武北小ブログ
6年生:「町の未来」発表会!菊陽町をこんな町に・・・
12月22日(月)に、武蔵ケ丘中学校区の「町の未来発表会」が行われました。この「町の未来発表会」は、小学校6校の6年生が、町長や教育長、教育委員会、関係各課の方に対してプレゼンを行い、よりよい菊陽町について考える取組です。先週、6年生で選抜会が行われ、各クラス1グループが学校の代表として、プレゼンを行いました。
1組からは、「選べることを当たり前の町に」というテーマで、菊陽町の特産であるニンジンを有名にすること、アレルギー対応食を増やし、すべての人が自分の食べたいものを選べる町にしたいという思いを発表しました。2組からは、「菊陽町の教育機器」について、使いやすいタブレットの導入と体育館の空調の必要性を訴えました。3組からは、「菊陽町のごみ問題」について、観光客が増えている現状から他県の取組を参考に、スマートごみ箱の設置を訴えました。どのグループも6年生の視点から未来のよりよい菊陽町について考え、根拠のあるプレゼン資料を作成し、発表していました。6年生のプレゼン力の高さに感心しました。
町長からは、「提案を重く受け止め、できる限り実現していきたい。」というお言葉をいただきました。また、教育長からは、「教育環境の充実に向けて、町長とも連携し整えていきたい。」とのお言葉をいただきました。3校の6年生が、未来の菊陽町をよりよくしたいと考え提案し、それを受け止めていただけるすばらしい取組となりました。
6年生:二殿教育長による国際理解の授業が行われました!
12月18日(木)に菊陽町教育委員会の二殿一身教育長が来校され、6年生に国際理解の授業をしてくださいました。
二殿教育長は、3年間南アフリカ共和国のヨハネスブルク日本人学校で校長をされたご経験があります。その時見られたこと、感じられたことを子どもたちに写真を見せながらお話しくださいました。子どもたちは、毎日ご飯を食べられること、勉強ができること、遊べることなど日常の当たり前のことが、実はとても幸せで恵まれていることなんだということを実感していました。
最後に二殿教育長から、「『辛い(つらい)』という字に1本横線を引くと『幸せ(しあわせ)』という文字に変わる。皆さんにはその横線かそれをくっつけるセロテープになってほしい。『幸せ』という文字は、上下ひっくり返しても裏返しても『幸せ』である。自分だけでなく、周りの人たちがどこから見ても幸せになるようにそんな未来を作っていっていくのはわたしたちです。」というお話がありました。まずは身近なところから、みんなの幸せのために相手のことを考えた行動ができるようになってほしいです。
12月のキャロッピーデー
毎月1回、菊陽町でとれる食べものを「キャロッピーデー」として紹介します。
12月は菊陽西小校区で収穫された「だいこん」です。
畑では、9月初めに種まきをして、収穫は11月〜3月ごろで、気候に合わせて、品種を変えられます。今年はタイミングよく雨が降ったので、水は一度もかけずに栽培できたそうです。
今日のメニュー「だいこんのそぼろ煮」に入った柔らかいだいこんがとてもおしかったです。
詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。クイズもあります!
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5年生:本物にふれる!GTに画家 松永健志さんをお迎えし・・・
12月11日(木)と16日(火)に、画家の松永健志さんをゲストティーチャーにお迎えし、5年生が絵の指導をしていただきました。「靴」を題材として、色の付け方などをご指導いただきました。松永さんの油絵の作品をたくさん見せていただき、子どもたちは、目を輝かせていました。本物に触れる経験ができ、とてもよい時間となりました。松永さんの作品は、阿蘇くまもと空港や熊本城ホールにも飾られているそうです。機会があれば、ぜひ見に行かれてください。
おはなしパクパクさんによる「おひるのおはなしかい」が開催されました!
12月15日(月)のお昼休みに、読み聞かせボランティアのおはなしパクパクさんによる「おひるのおはなしかい」が開催されました。
たくさんの子どもたちが多目的室に集まり、静かにお話を聞きました。手あそび「ろうそくのうた」に始まり、大型紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」や大型絵本「てぶくろ」「ぐりとぐらのおきゃくさま」、さんかくパネル絵本「おばあさんとぶた」と楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。特に、「ごきげんのわるいコックさん」では、子どもたちも参加しながら楽しくお話を聞くことができました。子どもたちはみんな大喜びでした。
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運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司