「と」
「と」く(徳)
2月13日の6年生教室。
教科化目前の「道徳」を特別授業するのは5年生の時の担任です。
『家族が作ったお弁当』
まず、これまで食べたお弁当を思い出した後、大人になった若者が家族の作ったお弁当を探し当てる動画を見て、涙を流している理由を考え発表しました。
(ちょうど3月19日の熊日新聞に吉本隆明さんの「味覚の考え方」というコラムがあり、「料理の味は思い出にかかわっている部分が大きい・・・」とありました。)
先生は、授業の最後(いわゆる教師の説話)で、
「今、自分がたくさんの方に支えられていることに気付いてほしい。
「感謝」の気持ちをもっていると、自然と心が温かくなり穏やかになる、そんな人になってほしいことを伝えたかったのです。
6年生がし~っかり聴いてくれるので、いっぱい喋りました!」と授業後に話されていました。
普段の現在の学級でも、この1年、道徳の授業を毎回大切に行ってきました。
3年4年
1年2年
授業ごとに掲示したものが一年分たまりました。
日常会話でもその授業のキーワードが、時々でてきます。