学校生活
「読書の秋」 絵本の読み聞かせ始まりました
まだ日中は暑さを感じる日もありますが、朝夕には秋の気配が感じられるようになりました。本校では年間を通して、児童が読書に親しむためのさまざまな活動を行っていますが、2学期からは、地域の読み聞かせサポーターの皆様による「絵本の読み聞かせ」活動が始まりました。
この活動は、10月から3月までの間、定期的にご来校いただき実施する予定です。
読み聞かせは、子どもたちの「読む力」を高めるだけでなく、感情表現の豊かさや他者への共感力を育むうえでも、大きな効果があると言われています。
3名のサポーターの皆様には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
わくわく、どきどきの通知表 -前期の通知表配付-
10月7日(火)、児童全員に前期の通知表が各担任の先生から渡されました。1年生にとっては初めての通知表ということもあり、担任の先生から通知表の見方などについて丁寧な説明がありました。
さっそく、受け取った通知表を真剣に見つめる姿も見られ、これからも目標を持って努力してほしいと思います。
命をつなぐ ひまわりの種
1・2年生が大切に育てた「人権の花運動」のひまわりから、たくさんの種を収穫しました。子どもたちの優しさと思いやりがこもった花々が、来年も元気に咲き誇ることを願っています。小さな命をつなぐこの活動を通して、命の尊さや人を思いやる心を育てていきたいと思います。
来年も元気に咲き誇ることを願っています。
認知症について学ぶ ~6年生「認知症サポーター養成講座」~
10月2日(木)、町の社会福祉協議会の方にご来校いただき、6年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催されました。この講座は、小学生のうちから認知症について正しく理解し、認知症の方に対して思いやりを持って接する力を育んでほしいという願いのもと行われました。スライドを用いたわかりやすい説明に続き、実際の事例をもとにしたグループ協議も行われました。児童たちは、認知症の方と接する際に大切にしたいことについて、友達と意見を交わしながら学びを深めていました。地域の一員として優しさと理解を持って行動できるようになるための、大変貴重な機会となりました。
2学期最初のクラブ活動
2学期に入って初めてのクラブ活動が行われました。クラブ活動は、普段の学年を超えた交流の中で、お互いに学び合い、楽しみながら成長する貴重な時間です。異学年の児童同士が関わることで、自然と優しさや思いやりの心が育まれていきます。今回も、それぞれのクラブで笑顔あふれる活動が見られました。水鉄砲を使った遊びでは、元気いっぱいに走り回る姿が印象的でした。スライムづくりでは、感触を楽しみながら工夫をこらして作っている様子が見られ、理科的な興味にもつながっているようでした。カードゲームのクラブでは、年上の児童がルールを教えてあげるなど、異学年ならではの温かいやりとりが見られました。イラストクラブは、パスタを使った額縁に自分で描いたイラストを飾っていました。今後もクラブ活動を通して、子どもたちが主体的に関わり、学び合い、楽しい思い出を積み重ねていってほしいと思います。
スポーツクラブ
昔遊びくらぶ
手作りクラブ
読書、イラストクラブ
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 松尾 沙織
(小幡真子選手)