美咲野小職員 校内研修

先生たちの学び(^^)

ハート 人権教育~レポート研修

8月1日(火)、大津町人権啓発福祉センターにて、レポート研修会を行いました。

中田支部長、松永さん、指導員の石丸さん、甲地さん、髙木さん、推進委員の赤星さんの6名を協力者にお招きするという贅沢な研修会でした。

自分自身の部落問題との出会いや前期前半の取組をまとめたレポートを持ち寄りました。

この3ヶ月あまりの取組の中で子供同士のつながりの素晴らしさを改めて感じたという話もありました。

協力者からのお言葉に涙がとまらなかったという職員もいました。

お互いをもっと知り合い、子供たちのことをともに考え、こんなことをしていこう!と思いを揃えることのできた、いい時間でした。

人権教育は学校の教育活動の基盤です。

この基盤を強く保つために、夏休みは多くの人権に関する研修を行います。そして、講師や協力者の皆さんと交流できることも、素敵な財産になっています。

 

会議・研修 カリキュラム・マネジメント研修

7月27日(木)、県立教育センターの 堀川麻美指導主事を お招きしてカリキュラム・マネジメントについて学びました

本年度は、本校で重点的に育成を目指す資質・能力の見直しを行いましたので、その資質・能力ベースで、教育活動、教育課程を見ていこう、     具体策を揃えていこうというねらいからです

理論の講義の後、三つの資質・能力が身についた姿を、ジャムボードに出し合う作業からスタート

特に大切にしたいことを考えました

堀川指導主事に熱心に質問する1年部 ↓

そして、前期後半から取り組む教科や領域について、資質・能力の視点から関連を整理しました

教科書を広げて検討する4年部 ↑

具体的な教材(題材)を掲げ、三つの力の育成について整理しました

堀川指導主事から、一つ一つに、丁寧なコメントをいただきました

温かく丁寧なナビゲーションで 本校のカリキュラム・マネジメントが、また一歩進みました

9:00~11:30までの150分の学び(途中休憩15分)

とてもとても有意義な時間でした

 

会議・研修 三つの研究授業

7月12日(水)は、講師(助言者)を招聘した研究授業を

三つ行いました

❶2年3組 算数科「100をこえる数」山内栞 教諭

 

 助言者は、お隣 大津小学校の宮脇真一校長先生

❷4年3組 音楽科「旋律の特徴を感じ取ろう」浦山鷹 講師

助言者は、氷川町立竜北東小学校の彌永有香教頭先生

❸6年4組 社会科「震災復興の願いを実現する政治」小田奈菜帆教諭

助言者は、益城町立飯野小学校の島田美彦校長先生

どの部会でも、講師の先生方から 各教科の特質に応じた 熱い熱いご指導を頂き、とても学びの多い授業研究会になりました。

子供たちも 大人の参観という慣れない環境の中 

いつも以上に頑張って活動していました

グループ 「帰りの会」について学ぶ

6月20日(火)

今日は、意外にお悩みの多い「帰りの会」についての研修です

講師は お隣の室小学校の 横尾直子教諭

現役の担任の先生ですから 「あるある」のお話ばかり

皆、熱心にメモを取って聞き入りました

その後、学年部ごとでの協議

日頃の悩み これからのこと…話は尽きません

今日の学びとお礼の言葉を 井上薫教諭が 伝えました

たくさんのご示唆をいただきましたが

「もめごとはたからもの」という言葉が 特に心に強く響きました

会議・研修 第1回授業研究会

6月14日(水)、今年度初の授業研究会を行いました。

授業者は、研究主任の中村芳弘教諭。

国語科「風切るつばさ」で、

めあては

「事件が起きた後の登場人物の関係や心情を関係図にまとめよう」

クルルとカララと群れの関係をホワイトボードに書き込みながら

整理していきます

活発な意見交換を通じて、読みが深まりまっていきます

6年生らしい集中力とチームワークが光る授業でした

 

その後の授業研究会は、

児童の感想インタビューの視聴から始まりました

その後、3つの検証部会に分かれて協議をし、

最後は、県立教育センターの下中一平指導主事に

まとめていただきました

指導主事から情熱的なご指導を賜り、

皆で多くの学びを共有することが出来ました