先生たちの学び(^^)
校内研修3本立て
夏休み終了カウントダウン…の8月22日(木)は、3部構成の校内研修。
研究発表会に向けた準備等の確認、「振り返りの木」の作成、検証部会の協議と報告を主に行いました。
夏休みモードから切り替えた学びの時間。
活発な協議ができました。
今や、校内研修においてもタブレットは有用なテキストでもあり、文房具でもあります。
時代の変化…進化を感じます。
特別支援教育研修
8月21日(水)、熊本県北部発達障がい者支援センター「わっふる」の櫨本英也センター長を講師にお招きし、ご講話をいただきました。
教育・支援の基本である「一人ひとりの子どもの個性を正しく理解する」ことが、果たして本当にできていたのか…改めて見なおす機会になりました。
その他にも諸々…新たな学びを多くいただきました。
櫨本センター長の熱い熱いお話に、引き込まれた1時間でした。
児童理解をアップデートする視点をたくさんいただきました。
人権レポート研修会
8月5日、大津町人権福祉センターで校内のレポート研集会を行いました。
5つの部会に分かれて、前期前半の実践を振り返りながら、互いの思い等を語り合いました。
温かな時間が流れます。
職員間でいろんな思い等を改めて知り合う場でもあります。
中田支部長を始め、多くの指導員の方にご助言等をいただきました。
自身の人権意識を点検する貴重な学びの場になりました。
「人権教育の推進について」夏休みの校内研修
7月30日(水)、翔陽高校の柳田校長先生を講師にお迎えして、
人権同和教育に関する法令等について、ご講話をいただきました。
「なぜ関係法令について正しく理解することが必要なのか」 という問いかけから始まりました。
関係法令制定の背景やつながり、人権の重要課題についても学びました。
後半は、柳田校長先生が以前に書かれた「教育随想」(R4.7.1公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部会報 第91号)を読んで、感想や意見の交流をしました。
それぞれが自分の中の思い込みや家族のこと等を振り返ることができました。
心が浄化される豊かな学びの時間でした。
3つの授業研究会(7月3日)
〇1年1組 国語科「どうやって みを まもるのかな」西村教諭
入学してはや3ヶ月。1年生も随分成長しました。
説明の順番をグループで考えているところです。
講師は、菊池教育事務所のアクスト指導主事。
丁寧で温かいご指導をいただきました。
〇4年2組 算数「垂直・平行と四角形」德永教諭
個別で課題に挑戦しています。
授業研究会のまとめは、お隣の大津小の宮脇校長先生。
とても専門的なお話を聴くことができました。
〇5年1組 総合的な学習の時間
「わたしたちが創るふるさと~ミナマタ・HONDAから考える未来」
樋口教諭
大津町の人口が増加した理由を、時代の異なる写真から探っています。
写真をはさんでいるのは、まなボード。大活躍のツールです。
講師は、本校の桑机教諭。
実践に基づいたとても具体的な示唆をいただきました。
どの分科会も、充実した学びができました。