学校生活
読書のススメ
その1 読み聞かせ
1月17日の読み聞かせ 低学年は『学校』という本でした。
「先週の金曜日がお休みだったから、町の図書館に、子どもたちと一緒に行って借りてきました。」とのことでした。
あ!高森の研究発会だから指定休業日だった日のことですね。
2年生の生活科 町探検がきっかけで、お休みの日の行動に新しい場所が加わって、図書館でこの本を借りたそうです。
読み終わってから、学習リーダーが「感想はありませんか?」と言うと
その2 ブックトーク
1月17日のぷくぷくうがいの前に、いつもの本の紹介タイムでした。
今回は「干支」について。
「いのしし」が出てくるいろいろな本を紹介してくれました。
かいけつゾロリシリーズは人気です。
「いししとのしし」のところではにっこにこ。
いつものように、ぷくぷくの後、図書の先生のところに集まっていました。
次回からは、「テーマ」にあわせて、子どもたちがブックトークをする番です。
医食同源
冬休み明け初日の給食は『七草ごはん』でした。
『七草』は、それぞれの食材の栄養や薬効だけでなく、『七草』に災いを避けたり病気が寄ってこないようにする力があるとされ、一年を無事にすごせますようにという願いも込められていました。
そうそう、「冬休みにたべたものでなにがおいしかった?」と聞いたら『ししなべ」と答えた子もいましたよ。
1月10日は1日早めに鏡開きの「ぜんざい」でした。
給食で、お腹いっぱい!だけではなく、季節や行事や地域のことを給食で感じさせていただいています。
遠隔授業
1月11日(金)高森町「教育の情報化」研究発表会で、りんどうヶ丘小学校とのテレビ会議システムを利用して遠隔授業が行われました。
中原小学校も連携しており、これまで5.6年生がお互いの自己紹介や地域のことを教え合ったりしています。
研究発表会の午後は、教育の情報化について講演がありました。
これからの教育に必要なことでは「楽しく学ぶ 考え方を学ぶ 常に最先端を学ぶ」ことだと。
常に!確かにそうですね。
これで十分!と思ったらそこからもう伸びないですもんね。
研究授業の講評を講師の方が言われた中で、「へえ~そうなんだぁ!」とびっくりしたのは、その方は遠隔授業の研究授業を見る時、『遠隔授業のカメラに写っていないときの子どもの様子』『つながっていないときの先生の動き』などを特に注意深く見られていたことです。
それはつまり、そもそもの授業デザインの工夫があって、ICT活用を効果的に!はその授業アイテムの中のひとつなんだな・・・と。
カメラをoffにしている時・・・・。
見えるところ、見えないところで、先生たちが子どものために毎日積み重ね、『わくわく』の授業をしている顔がうかびました。
研究発表会の日、ICT環境をいかした授業だけでなく、教室・廊下の図工の作品にも感心させられました。それはそれはすばらしかったです。
でも勝手に写真にはとってはいけないかな・・・と思い、いつもその作品を作った高森っ子の近くにいるこの方をアップさせていただきます。
初志貫徹
校長先生が冬休み明け集会でお話をした『初志貫徹』から、1年生は、集会の後最初の授業で、「2019年 今年はこれをつづけるぞ!」を考えました。
・まいにち 日きを ていねいにかく
・あさランに まにあう(2人)
・人のめをみて はなしをきく
・かん字やしゅくだいを ていねいにかく
・人のはなしを 目をみてきく
初志貫徹は、1年生の学級目標「こつこつ努力でがんばろう」と同じです。
学級目標達成に向けてラストスパートです!
2年生の国語です。
今はまだ単式ですが、先生ではなく今日の学習リーダーさんが「発表してください」とか「質問はありませんか? ○○さんどうぞ。」などなど・・・日常的に授業をすすめています。
そういえば、1月11日(金)高森中学校でお聴きした大学教授の方の研究授業講評の中でも、
「『学習ガイド』(中原の学習リーダー)は複式学級だけではなく、すべてに学校でとりいれることは、主体的・対話的な学びを生み出すことに効果がある。」というような意味のことを言われていました。
3.4年生
高学年のなかまいりをする日がすぐそこに!
冬休み明け集会のとき、職員朝会を終えてホールに行くと、3・4年生が一番に自分たちで入場し、静かに待っていました。
朝ランに飛び出してくるのも、3・4年生とっても早くなってきています。
教室で、冬休み中の思い出やこれからの目標を発表しました。
担任の先生が、これまでの課題からバージョンアップするために考えてつくっていた『発表のポイント』を示し、それを意識して発表しました。
体力 気力 努力
1月9日 第4ステージが始まりました。
初日はまず朝ラン→お誕生お祝い→冬休み明け集会からのスタートでした。
集会の最初は、校長先生のお話です。
箱根駅伝のことを話題にすると、子どもたちから「見た!」とか、選手や大学の名前が聞こえました。
そして、『金栗四三さん』のお話へ。
体力(心身の健康) 気力(初志貫徹の意志力) 努力(忍耐の継続)
「難しい漢字だけど・・・。」とひとつひとつの読み方と意味を説明してくれて、自分の『夢』につながる毎日を過ごしていきましょうと。
謹賀新年
門松
中原小学校前の交差点には、地域の方が大きな門松をたてられます。
きっとそのおかげ。
豊作や幸せをもたらす年神様が、今年もおいでているようです。
プリムラ
冬休みに、地域の方が「高森の実家からもらいましたので。」とプリムラを持ってきてくださいました。
季節的にベランダの花は色が少なくなっている学校に、プリムラの色はとっても鮮やかです。
紫のプリムラの花言葉は「信頼」
子どもの育ちにかかわる人は、できるだけ多い方がいいと思います。
地域の中の中原小学校です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
読書
新刊が届きました。
新しい本を図書室に並べるまでには、いろんな手続きや処理の準備が必要です。
冬休み前の貸し出しに間に合わないかな?と思っていたら、図書の先生、支援の先生、事務の先生が集中して流れ作業ですべてを行い、最終日に間に合いました。
「たいへんだったでしょ?」と声をかけたら、「あんなに待ちに待ってくれるから、やりがいがありますね!」と答えてくれました。
読書について、新聞にこんなコラムがありました。
「最近の学生は質問に対してクイズのような単純な正解を答えるのは得意です。
わからないことはインターネットで調べられるから。
ただ、ある問題に対し様々なアプローチを試み、解決策を見つけ出すのは苦手のよう。
多様な考え方に触れる経験が不足していると感じます。
こうした力を身に着けるために必要だと思うのが読書です。」
冬読!しましょう。
第3ステージが終わり
21日の冬休み前集会では、図工の表彰の後、
安全な登下校について、校長先生からお話がありました。
それから生徒指導のお話。
最後に教務の先生からクイズ。
「あと残り47 これは何だと思う?」
50日をきった、今年度の登校する日数です。
これをがんばろう!とひとつ目標設定をしましょうという勢いのある声は、子どもも職員も『自分に発破をかける』目標をたてようという気持ちが湧きました。
夜空のムコウ側も・・・
20日の生活集会では、校長先生が防犯関係の研修に参加して、子どもたちを取り巻くメディアや関連する事件の実態などを、わかりやすくお話をしてくれました。
校長先生「チクタクだっけ?」
子どもたち「ティクトクです!!」
新しいことでもくわしく知っていて、すでに何度も見ている子もいました。
対戦型のゲームなど子どもが気軽にしていることが自分の情報を発信していることになっていること、世界とつながっていること を教えてくれました。
おうちの方は、お子様がどんな使い方をしているかご存知ですか?
『子ども時代の冬休みの時間』は限られています。家族でたいせつに過ごしてほしいですね。
放課後、隣の席の担任の先生が5,7,5&日記に赤ペンを入れながらにこにこしていました。
「はじめての りゅう星ぐんだ すごいんだ
先週の金曜日の夜に、ぼくと妹とお母さんの三人で、ふた子ざりゅう星ぐんというながれ星を見ました。
ぼくははじめて見たので、「うぉー めっちゃながれるやん。」と言いました。
5分くらい見ていたら15個くらいながれました。
そしたらお母さんが
「ながれ星は、しょうめつしてしまうとばい。しょめつしなかったのがいん石になっておちてくるとばい。」と教えてくれました。
なので、ぼくは、え~すげえやんと思いました。
ぼくはしょうらい、やっぱりだいくさんじゃなくて、いん石科学者になりたいです。
また今ど、りゅう星ぐんがある時は、もっと見たいです。」
(私も見ました!イルミネーションも好きですが、まるでちがうキラキラでした。)
毎日の授業のことや、子どもや教室の様子、日記などを、担任の先生は毎日手書き通信でおうちに届けています。
訂正
ホームページタイトル「わくわく」の一番最後で、二年生 探検のまとめの新聞づくりを紹介し、「次は中原精肉店の新聞かな?」と予告をしていましたが・・・
今回は『ポスター』作りになりました。
どんなタイトル、イラストをいれるかを考えて、コマーシャルソングも作詞して、インタビューとからあげのお礼を兼ねてお届けに行きました。
ポスター とっても良くできています。
ここがロースでここがバラ とか、店長さんの似顔絵とか 本を見て描いた牛さんやにわとりさんも。
ぜひ 店頭でポスターをごらんください。