学校生活

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終業式(7/31)

 7月31日(金)に、終業式が行われました。今年は、臨時休校の影響で、例年より2週間遅い終業式となりました。

 式に先立って、放送・環境委員会が1学期に取り組んだ「ぴかぴかコンクール(そうじ)」の表彰がありました。第1位は、いつも教室をきれいにしていた1年生でした。

 次に、歯科検診の結果、むし歯がなかった子ども(ダイヤモンド賞)、むし歯の治療が済んでいる子ども(ぴかぴか賞)の表彰がありました。ダイヤモンド賞は18人、ぴかぴか賞は10人が表彰されました。歯は、一生使う大切なものです。むし歯の治療がまだ済んでいない子どもには、治療カードを配布していますので、ぜひ夏休み中に治療に行っていただければと思います。

 さて、本題の終業式では、まず各学年の代表の児童が「1学期の反省」を発表しました。1学期をふり返りがんばったことやできなかったこと、2学期にがんばりたいことなどを、堂々と発表していました。

 次に、横山校長先生が学校にある竹を見せながら、「節目」についてお話をされました。

『竹には、「節目」がある。空洞がある竹も「節目」があることで、強く、しなやかに伸びることができる。皆さんも終業式などの「節目」を大切にして、自分をふり返ってください。そして、次の目標を考えてください。そうすれば、竹のように強く、しなやかに成長することができるはずです。』という内容で、子どもたちも真剣に聞いていました。

土曜授業(6/20)

 6月20日は、土曜授業の日でした。低学年は、例年であれば、地域の方と交流しながら七夕飾りを作ったり、水鉄砲などの昔遊びをしていましたが、コロナウイルス感染症の影響で、今回は交流活動を見合わせることになり、普段通りの授業を行いました。

 4年生以上の高学年は、地域の平山さんの田んぼをお借りして、田植えを行いました。始めに平山さんから苗の植え方を聞いて、田んぼに入りました。子どもたちは、「ヌルヌルする。」「冷たい。」などと歓声を上げながら、横1列に並んで、一苗ずつ丁寧に植えていきました。途中、ジャンボタニシをつかまえたり、山羊と遊んだり、昔ながらの「がんづめ」という道具で草取りの体験をしたり、普段できない体験をたくさんさせて頂きました。今回植えた稲がすくすく成長し、たくさん実ってくれることを期待しています。

 

 

 

新しい生活様式~透明マスク~

 学校が再開し2週間。子どもたちは、感染症予防のためにマスクを着用して、学校生活を送っています。学校では、エアコンを使用したり、休み時間には水分補給の声かけをしたりして対策をとっていますが、気温が上がってくると、やはり息苦しさを感じることが多いようです。そこで、学校予算で教師と全児童分の「透明マスク」を購入し、使用することにしました。始めは、子どもたちも違和感があるようでしたが、使っているうちにずいぶん慣れてきたようです。何より、口元が見えるので、会話がしやすくなりました。新しい学校生活様式として、今後も活用していきたいと思います。尚、この「透明マスク」は、帰る前に毎日洗って乾燥させ、定期的に消毒もしています。

全校朝会(6/2)

 6月2日(火)に、全校朝会がありました。横山校長先生が「あいさつ」の大切さについて、子どもたちに分かりやす話されました。

 ただあいさつをするのではなく、あいさつを通して、相手への自分の思いを表現し、心と心をつなぐこと。そのために、①相手の目を見て、②相手より先に、③「○○さん、おはようございます。」と名前を呼んであいさつをする事が大切であると教えてくださいました。

 集会の後、早速名前を呼んであいさつをする子どもたちがたくさんいました。今月の学校の月目標は、「相手に元気を届けるあいさつをしよう。」です。学校内だけでなく、家庭や地域でも「元気を届けるあいさつ」を広げてくれることを期待しています。

 

はじめての・・・。

 学校再開の初日、そうじの時間には、汗をかきながらぞうきん掛けをする1年生の姿がありました。

臨時休校があったため、1年生にとって今回が初めてのそうじです。岩本先生が先頭になって、ほうきの使い方や雑巾のかけ方のお手本を示され、1年生がそれを見ながら一生懸命そうじをしていました。

登校日(5/22)

 今日は、5月の入って3回目の登校日でした。その様子をいくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、ひらがなの練習をしていました。みんなで数を数えながら、担任の先生をまねして「空書き」をしています。早く学校が再開して、たくさんのひらがなを読んだり、書いたりできるようになるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2・3年生は、「ヒマワリ」と「ホウセンカ」の種を植えていました。これから、子どもたちが水をあげたりして、お世話をしていきます。夏にはきっと、大きな花を咲かせてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年生は、図書室で本を借りて、読書をしていました。この休業中に、たくさん本を読んだと思います。4年生に人気があったのは、クイズやなぞなぞの本と怖い話の本でした。

 5・6年生は、・・・・・・・・・。授業中に写真を撮ることがきませんでした。そこで、子どもたちが帰った後、教室へ行ってみると・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 担任の村田先生が、机やイス、ドアなど、子どもたちが触れる場所を消毒されていました。他のクラスやトイレ、水道など、みんなが共通で使う場所も全職員で消毒を行いました。学校が再開すると、これを毎日行います。子どもたちが安心して過ごせるように、学校ではいろいろな準備を整えています。

登校日(5/15)

 今日は、5月2回目の登校日でした。校庭では、友達と楽しく遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。

 朝から、各家庭でがんばった1週間分の宿題を提出した子どもたち。学年によっては、教卓に乗り切らないほどたくさんありました。がんばったんですね。毎日計画を立てて少しずつやると、1週間でもすごい量(成果)になるのだなと感心しました。「ちりも積もれば山となる」「千里の道も一歩から」そんなことわざが頭に浮かびました。この休業中に、自分で、計画的に、家庭学習ができるようになった子どもたちが増えたように思います。この習慣は、6月1日から再開する学校生活で必ず役に立つと思います。

 今日も越の浦の池田様より、かすみ草の花を頂きました。子どもたちが持ち帰ると思います。ありがとうございます。

復活!中北小のシンボル

 トップページの写真で分かった人は、素晴らしい観察力の持ち主かもしれません。今日の写真は、中北小のシンボルともいえる校舎の時計でした。

 昨年度、突然故障し動かなくなってしまったこの時計。休み時間に外で遊ぶ子どもたちも、時刻が分からず困っていました。地域の方の中には学校の前を通る時に、時刻を確認されていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。しかし、予算や部品の関係でなかなか修理が進まないでいました。特に部品は特注らしく、届くのに相当の時間がかかりました。(そうですよね。これを頻繁に買う人はいないでしょう。)その時計が、先日ようやく修理が終わり、約1年ぶりぐらいに動き出しました。この校舎ができてからずっと子どもたちを見守り、たくさんの人に時刻を知らせてきた時計。これからも、中北小のシンボルとして、学校や地域を見守りつづけることでしょう。

登校日(5/8)

 今日は、ゴールデンウィーク明け、5月最初の登校日でした。ポカポカ陽気で気温も上がり、子どもたちの服装も半袖の子どもが多かったように思います。

 今日は、希望した子どもが『なでしこ』の花を持ち帰りました。学校の花壇が植え替えの時期となり、抜いて処分する予定でしたが、「もったいない。」ということで、ほしい子どもに持って帰ってもらうことになりました。子どもによっては、大きな花束にして持って帰る子もいたようです。もうすぐ母の日(5月10日)ですので、よいプレゼントになったのではないでしょうか。

ありがとうございます

 昨日の登校日に子どもたちが花を持ち帰ったと思います。これは、PTAの池田様より頂いた「スターチス」という花です。子どもたちだけでなく、職員の分まで頂きました。ありがとうございました。

  ちなみに、スターチスの花言葉について調べてみました。花言葉は、「変わらぬ心」「永遠に変わらない」だそうです。色毎にもあって、ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」。淡紫の花言葉は「上品」。青紫の花言葉は「知識」だそうです。休校が続き、不安の多い毎日ですが、たくさんの子どもたちが作り上げてきた中北小の伝統やそれぞれの家族の愛情は変わりません。ゴールデンウィークは、頂いたお花をご家庭に飾って、ゆっくりと家族の時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。