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校長室から
世相を反映するゴミたち
先週末、校地内で紙飛行機を発見しました。位置的に子供たちが高さや長さを競い合って飛ばしたんだろうなと思いながら拾いました。紙飛行機って、算数や理科の勉強にも使えそうだな・・・と考えたものの、具体的な学習の構想は浮かんでこず…ああ、頭が固くなったわねとしみじみ(>_<)
経験上、学校内のゴミは、子供の心や学校生活が見えるものですから、こりゃ気になるぞと、早速某通販サイトで、夏空に似合う(と自分で勝手に思っている)スカイブルーのバケツと火ばさみを購入。ブルーの軍手も加え、このマイゴミ拾いセットを手に、校地内、校舎周辺をさすらった月曜朝でした。
その成果(?)が左の写真です。
このマスクの多さは想定内でした。
登校した2年生が「なに?」と聞くので、「ゴミだよ。」「何が一番多いと思う?」と尋ねると、「マスク!」
学校の落とし物にもマスクがあります。布マスクもあります。記名があると助かります。
4月当初のようなマスク不足はありませんが、Withコロナのうちは、つきあい続けるであろうマスク。
自他の命を守るマスク、自分のマスクは自分で管理、処分するときも自分の手で。
責任を持って大切に扱う習慣、いかがでしょうか。学校でも留意しながら見ていきます。
カウンタ
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