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武北小ブログ

芸術音楽に触れる

 2月25日(火)に、菊陽町図書館ホールの事業である、演奏家派遣アウトリーチ事業が行われました。ピアニスト山本亜矢子さんをお招きし、6年生を対象にアクティビティが行われました。まずはピアノという楽器についての解説がありました。普段、子どもたちは音楽室や体育館でピアノを目にしているのですが、今回はピアノの構造や音響の工夫など、今まで知らなかったピアノの一面を知り、驚いていました。演奏では、ただ聴くのではなく、題名を想像しながら聴いたり、演奏者の表現を目の当たりにしながら聴いたりと、一流の音楽を全身で感じながら味わうことができました。「あまり知らなかったけど、ピアノに興味が湧いた。」「音楽は素晴らしいものだと感じた。」などの感想があり、子どもたちにとって貴重な経験になったようです。

鍛えよう ~全校体育~

 2月25日(火)から、火・水・木曜の業間の時間に、全校体育の取組が始まりました。体育委員会が中心となり、全校児童で様々な運動を行うことで、運動に親しむ心や体力を高めようとする態度の育成、基礎体力の向上を目的とした取組です。ペース走、短縄、ボンバースローの3つの種目を、低・中・高学年に分かれ、それぞれローテーションで種目に取り組みます。2時間目が終わると、子どもたちは運動場と体育館に出て、それぞれ運動を始めました。短い時間ではありますが、子どもたちは楽しそうに運動に取り組む姿が見られました。新しい学年に向け、全校体育を通して心と体を鍛えてほしいと思います。

校内工作展

 2月21日(金)に校内工作展があり、展示と鑑賞を行いました。箱や段ボールを組み合わせた作品、木材を釘で打って作った作品、想像力を膨らませて作った車、針金を組み合わせ立体的に表した作品、段ボールを使って作成した建築物など、各学年の子どもたちの作品が並びました。鑑賞していた子どもたちは、自分の作品が展示されていることを喜んでいました。そして、友だちの作品や他の学年の作品を見て、「すごーい。」「上手にできてる。」など、感心していました。特に、高学年の作品には工夫が凝らされており、素材の使い方、立体の表し方など、参考になる点がたくさんありました。今回の工作展で、子どもたちの豊かな発想が見られました。今後も多くの芸術作品や建築物、自然の現象などに触れ、感性を豊かにしていってほしいと思います。

第3回代表委員会

 2月20日(木)に、第3回代表委員会が行われました。議題は「6年生ありがとうの会をしよう」です。先日の縦割り班会議の話合いをもとに、5年生が中心となり、会の進行を行いました。最初は「6年生に伝えたいありがとう。」について意見の発表があったのですが、「6年生が支えてくれた。」「あいさつ、そうじ、ボランティアなど手本となってくれた。」「委員会、地区児童会、登校班で優しくしてくれた。」など、6年生に対する感謝の言葉がたくさん出されました。その後、プログラムの内容、役割分担など話し合ったのですが、代表の5年生たちは、賛成や反対を理由をつけながら意見を述べたり、意見と意見を組み合わせて集約したりと、これまでの話合い活動で身に付けた力を十分に発揮していました。フロアから参加していた児童も、代表の意見をしっかりと聞き、会に参加しようとする姿が見られました。代表委員会での1年生から5年生までの立派な姿を見て、6年生も安心したようです。3月6日に行う「ありがとうの会」がとても楽しみです。

縦割り班会議

 2月18日(火)に、体育館で縦割り班会議を行いました。今回の議題は、「6年生ありがとう会をしよう」です。卒業を迎える6年生へ感謝の気持ちを伝え、楽しく活動するための話合いを行いました。次の学年に向け、司会や記録の役割を5年生が務めました。縦割り班活動の話合いの進行役が初めてということもあり、始めはなかなかうまくいかなかったようです。それでも、互いに協力しながらであったり、6年生のサポートがあったりすることで、話合いがスムーズに進んでいきました。5年生の子どもたちから、「来年は自分たちが学校を引っ張っていく。」という気持ちが感じられました。今回の縦割り班会議で出た意見を集約し、次回の代表委員会で内容を決定します。6年生と最後の思い出を作る会になるように、意見を出し合ってほしいと思います。