぜひ、稲刈りもしたいです!」と。

収穫の喜びを味うことこそ、米作り体験の意味があります。

秋の訪れを楽しみに、これから稲の観察もしていきたいと思います。

緒方区長様をはじめ保護者の池田様、弘生地区の皆様には、準備から本番までお世話いただきありがとうございました。

ジューシーの味は、格別だったようです。

くまもとの地下水を知ろう~海から始まる水の循環~

日本財団「海と日本PROJECT」の協力を得て、くまもとの地下水について学習しました(第5学年)。

ご指導いただいたのは、くまもと地下水財団の村惠さん他4名のみなさん。スライドと地下水模型を使って、わかりやすくていねいに教えていただきました。

熊本の地下水が私たちに届くまでに20年の年月が必要だと聞いて、子供たちはびっくりしていました(30歳頃?)。

40年前はかん養域が多く地下水を保つことができていましたが、近年は非かん養地(住宅などの建物やアスファルト)が増え、地下水が減っているとのこと。

巷では「SDGs」というロゴが目につく時代となっていますが、一人一人がそれぞれの場所で、持続可能な生活スタイルを心掛けていくことが、くまもとの地下水を守ることにつながります。

「節水」とは使い古された言葉ですが、やはり「無駄な水は使わない」ことが一番大事ですね。

次回は「海」に視点を向けて学習を続けていきます。いったいどんな学習が待っているのか楽しみです。

接続テスト完了!ー備えあれば憂いなしー

リモート授業等に向けた準備として、学校と家庭とを結ぶ「接続テスト」を行いました。

写真は4年生の接続テストの様子

朝の健康観察では、担任の先生の呼びかけに元気な声が返ってきていました。

コロナ禍では当たり前となったリモート授業です。

備えあれば、憂いなし

いざというときには、いつでもどこでも実施できるようにしたいですね。

保護者の皆様には、遅延登校へのご協力をいただき、ありがとうございました。

6月は食育月間

6月は食育月間です。

本校給食室の枇杷先生から

阿蘇の郷土料理や調理の工夫について話していただきました。

写真は17日の給食!

いわしの梅煮に阿蘇で栽培され今が旬のアスパラガス、そしてふるさとを代表するだご汁など

おいしいごはんのお話を、たくさんしていただきました。

先日は、地域の方(保護者)が地元でとれたとうもろこしを差し入れてくださいました。

大地の恵みがいっぱいの第一小の給食です。

調理してくださる枇杷先生と竹内先生にはもちろん、生産者の方、食材をとどけてくださる方、つながりのある様々な方々に感謝して食べたいですね。

3あ第一! 今日も給食に「ありがとう」