１２月１日に３年生がサラ玉の苗植えを行いました。１学期に社会科で水俣の玉ねぎについて学習し、水俣の特産物であることを知り、育ててみたいという声が多く、総合的な学習の時間で玉ねぎづくりにチャレンジすることになりました。初めて苗植えをする子供も多く、最初にJAあしきたの方から植え方について聞きました。初めはぎこちなかった子供たちも少しずつなれ上手に植えることができました。最後はサラ玉について質問しました。

１１月２７日（木）に「新入学児体験」を実施しました。市内から１１の園が参加し、一年生と交流を行いました。来年度１年生にまる園児のみなさんはとても楽しそうに過ごしていました。１年生は、「さかなつり」や「まとあて」など準備してきた遊びで園児を楽しませていました。１年生の頼もしい姿に感心しました。来年度入学する子供たちも楽しみです。

１１月２６日（水）本校で「ブロック別人権教育実践事例研究会」が行われました。本校には、水俣一中、水東小、湯出小の先生方がこられました。総勢６０人ぐらいの先生方が参加しました。まず２年２組の授業を参観し、その後に人権に関する授業についてや日ごろの実践について話し合いました。集まった先生方は活発に協議を行っていました。１２月は人権月間です。子供たちも職員も人権について考えられる時間にしていきたいです。

今回は３階の調理室で火災がおきたという設定で行いました。また、６年生は調理室、理科室、図書室に分かれてその場に合った避難の仕方を考えました。朝の時間には、すべての学級で事前学習を行い、「しっかり指示を聞く」「自分だったたらどうするか考える」ことなどを確認しました。訓練では、しっかり指示を聞き行動できました。また、６年生は自分たちで考え行動している姿もありました。訓練後は、消防署の方の話を聞き、各学級で振り返りを行いました。これからも「訓練のための訓練」ではなく、「実践的な訓練」に取り組んでいきます。

今年度は１１月１４日（土）に「一小まつり」を行いました。今年度もたくさんの業種の方々に講師にきていただきました。子供たちは、それぞれのブースで楽しみながら仕事を学んでいました。今年度で１１年目を迎える「一小まつり」が、本校のキャリア教育の中心です。また、６年間の積み重ねが子供たちを育ててくれています。講師としてきていただいた企業や団体、個人の方々、準備やサポートしていただいた育友会の皆様に感謝です。

お世話になった職種の方々

消防士、警察官、自衛隊、大工、電気工事士、薬剤師、マッサージ指圧師、保育教諭、建設業、化学工場、ネイリスト、畳屋、看護師、移動販売、鉄工・溶接業、福祉用具販売、車掌、メガネ屋