水上学園日記
伝統の響き!犬童球渓顕彰音楽祭で鼓笛隊が躍動!
3・4・5・6年生が犬童球渓顕彰音楽祭に参加し、日頃の練習の成果を発揮してくれました。保護者の皆様には、お弁当の準備、そして温かいご協力をいただき感謝申し上げます。
水上学園の自慢の一つである鼓笛隊を、人吉スポーツパレスの大きなステージで堂々と披露しました!岩野小学校時代から長年続く伝統の鼓笛隊は、会場を一気に盛り上げることができました。子どもたちの振り付けもばっちり決まり、盛大な拍手が送られました。子どもたちはずいぶん緊張していたみたいでしたが、真剣な眼差しと、力強い演奏は、見ている人たちの胸を熱くさせてくれました。
この音楽祭は、他の学校の素晴らしい演奏を聴くことができる、またとない貴重な時間でもあります。他の小学校の皆さんの透き通るような合唱や迫力ある合奏、そして中学生や高校生の息の合った吹奏楽など、学校内ではできない音楽鑑賞、音楽体験ができました。一日中音楽に包まれ、豊かな感性を育むことができたと感じています。
次は、11月16日の文化祭で、鼓笛隊の演奏を披露する予定です。今回、会場にお越しいただけなかった保護者の方々、地域の皆様も、ぜひ水上学園の伝統の響きを聴きにお越しください!
子どもたちがこの経験を糧に、さらに成長していくことを楽しみにしています。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
9年生の美しいハーモニーが響く!文化祭に向けて
朝からぐっと冷え込み、お昼を過ぎても気温が上がらない寒い一日となりましたね。校庭の木々も寒そうに見えます。
このところ、季節の変わり目ということもあり、体調を崩してお休みする生徒や児童が少し増えてきました。全国的にもインフルエンザの報告が増加しているようです。ご家庭でも、手洗いうがいの徹底や十分な睡眠、バランスの取れた食事など、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。明るく・楽しく・元気な水上学園でいきましょう!
さて、学園内は来たる文化祭に向けて、熱気と活気に包まれています!
校内のあちこちで、様々な準備や活動が行われているのを目にします。生徒たちの真剣な眼差しや、仲間と協力し合う楽しそうな声を聞くと本当に嬉しくなります。
そんな中、今日の午後、多目的ホールから、なんとも素敵なハーモニーが聞こえてきました。9年生(中学3年生)による合唱練習の歌声です。
写真をご覧ください。指揮の生徒の指示に真剣な面持ちで応え、一人ひとりの声が一つに溶け合い、ホール全体に響き渡る様子は、鳥肌が立つほど美しく、感動的でした。彼らの歌声には、最高学年としての自信と、文化祭にかける熱い想いが込められているように感じました。
今年は、水上学園にとって初めて、1年生から9年生までの全校児童生徒が一堂に会して行う文化祭となります。児童生徒たちはこの新しい試みに胸を膨らませ、準備に取り組んでいます。どんな文化祭になるのか今からドキドキ、ワクワクです!
9年生の合唱を始め、各学年や部活動の発表、展示など、きっと皆様に楽しんでいただける内容が盛りだくさんです。
文化祭の詳細については、こちらをご覧ください。ぜひ皆様、水上学園の新たな歴史の一歩となる文化祭に足をお運びください。児童生徒の輝く姿と努力の成果を、地域や保護者の皆様にご覧いただけることを心より願っております。
チームで挑む!7年生のティーボールとスポーツの楽しさ
ずいぶんと朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の訪れを感じる季節となりましたね。最近は体調不良の欠席も多くなっています。風邪などひかないよう、体調管理をお願いします。
さて、今年のプロ野球シーズンも、福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ制覇をもって幕を閉じました。また、海の向こうMLBでは、大谷選手、山本選手、佐々木選手という日本の宝が活躍するロサンゼルス・ドジャースがワールドチャンピオンに輝き、日本でも大きな注目を集めていますね。シーズンオフではありますが、来春のWBCへ向けた侍ジャパンの宮崎キャンプも話題となっており、野球熱はまだまだ冷めそうにありません。
そんな中、水上学園の運動場では、寒さに負けず、7年生が体育の授業でベースボール型競技であるティーボールに取り組んでいました。
ティーボールは、止まっているボールを打つため、誰もがバッティングを楽しめるのが魅力です。その上で、チームで作戦を練り、協力して点を取り、守るというベースボール型の奥深さを体験できます。
写真にもありますが、生徒たちは「どうすれば点を取れるか」「守備位置をどうするか」と、真剣に意見を出し合っていました。ただ指示されたとおり動くのではなく、自分たちで考え、戦略を立て、そしてそれを実行する。このプロセスこそが、チームスポーツの醍醐味であり、学びでもあります。
本校では、体育の授業を通して「スポーツをするのが楽しい」と感じる児童生徒が一人でも多くなるよう、様々な工夫を行っています。ティーボールもその一つで、運動が苦手な生徒も得意な生徒も、それぞれの役割を見つけ、力を合わせられるよう指導を工夫しています。
勝利を目指して一丸となる姿はもちろん素晴らしいですが、何よりも、生徒たちが体を動かす楽しさ、仲間と目標を達成する喜びを感じてくれたらと願っています。
緑の少年団、人吉球磨地域交流集会に参加!
11月8日(土)に「令和7年度 人吉球磨地域植樹祭及び緑の少年団交流集会」が開催され、水上学園「緑の少年団」を代表して、5・6年生の児童4名が参加しました!
青空の下、あさぎり町の千望展望所で行われた植樹会場では、真剣な表情で苗木を植え付ける姿が見られました。植樹を通じて、自然の大切さや、未来へ緑をつなぐという活動の意義を肌で感じることができたようです。また、広大な景色を背景に、少年団の旗を掲げる子どもたちの姿は、とても誇らしげでした。
式典・交流集会は、あさぎり町生涯学習センターで行われ、他の学校の少年団員との交流も深めました。交流活動では、松ぼっくりなどを使った楽しい飾り作りも体験し、生き生きとした表情で取り組んでいました。
そして、この集会で大変嬉しい報告がありました。来年度の植樹祭は、なんと私たち水上村で行われるということです!いよいよ地元水上村で開催されます!村外から多くの仲間が集まってきます。今から楽しみですね。
今回の貴重な体験を糧に、水上学園の緑の少年団は、これからも積極的に活動を継続していきます。自然を愛し、故郷の環境を守り育む心を、活動を通して大切に育ててまいります。
子どもたちの頑張りを、温かく見守っていただきありがとうございました。これからもご支援をよろしくお願いいたします。
村のバックアップでステップアップ!~漢字検定、次なる挑戦へ~
本日、11月7日(金)は「立冬」。空には秋の風情を感じさせるうろこ雲が広がり、気持ちの良い晴天の一日となりました。
そんな良き日に、第1ステージ(1年生~4年生)の漢字検定を実施しました!
今回は残念ながら準会場の基準となる受検者数に達しなかったため、子どもたちはタブレットを使ったオンライン形式で検定に臨みました 。
目標に向かって努力する子どもたちの熱意と姿勢を大変誇りに思います。受検したみんなの合格を心から祈っています!
ここで、保護者の皆様に改めて大切な情報をお伝えします。
本村では、子どもたちの学習意欲を応援するため、漢字検定と英語検定の受検料について補助制度を設けています!
* 補助対象:漢字検定および英語検定
* 補助回数:同じ級で年間2回まで全額補助されます。
この制度は、挑戦する子どもたちへの大きなエールです。ぜひ、この村の制度を活用して、積極的に検定にチャレンジしてほしいと願っています。
次回検定日のご案内
次回の検定は以下の日程を予定しています。
* 第1ステージ:2月6日(金)
* 第2・第3ステージ:1月23日(金)
今回の経験を活かし、冬休み中の学習目標として、次回の検定に向けて計画的に準備を進めていきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様も、ぜひ子どもたちの挑戦を温かく見守り、励ましをお願いいたします!
子どもたちのさらなるステップアップのため、次回はより多くの子供たちの受検を期待しています。ご家庭でも、目標について話し合ってみてくださいね。