学校生活

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Dandelion たんぽぽ


 朝早く、子どもを迎える準備に加え、この日は
1時間目の国語の準備に時間をかけられていました。

なかばる学習 「な」んだろうは・・・
今日は、昨日の国語の時間に、個人がふりかえ「る」で書いたことを、先生が小さなボードにうつして板書にまとめていました。

 

1時間目の国語の授業はそこから。

昨日の「る」では、ちえ(問題とこたえ)のことをぼんやりしか理解できていなかった子も、きちんと「る」に書いて(表現して)いたことで、そのことをもとに、今日の授業で、実はそういうこともね!とみんなでもう一度たしかめることができました。

 

授業の準備で、この類の読み方の『技』におのずと気付ける・考える『心構え』を持たせているのですね。

 先日一斉に行われた高学年のテストでは、問題の読み取りの量の多さや複雑さが話題になっていました。

高学年になってから!ではなく、低学年の先生の1コマ1コマの授業、その言葉のひとつひとつに高い意識(1人で読むときに、どんなことを読み取ることができるかの『ちえ』)が込められています。

 

授業の始めと終わりで、すごく変わっていた「る」の中身。

2年の支援に入っている先生が言っていました。

「今の国語も、研究授業みたいでしたね。」

MAY 5月

51

朝ミーティングのテーマは「連休(前半)に楽しかったこと」

友だちとあそんだこと

親が自分の部屋をそうじしてくれたこと

ロアッソの体験にいったこと

買い物に行ったこと

しいたけの駒打ちの手伝いをしたこと

映画を観たこと

家族が帰省したこと

家族で食事をしたこと

はじめてバスケのシュートがきまったこと

ゆっくりすごしたこと

走ったこと・・・・などなど教えてくれました。

 

水俣病 公式確認から62年の51日。


水俣病被害者(患者)遺族代表の金子さんが、魚を取り、魚を食べる、ごく普通の生活で侵されていった家族のことを慰霊式で「祈り」の言葉にされていました。

その文の最後に「一番苦しんだ人が一番幸せになれる、その強い心をもって私たちは水俣病という宿命を使命に変え、困難に負けずに生きる姿で、人に勇気を与える人生を歩んでいきます。」とありました。


中原小学校5年生も、集団宿泊学習で会いに行く機会をいただいています。

事前学習がスタートしました。

 

6年生は、修学旅行で長崎へ行きます。

千羽鶴を、自分たちだけでなく、周りに人にも渡して折ってもらい、平和の祈りを一緒に届けようとしてくれています。

 

背中合わせで学習する複式の授業。

昨年、自分たちが水俣病の学習をしていたとき、背中側で6年生(現中1)が戦争のことを学習していて、メッセージを託されて鶴を折りました。


今年は自分たちが。

face 顔

4月の初めに撮った顔写真を、毎年、事務の先生が玄関ホールの大黒柱に貼っています。


今年もできあがりました!

どんな一日一日を経験して、一年後は33の『顔』がどう変わっているのか楽しみです。

お子様の顔、少しずつ一日一日変わっていきますね。(自分たちも・・・・・ううっ)

Happy Friday(ハッピーな金曜日)

先週の金曜日は歓迎遠足でした。

 
今週の金曜日(427日)はこいのぼりスケッチでした。

 スクールバスの中では、歓迎遠足と同じで、縦割りペアでした。


 
到着してからみんなでぐるりと散策をしてから、描く場所をえらびました。



途中で『せどや』を歩いたり、川の水にさわったりも。

観光客の方から絵をのぞかれたり、焼き魚や杖立プリンに胃袋をつかまれそうになったり。

 

carp streamer

こいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願うものです。

慌ただしく過ぎた4月でしたが、ふりかえると一日一日は充実していました。

月の終わりの節目を感じながら。

Presentation(発表)

春の花を探して、写真を撮って、名前を調べて、文を考えて書いて、教室の友だちや先生たちに発表しました。





4年生です。

少人数の強みをいかしたかがやきの教室、みんなと一緒の教室、たてわり班や登校班、部活・・・・

これまでの担任の先生方のコツコツや、みんなとの他愛ないやり取り・・・・・・周りで起こるすべてが積み重なっての、新担任と目でカードをめくる合図をし合う意気の合った発表に、びっくりと感動でした。