水上学園日記
雲を吹き飛ばす熱気と挑戦!〜体力テストで育む、心と体のたくましさ〜
山々に低い雲がかかり、少し蒸し暑さを感じる曇り空の一日となりましたが、本日は全校で「体力テスト」を実施しました。どんよりとした天気を吹き飛ばすような、子どもたちの元気な声と熱気がグラウンドや体育館に満ちあふれていました。
◆異学年の絆と、優しさのバトン
特に微笑ましかったのは、初めて体力テストを体験する1年生の姿です。今回は3・4年生が「お兄さん・お姉さん」としてバディを組み、一緒について回りました。
ボール投げのコツを優しくお手本を見せながら教える姿
反復横跳びの計測で、「がんばれ!」と一生懸命に記録を応援する姿
上の学年の子どもたちが、1年生の目線に合わせてやさしくリードする姿に、大きな心の成長を感じて胸が熱くなりました。
◆自己ベストへの熱い挑戦
一方、学年が上がるにつれて空気はガラリと引き締まります。高学年の子どもたちは、過去の自分を超える「自己ベストの更新」を目標に、一種目ごとに並々ならぬ力を込めていました。
立ち幅跳びでの力強い踏み切り、ハンドボール投げで、深い緑の山々に向かってボールが力強く放たれる瞬間、反復横跳びでは必死に足を動かし、上体起こしでは自分の限界に挑戦。真剣な眼差しで自らの限界に挑む姿は、さすが水上学園の先輩たちです。
◆体育祭の熱気から、生涯の健康へ
先日の体育祭で見せてくれた、仲間と力を合わせて全力で駆け抜けた子どもたちのあの躍動する姿は、今も記憶に新しいところです。
熊本県教育庁体育保健課の「令和8年度取組の方向」では、めざす児童生徒像として「主体的に心身の健康づくりに取り組み、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を身に付けた子ども」の育成が掲げられています。
学校行事を通じて運動の楽しさを実感し、仲間を支えながら「他者を思いやる心」を育む。これらすべてが、子どもたちが生涯にわたって健康でたくましく生きるための土台となります。
これからも水上学園では、心身ともに健やかな子どもの育成に努めてまいります。ご家庭でも、ぜひ今日の頑張りをたくさん聞いて、褒めてあげてくださいね!