美咲野小職員 校内研修

先生たちの学び(^^)

ひらめき 「社会の中で笑って生きる」~学校教育の中でできること

8月23日は、校内研修。

「社会の中で笑って生きる」と題した特別支援教育の研修を実施しました。

講師は、サポートクリエーター(支援を生み出す人)の松本ゆうこさん。

幼稚園、小学校教諭、県の子ども総合療育センター勤務など豊富なご経験から、多くのご教示を頂きました。

特別支援教育とインクルーシブ教育について、とても分かりやすい

図解による説明。

そして、こんな場面では・・・というロールプレイも(下写真)。

楽しく学びながら ふと自分を振り返り 

どんな手をうっていこうかな と脳に汗をかき 

そして よし!頑張ろう! と元気になる

素敵な 学びの時間でした。

3ツ星 授業づくり

今日は朝から職員会議

久しぶりに全員集合しました

その後は 様々な打合せや新学期の準備等々

そして

夕方の4年教室では 授業の勉強会

9月の授業研究会に向けて 元田教諭が模擬授業中です

頭の中で考えるのではなく 実際に授業を流しながら

考えていきます

たくさんのアドバイスをもらいながら 授業が磨かれていきます

本番は 子供たち相手の 素敵な授業になりそうです

ハート 菊池恵楓園現地学習会

夏休みもあと1週間。。。

今日は、合志市の国立療養所菊池恵楓園での研修です。

①歴史資料館見学

②園長先生のご講話

③施設内のフィールドワーク

の3本立て。

 

資料館に入り、ガイダンス映像を視聴後、

展示物を見ました。

グラフィック年表でハンセン病問題の歴史が分かりやすく示されていました。医学や生活、文芸活動など様々な領域からの資料に、立ち止まって見入っていました。

境恵祐園長先生から「ハンセン病問題と人権」と題したご講話をいただきました。

医学、歴史、人権等の見地から多くのご教示をいただきました。

他者に敬意を払う  学びにより価値観を更新する  多様性を容認し、痛みを共有し、共生の心を育てる  多くの人が倫理・人権意識を高めることでより多くの人権も守られる

まずは自分自身を点検したいと思いました。

そして、フィールドワークへ。

施設の空気感を五感で肌で感じながら、学びを深めました。

頭と心がいい汗をかいた 有意義な研修でした。

 

ハート 人権教育~レポート研修

8月1日(火)、大津町人権啓発福祉センターにて、レポート研修会を行いました。

中田支部長、松永さん、指導員の石丸さん、甲地さん、髙木さん、推進委員の赤星さんの6名を協力者にお招きするという贅沢な研修会でした。

自分自身の部落問題との出会いや前期前半の取組をまとめたレポートを持ち寄りました。

この3ヶ月あまりの取組の中で子供同士のつながりの素晴らしさを改めて感じたという話もありました。

協力者からのお言葉に涙がとまらなかったという職員もいました。

お互いをもっと知り合い、子供たちのことをともに考え、こんなことをしていこう!と思いを揃えることのできた、いい時間でした。

人権教育は学校の教育活動の基盤です。

この基盤を強く保つために、夏休みは多くの人権に関する研修を行います。そして、講師や協力者の皆さんと交流できることも、素敵な財産になっています。

 

会議・研修 カリキュラム・マネジメント研修

7月27日(木)、県立教育センターの 堀川麻美指導主事を お招きしてカリキュラム・マネジメントについて学びました

本年度は、本校で重点的に育成を目指す資質・能力の見直しを行いましたので、その資質・能力ベースで、教育活動、教育課程を見ていこう、     具体策を揃えていこうというねらいからです

理論の講義の後、三つの資質・能力が身についた姿を、ジャムボードに出し合う作業からスタート

特に大切にしたいことを考えました

堀川指導主事に熱心に質問する1年部 ↓

そして、前期後半から取り組む教科や領域について、資質・能力の視点から関連を整理しました

教科書を広げて検討する4年部 ↑

具体的な教材(題材)を掲げ、三つの力の育成について整理しました

堀川指導主事から、一つ一つに、丁寧なコメントをいただきました

温かく丁寧なナビゲーションで 本校のカリキュラム・マネジメントが、また一歩進みました

9:00~11:30までの150分の学び(途中休憩15分)

とてもとても有意義な時間でした