学校生活

学校生活

運動会結団式

5月10日(水)に運動会に向けた結団式が行われました。今年度は、6年生が3学級であるため赤・白・青の3団となります。各団の応援リーダーが中心となって、自己紹介をした後に、今年度行う応援の演技について説明・練習を行っていました。自分たちで考えたことを周りに伝えるということを学ぶと同時に、人を動かす難しさや上手くいったときの達成感など、様々な体験ができる取組になればと思っています。6年生の皆さん、よろしくお願いします。

小小連携会議

5月9日(火)の放課後に、西合志第一小学校との会議を行いました。合志市では、中学校区による小中一貫教育を実施しておりますが、その取組の1つに小小連携が重要な役割を担っています。中学校への進学を見越しながら、学びの物差しを活用した学習規律の定着や規範意識の醸成に向けた共通実践等を行っています。今年度、特に大切にしたいことは、お互いの事をもっと知るということです。そのためには大きな行事だけで関わるのではなく、日常の教育活動の中でも交流を進めていくという目的で、各学年毎に今年度の方向性を決めていきました。直接一緒に活動する機会を増やしたり、オンラインを活用した授業を推進したり、工夫した取組を行っていきたいと考えています。

交通安全教室

 5月2日(火)の1~4校時に交通安全教室を行いました。低・中・高学年に分かれての実施でした。合志市市役所安心安全課から小島様と和田様に来校いただき、講師として安全指導や実際の被害について、また自転車の点検方法など視聴覚資料や具体物を活用して、分かりやすく説明していただきました。年度が始まってすぐは、子どもたちも気をつけて登下校を行います。しかし、ゴールデンウィークが明けて、学校生活にも慣れてくると油断がでてきます。また、正門前の見通しが悪かった道路も仮設道路ができて見通しが良くなった反面、自動車が速度を上げて通ることが予想されます。自分の命を守るのは自分自身の危機意識であることを学校でも繰り返し指導していきます。ご家庭でも、安全な登下校を始め、地域での過ごし方、特に自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用するなどの安全面の指導をお願いします。また、自転車に乗るということは、事故の加害者にもなり得るということです。万が一のために、保険への加入もお願いします。

地震避難訓練

 4月28日(金)の2校時に地震避難訓練を行いました。授業中、大きな地震が来たという想定での実施でした。子どもたちは、担任の指示に従い、速やかに運動へと避難しました。今回は、避難経路の確認が大きな目的でした。しかし、自然災害の中でも、地震はいつ来るのか予想が難しいものです。いざというときに、大人の指示が無い状態で的確に判断して行動できる力が必要になります。今後、休み時間や掃除時間などの来ることを想定した訓練も行っていきたいと考えています。

話を聞くということ!

 学校生活の中心を授業で学ぶことと考えたとき、学ぶため大切なことの1つに「話の聞き方」があります。人は興味関心が高いことや自分自身がやるべき事であるという自覚がある場合は、しっかりと聞く力を発揮できます。しかし、そうでない場合は「音が聞こえている」という状態ではないでしょうか。やるべき事の自覚を育んでいくとともに、子どもたちが聞きたくなるような話、学びたくなるような授業を創造していくために、我々教職員も学び続けているところです。