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2023年1月の記事一覧
自分の学校は自分で創る
1月30日朝、児童玄関で高学年の男の子に会いました。
「スロープの所にあった」と差し出したのは、ビニール袋に入ったお菓子の袋。
登校したときに目に入り、冷たい手で拾ってくれたのでしょう。
無造作に捨てられたゴミたちを見ると、
「自分で食べたものくらい・・・」と嘆かわしくなりますが、
その一方で、そのゴミを拾うことができる子供たちを誇らしく思うのです。
課題に気づき、みんなのため、学校のために行動に移す、
まさに自分の学校は自分で創る子供たちの成長を嬉しく思った朝でした。
個性が光る靴下たち
1月10日、後期後半スタート初日は、上靴を忘れている子がとても多く、
「上靴は?」「忘れました」のやりとりを、学年を問わず、かなりの回数重ねました。
(足が冷たかろうに・・・)
床で足が滑らないように、廊下や階段に落ちているかもしれない異物等から足を守るように
大事なはたらきをする上靴。特にこの時期は、冷たさからも保護してくれます。
さて、上靴を履かない足下に光るのは、個性豊かな靴下たち。
ある女の子は、年明けにふさわしいこんな靴下を履いていました。
縁起のいい赤色を選んでくれたおうちの人の思い等々、
話をしてくれました。
靴下一つにもドラマがあるのだなとしみじみ…。
それにしても、今どきの靴下って、おしゃれでメッセージ性のあるものが増えましたね。
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