2020年5月の記事一覧
5月27日(水)登校日の児童の様子(2)
5月27日(水)、5・6年生の教室では、前日に行われた遠隔授業での学習内容を振り返って授業が進められていました。
算数の「小数のかけ算」、「分数の計算」の単元学習での最初の時間だったこともあり、オンラインで行った内容をしっかり理解できているかを、担任の先生から確かめる質問がいくつか出されていました。これから学習を進めていく中で理解を深め、定着につなげていきたいと思います。
中学年の算数では、たし算やわり算の計算の学習に取り組んでいました。ていねいに、そして一生懸命に筆算の計算をノートに書きこむ姿が見られました。今後、さらに家庭学習にもつなげていくことで、計算力をアップさせ、自信をもって計算の学習に取り組む子どもに育ってほしいと思います。
5月27日(水)登校日の児童の様子【低学年】
5月も最終週になり、いよいよ来週から本格的な学校再開を迎えます。少し曇り空の中ではありましたが、元気に登校した子どもたち。週に2日の登校で、生活リズムをつくるのがなかなか難しいようですが、学校に来るとみんな元気いっぱい、屋外を走り回る姿が見られます。
1年生は「ひらがな」と「数」の学習の後、校内の「学校たんけん」に出発。休校の影響で、今年の1年生はまだ学校のいろんな場所を見る機会がなかったということに、改めて気づかされました。
2年生は、国語と算数の授業の後、割り箸ペンと墨汁を使って、自分の手のスケッチに取り組みました。指のしわの様子まで、しっかり見て仕上げ、満足気の子どもたちでした。
5月26日(火)第2回目のオンライン授業(5・6年)
5月も最終週になり、6月からの学校再開が心待ちにされる中、オンラインでの第2回目の算数を授業に取り組みました。
子どもたちもZOOMの操作の仕方にも慣れ、今日は朝から検温した自分の体温を、入力するところからスタート。映像と会話だけの時間ではなく、離れた場所であっても自分の考えをまとめたり、根拠を明らかにして説明したりする学習になってきました。
今日の算数の授業は、5年生「小数のかけ算」、6年生「分数のかけ算」のいずれも新しい単元の導入の学習でした。まだ習っていない計算を、自分なりの予想を立てながら考えて、学習を進めていきました。明日は登校日なので、今日の学習の内容をみんなで振り返りながら確認し、学習内容を定着させていきます。
5月22日(金)登校日の様子
6月から学校再開が決まり、5月は残り3回の登校日となり、朝から登校する子どもたちの表情が、少し明るく元気になってきたように感じました。
矢部高校からたくさんの花苗が届きました。毎年行っている3・4年生の子どもたちと矢部高校生との交流が、新型コロナウイルスの影響でできなくなっています。
そのような中、高校生の皆さんが育てたサルビア、ベゴニア、ペチュニアなどの美しい花苗を届けていただきました。校内のプランターに花を植え換え、元気に花を咲かせてくれています。登校日には、花の様子を観察しながら、3・4年生の子どもたちが、去年自分たちで育てたビオラやペチュニアの苗を植え換えたり、花の種植えの活動をしました。屋外での活動で、みんなの元気と明るさも倍増した登校日でした。
5月21日(木)算数のオンライン授業
5年生9名、6年生7名の子どもたちと学校をつないで、オンラインでの算数の授業に取り組みました。
前回の試験運用での反省を生かし、5年・6年生、それぞれ30分間の算数の授業を行いました。5年生は「比例」の学習、6年生は「Xを使った式」について担任の先生から出された問題の画像を見ながら考え、画面越しにお互いの考えを出したり、説明を出し合ったりしました。先生からの質問や指示に対しても、しっかり反応できていて、遠隔授業への手応えを感じることができました。小規模校の特性を生かして、今後も遠隔授業を進めていきたいと思います。
5月20日(水)登校日の児童の様子
今週から週に2回の登校日になりました。それぞれの学年で、まだ午前中授業ではありますが、元気いっぱい学習を進めています。
1年生の子どもたちは、ひらがなの学習や数の学習に取り組んでいました。ウサギのイラストの口に手を入れるとおはじきが入っていて、何個あるかを数えたり、ねん土遊びでは、いろいろな形を作ったりしていました。帰る前には、図書室で本を選び、家庭でおうちの人と一緒に読むのを楽しみにしながら、本を借りていました。
6年生は理科の学習で、気体の燃焼実験にチャレンジ。ちょっと緊張しながらも、しっかり予想を立てて、酸素、窒素、二酸化炭素の気体が燃えるかどうかをグループごとに学習を進めていました。
5月18日(月)オンライン授業テスト接続
5月18日(金)、5・6年生の児童を対象に、ZOOMを使った遠隔授業に取り組んでいくための、テスト接続を行いました。
初めての取組ということもあり、保護者の皆さんにも協力していただきました。学校としても、今後、遠隔授業に取り組んでいけるかどうか、家庭と学校の接続を試験的に行ってみるという時間でした。
まず、学校から担任の先生の声と映像が届いているか、次に子どもたちの声と映像はつながっているかを確認。対話型の授業を行っていく上でのいくつかの課題はありましたが、最後は担任の先生から簡単なクイズを子どもたちに出して答えてもらい、5・6年生の家庭とのテスト接続を終えることができました。
5月15日(金)野菜の苗植え(1・2年)
5月15日(金)の登校日、1・2年生の児童は生活科の学習で、毎年恒例の野菜の苗植えに取り組みました。
地域の方にゲストで来ていただき、ミニトマト、ピーマン、キュウリの苗をみんなで植えました。はじめて体験する1年生の子どもたちに、去年も体験した2年生の子どもたちが、植え方をやさしく教えていました。少ない登校日の中で、貴重な体験活動ができたことに感謝。毎年お世話になっているゲストの先生、ありがとうございました。
5月登校日の児童の様子
4月より新型コロナウイルス感染防止に向け、依然、臨時休校が続いている状況です。ゴールデンウイークの連休明けからさらに5月末まで、休校が延長されることになりました。
このような中、山都町では5月の各金曜日が登校日になっています。子どもたちは朝から登校し、11時半過ぎには下校。今年入学したばかりの1年生も、1週間に1度の登校で、学校に慣れる期間も少ない中ですが、元気いっぱい学習にも取り組んでいます。
少人数の児童数ではありますが、「3つの密」にならないよう心がけ、できるだけ早い授業再開を願っている子どもたちと先生方です。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教諭 山田 高正
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