学校生活
もぐもぐタイム 記念日
納屋を改装して農家民宿をされているおうちが何軒かある地区。
人気のカフェもすぐそこ。
そんな気持ちいいところ。
おててをつないで集まってきました。
ラジオ体操の歌をみんなで歌って第1体操から。
ラジオ体操の会場は、黒川温泉入浴手形や丸太のテーブル・椅子を作っている工場です。
工場も広いけど、道路にもひろがれる安心なところです。
第1と第2の間の首の運動なども、全部ぴしゃっとやるんですね。
第2体操までできます。けど・・・・・、
『体をねじる運動』などのところでは、なんだかほんのちょっぴり動きがちがっているちびっこもいて、これが『変身!』か『コント』みたいで、朝から「クスッ」っと。
深呼吸まで終わったら、み~んな持っている自分のカードにお気に入りのスタンプを押します。
この地区の小学生は4人ですが、下の子たちとおうちの方、合わせて11人です。
体操が終わって「じゃあね!」かと思ったら、持ってきていた本をみんなに見せたり、「今日は金曜日だからもぐもぐタイム!」と、すいかが配られたり。(おごちそうになりました!!)
毎日小さい子たちもがんばっているからごほうびもかねて!とされているのだそうです。
集まって、体操をして、もぐもぐしている間には、きゅうりの仕事を終えて家に戻るお父さんや、これから職場に出かけるお父さんにみんなで手をふったり、通るご近所の方にあいさつしたり手をふったり。
近くで子どもの声がするって、周りの大人を元気にするんだな・・・。
地域に学校があるって、こんな意味でもだいじなんだな・・・と感じました。
6時半だよ!全員集合!記念日
(なぜかな?)ラジオの入りがあまりよくないです。
でも、ラジオ体操の歌をみんなで歌うところからです。
カードに歌詞が書いてあるけど、それは見なくても歌えています。もう覚えたんだね。
弟・妹ちゃんたちも同じカードを首からさげていて、並んで歌ったり体操したり、まるで小学生みたいでした。
たまたま今日は来ていない子もいたそうで、全員そろうなら、あと5人は増えるそうです。
えっと・・・この地区の小学生数はたしか7人のはずですが。
みんなはカードにスタンプをもらって帰ります。
「今から何すると?」と1年生の子にたずねたら「まだきゅうりちぎりしよるかな?それが終わったら、朝ごはんです!」と教えてくれました。
ラジオ体操の会場は公民館です。
「今日はここにこれが来ます!」
と指さしたのは、『移動販売車 きよら号』の看板でした。
ラジオ体操帰りの方(学校訪問の時、お団子を作ってくれたおばあちゃん)と、公民館近くに田んぼがあり水を見に来た方(中原のいろんな行事のとき、ノー原稿でありがたいごあいさつをくださる方)とが、「ひえがはえてきてな・・・」とお話をされていました。
今は田に水を入れているけど、少し前まで干していたのは、稲が風にやられないようにするためだそうです。
「今年は田を干したばってん、干さんていう人もおるきな。」など話されていたので、
「コメや野菜作りは毎年で、プロフェッショナルじゃないですか!!」と言うと
「なーんの、毎年毎年天気やらがちがうき、悩みながら、人に教えてもらいながらばい。」と。
日曜日に人権同和教育の研究大会があり、講師の方がこの情報化社会の現状をお話しくださった中に「知らないことや、情報不足が誤解や偏見につながることがある。常に関心をもって、新しくアップデートしていかなくては!」と言われていました。
アップデートとは、機器だけではないですね。
道のまんなかで、人や自然とかかわりながらアップデート。
「原爆の日」記念日
8月9日 晴れです。
朝、ニュースは、8月6日には広島から、8月9日には長崎から。
今を生きる、私たち大人への問いが流れていました。
あるフォトジャーナリストさんの記事を読んで「ちむぐりさ」という沖縄の言葉を知りました。
「肝苦りさ」(肝が苦しい)と書くそうです。
単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の意味だそうです。
「♪こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ」
5月の修学旅行でバスガイドさんが歌ってくれた「長崎の鐘」の歌詞です。
持ち越し続けていけない宿題をとくために、歌詞の意味を想像します。
自分のできること、自分の使命を、(せめて今日だけは)ひとりひとりが考える日にできるといいですね。
無関心にならないでいたい日。
ラジオ体操第2 記念日
♪新しい朝を、お寺の家族みなさん(中学生のお兄ちゃんも、一緒に体操してくれるんですね!ありがとう。)と一緒にむかえました。
子どもさんやおまごさんと、一緒に来てくださったおうちの方・地域の方が、小学生をはさんで体操します。
ちょうどこの日は、第2体操の途中で、臨時ニュースが入りました。
ニュースの間、体操の音楽が止まりましたが、みんなは「♬ チャーン チャーンッカ チャッチャッチャ・・・ 」と、大人が歌い、ひとりのお父さんが「からだをねじる運動 みーぎ ひだり!」とか「からだを倒して 両手をあげて いーちに さーんし」と言ってくれるので、まったく中断せず続けて・・・。
臨時ニュースが終わり、もとの体操の放送になった時、何もなかったかのようにラジオに合わせて体操を続け、ビックリしました!
保育園生も来ていて、第2体操も覚えてやっていました!すごっ。
地区長さんからスタンプをもらってから、帰りました。
朝の光、集まるみなさまの気持ちよいあいさつやお言葉、プール焼けした子どもたちの朝の顔のかわいらしさに、今日もいい日になりそうな予感がしました。
熱中症のリスクを考えると、夏休み明けに急に運動を始めるよりも、こうして朝起きをしてラジオ体操をしておくことは、暑さに慣れたり、生活リズムを整えたりするのにとても効果的ですね。
1年生が「今日、自分で目が覚めたよ!」とにっこり顔で教えてくれました。
昨年、ここでいっぱい吠えられたお寺のワンちゃん(家族みなさん、いろんな名前で呼ぶのでどれが本当の名前かわからないのですが、多分・・ゆきちゃん)に会いたかったのですが、それは叶いませんでした・・・。
光るろう下 記念日
「ねばり強く最後までがんばったら、自分が気持ちいい」
7月19日 2年生の道徳で、縁側がきらきらしている挿絵がありました。
今日は業者さんが校内のワックスかけをしてくださったので、「光るえんがわ」ならぬ「光るろうか」となりました。
運動場では傷んだ防球ネットの支柱の工事もしてくださっています。
この暑さの中、『屋外』のお仕事です。
ほんとうにありがとうございます。
熱中症予防対策だそうです。
Society 5.0記念日
夏休み、いくつか研修の機会をいただいていますが、その中で「Society 5.0」というのをお持ち帰りください という講話がありました。
英語の「Society(ソサエティー)」は、この「社会」のことです。
「5.0」ここに至るまで社会がバージョン1.0から4.0まで進化してきたということです。
みんなでマンモスを狩っていた「狩猟社会」(1.0)
より安定して食糧を生産できるようになった「農耕社会」(2.0)
産業革命による「工業社会」(3.0)
コンピューターが普及した「情報社会」(4.0)(スマホやPCを使ってこのHPをみてくださっている、今がここです。)
Society 5.0というの内閣府「第5期科学技術基本計画」で定義されたもので、「世界で初めての超スマート社会」のことだそうです。
「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のさまざまなニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」なのだそうで・・・・聴きながら、ちょっと想像できませんでしたが、超スマート社会で生きる子どもらが、こういう経験をいっぱいしておくって大事なんじゃないかと、「せんせ~ほら!」と呼んでいただいて思いました。
そうじ 記念日
夏休み前の地区児童会で、中原小は各地区清掃ボランティアをする日を決めました。
全地区が終わりましたね。みんなご苦労様!
ふたりっきりの地区でも、決めたとおりに清掃ボランティアをしているのを見て、ワールドカップの後のニュースを思い出しました。
ゆめのヒヨコ 記念日
夏休みに、毎年保育園訪問をさせてもらっています。
ちょうど、夕涼み会前の練習でした。
保育園との合同行事(交通教室・いもうえ・いもほり・運動会・ぎんなん祭・一日入学など)が毎年ありますが、毎回思うのは、保育園の子どものお話を聴くのがじょうずなことじょうずなこと・・・。
なるほど、毎日こんなふうに愛情いっぱい受けて、ひとりひとりにたっぷりかかわってくださっているからだよねぇ~と納得するのです。
保育園の先生とお話をすると、保育園から小学校へバトンタッチではなく、小学校へ送り出しても、一緒に見守ってくださっているのがとても伝わります。
ゆめのヒヨコを飼っているような、底抜けにかわいい保育園のこどもたちでした。
おじゃましました。
おはニャン 記念日
夏休み明けの運動会練習、熱中症が心配されます。
熱中症予防の対策は、水分補給やミネラル摂取!とお伝えしていますが、何より夏休みの生活リズム、特に睡眠はとても関係深いです。
毎日各地区で行われているラジオ体操です。
体力をコツコツ貯める、早起き早寝!
プチ海の家 記念日
大暑の候・・・
「雷が鳴ったらすぐあげなんですよね!」
暑い中の監視・・・雷がなったらすぐ中止なのですが。
今日も思いっきり泳げました。
プールサイドもあつくなるのですが、水まきをしてくださって、時間いっぱい泳げました。
保護者の方々、ほんっとに暑い中で、監視をありがとうございます。
今朝教頭先生が、監視屋根の下によしずを取り付けてくれたので、監視グッズ返却の時に「えらいよかったです!」と言っていただけました。
ちょっぴり海の家みたいですよ。
ゴーグルをはずしても、ゴーグルをはめているようなひやけをしてる子どもたち。
次の水泳は7月30日です。
監視をするにあたり、保護者の方には授業参観の日に救急講習を受けていただきました。
もしもの時、脳に血液 酸素を送るために、救急車到着までにできることを、講話と実技で。
7月18日は町の、23日は郡市の水泳記録会がありました。
水泳は合同の時は写真撮影の制限がありますので・・・。
待ち時間のこれ!で、あとは想像してください。
大所帯の学校は、放送で学校名と選手のコールがあると「イエ~イ」という声と大拍手がおこります。中原は、ちょこりんと手を挙げて、コクンと頭を下げて、でした。
そして、泳ぎ始めると!!!!堂々としたもんです。
今年はリレーにも参加しました。
とってきれいなフォームで、1番はやかったですよ。
帰りは雷と大雨になりました。引率の保護者の方、どうもありがとうございました。
それから、大会運営の小体連関係の先生方、市長さんや教育長さんや指導主事先生方にも。
ありがとうございましたぁ。とってもいい経験です。